あらすじ
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■シリーズ《日本語から考える!》――自然な日本語を伝わる外国語へ
日本語のプロと外国語のプロが力を合わせた画期的なシリーズ。文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現を外国語にしていく過程を伝授します。
・文法だけではわからない発想のしくみが身につく
・日本語と外国語の考え方の違いがわかる
・外国語らしさとは何かが見えてくる
◎こんな日本語を外国語で伝えられますか
・「あら、どちらへお出かけですか。」
「ちょっとそこまで。」
・倒したんじゃないよ、倒れたんだよ。
・わあ、おいしそう。
・お茶がはいりましたよ。休憩しましょうか。
*日本語解説および設問はシリーズ共通なので、日本語と外国語の違いのみならず、全巻を通してみると、他の外国語との発想の違いも楽しむことができます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この倍ぐらいの量があればいいな、ということで☆4です。日本語を深いレベルで理解していなければ、大人の外国語の学習に限界があることが科学的にも証明されつつあります。通翻訳者を目指す若い人に読んでいただきたいです。
Posted by ブクログ
日本語でこういいたいときイタリア語ではどういうの?というものを扱っている本。
敬語とかどうあらわすのかな、表せるのかしら、と思っていましたが
イタリア語にはイタリア語なりに人との関係に注意して使わなければならない表現が
2人称の親称と敬称以外にあるのですね。。
こういったところを解説してくれるものってあまりないのでとても勉強になりました。
間間に入っているコラムも興味深かったのでおすすめです。
Posted by ブクログ
日本語の微妙な表現をイタリア語ではどのように表現するかを説明している本。類書に他言語もあるので、興味がある方は是非読んでみてください。
内容的にはかなり文法に寄っている印象。各セクションの内容をもう少し柔らかくすれば、かなり一般向けになったのではないかと思う。4セクションごとにコラムくらいに。
そもそも、誰を対象にして書かれた本なのだろうかなあ。イタリア語を趣味でやってる人?イタリア語初修者?唯一思いつくのはイタリア語通訳の人かなあ。
とはいえ、日本語の特徴はいろいろわかった感じ。「あの人は、あの人が」でニュアンスが変わる言語は個人的にはかなり好きです。
2013.7.17(水)