岩井恭平のレビュー一覧
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非力でも未熟でも自分たちの力で全力を尽くす少年少女。
権謀術数の渦巻く大人たちの駆け引き。
そして終結する一号指定の虫憑き5人。
バトルものの醍醐味そのものでございます。
刊行ペースの遅さゆえに、ともすると細かい設定とかストーリーとか忘れているんだけど、そんなのどうでもよくなる熱さがここにある。Posted by ブクログ -
困難を道を切り開くには、諦めちゃダメ。そして、家族一緒にご飯を食べる。簡単そうで難しい、けどシンプルで分かり易い。そして大切であるということ。Posted by ブクログ
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待っていた新刊、
怒涛の展開の連続に最終巻への期待は増すばかり。
これまで戦い生き抜いた彼らに救いのある結末でありますように。Posted by ブクログ -
壊れかけの天才が過去の自分の産物と戦う話。改竄された記憶に悩む姿がとてもリアル。夢中になって読みふけってしまった。面白かった。キャラクター(特に主人公)が個性的すぎるのも魅力。個人的にドクの設定がすごく好き。良い意味で一癖も二癖もある作品だと思う。続きに期待。Posted by ブクログ
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いつもながら岩井さんの書く登場人物は重厚で魅力的。
過去の自分との間で苦悩する彼の姿が痛々しい。
彼が天才であるために負った心の傷が癒されるときを祈りつつ、
美少女に囲まれた、傍から見れば幸せだろうな沖縄生活でどう変化していくのか見守りたい。Posted by ブクログ -
期待をされることへの拒絶反応として無能を演じるうちに、本当に無能になってしまうという苦しさは誰にでもあり得ることで、それが痛いほどにトレースされる。故に陸の心地よい安心感が沁みる。
つーか、陸の色黒無邪気セクシー凶悪すぎる。Posted by ブクログ -
岩井先生はあいかわらず頭のネジが何本も外れたようなキャラがお上手。人ならざる力を持ってしまったがために人を外れてしまった、ってテーマが好きなのよね。週刊世界滅亡の危機系セカイ系Posted by ブクログ
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俺の聖書。一番好きなシリーズ。
未完なので早く続きが読みたい。
毎度視点が変わる群像劇。
物語の核となる人物“かっこう”がかっこよすぎる。
そして夢追い人の強さと弱さのバランスが最高。
己に克ち、相手にも勝つことでしか手に入れられないものがあるんだよ!
心が折れそうな時はそっと読み返したくなる。Posted by ブクログ -
6巻にて完結!このジャンルにしては珍しく(?)綺麗にまとまって終わりました! いやはや、あっぱれ! 途中の巻から最後まで、作画がどことなく崩れ気味ではありましたが、話は特に大きく矛盾する事なくスピーディーに展開してました。普通に面白かったです!こういった世界観好きだからかな。Posted by ブクログ
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隠れてしまった名作。独特の世界感。それぞれの思いで戦うキャラクター。複雑に絡むストーリー構成。どれをとっても特A級!!! 私の貧相な言語力では説明できない。とりあえず読んでほしい。話はそれからだ。Posted by ブクログ
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ボーイ・ミーツ・ガールでライトSF。
世界観もそのままなので、映画好きとしても嬉しかったです。
夏。Posted by ブクログ -
それは最高で最悪のボーイ・ミーツ・ガール!?
高校生の頃に友達に薦められて読んだのが出会いでした。
知る限り最高のライトノベルだと思います。
巧みに伏線を織り交ぜ、それを気持ちよく回収。
文章構成の見事さ。キャラクター達も見事に動き、超常の力を得た少年少女達の『人間らしさ』に思わず引き込まれて...続きを読むPosted by ブクログ -
待望の4巻は物語が前進してますます目が離せない状況になっていく巻でした。
ドロシーはどうしたんだー、ハルもカードがない今どうするのか
などなど早く続き読みてーー!!Posted by ブクログ -
待ってたよ待ってたよ4巻!
加速度的に物語が進んでいって、加速度的に人物が交錯して。
行き着く先は何なのか。
痛覚だけがないバーチャル世界で繰り広げられるOZを求める争い。
世界を初期化する力は果たして使うことが出来るのか否か。
ドロシーは一体何者なのか。
まだわからない謎は多くて、続きが気に...続きを読むPosted by ブクログ -
人形遣い登場でどうなる!?
と思ったらこんな展開ですか!
ドキドキはらはらすぎて4巻が一番おもしろいと思った。
そして今まで以上に続きが気になる。
ちょっとドロシー・・・続きどこおおおおおおおおPosted by ブクログ -
徐々に一之黒亜梨子の体に侵食してきた、銀色のモルフォチョウ。
亡き親友・花城摩理の死後、亜梨子に取り憑いた“虫”はついに、
“かっこう”・リナ・ハルキヨの三人を呼び寄せる。
誰よりも強い“虫憑き”の証“一号指定”を受けた彼らが揃うとき、
亜梨子は摩理がモルフォチョウを自らに託した、その真相を見つける...続きを読むPosted by ブクログ -
夢遊ぶ魔王に続く第八巻。
奇妙なマーク“コアトルヘッド”の流行る街に特環から逃げ出した大助はたどり着いた。それは、最高で最悪のトレンド・メイカー!
面白すぎです。今までの中で一番面白い。
出てきたキャラほとんどが登場します。
そしてアニメ化&コミック化――。もう眼が離せません。Posted by ブクログ