岩井恭平のレビュー一覧

  • サマーウォーズ

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    映画のより細かい描写が書かれているので、サマーウォーズ好きな方は絶対に買った方が良いです!すっごくおすすめなので!

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    2025年08月22日
  • 東京侵域:クローズドエデン 01.Enemy of Mankind(上)

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    既刊3巻。どうか!どうか!続刊を!
    突入即死に挑むカナとレンの姿に手に汗握る。絶対強者に命を何百と積み重ねて反撃の拳をぶちあてる人間に身震いする。
    3巻最後の拳と拳をぶつけ合うイラストのレンとカナ、その立場が敵対するものに成ったとしても二人の想いに心震えた。
    二人の周囲の人間の今後、EOMの目的、囚われた数百万の人々など全ての続きの物語をどうかよろしくお願いいたします!

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    2025年02月16日
  • サマーウォーズ

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    アニメ映画をみてから読みました。
    小説のいいところは心情を書いてあるところ。映画では描かれていない部分にも触れることができ、これを読んでからまたもう一度映画を見るとより楽しめました。

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    2019年06月12日
  • 【電子特別版】東京侵域:クローズドエデン 03.人類の敵VS人類の敵

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    異界と化した東京へ進入する非合法のレイダーである少年少女の物語。超高難度ダンジョン探索型ボーイミーツガールの今作は敵である救務庁への潜入というケタ外れに難易度の高いミッションが主となっている。相変わらず危機的状況を描くのが非常に上手い。今作のピンチの骨子はひた隠しにしていた身元の発覚と、別行動による孤立無援で、文字通り絶望的である。また舞台がクリティカル・エリアではない現実世界だからこその行動制限や能力の限界などもあり、かろうじてしがみついていた日常が崩れる恐怖があった。非日常の恐怖を描いた前作とは対になっているのが良い。サブタイの人類の敵vs人類の敵というのもかなり示唆的で、さらわれた人を助

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    2019年05月28日
  • 東京侵域:クローズドエデン 02.Enemy of Mankind(下)

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    エネミー・オブ・マンカインド編の後編。ステルス&エスケープを中心に練りこまれたアクション、常に死と隣り合わせの緊迫感は後編でも変わらず。相変わらず絶望的なシチューエーション作りが上手く、主人公たちを容赦なく危機的状況へと追い込む手腕は見事である。EOMと戦うためのショットの本数という視覚化された絶望に加え、作品内でのパワーバランスを一切崩していないため打開策が想像しにくい。前回の伏線回収もスムーズで、謎の敵「ツイスター」の正体や、素人レイダーのキムラが名前を名乗らなかった理由もすんなりと腑に落ちた。また、クリティカルエリアからの帰還後に悪夢に悩まされるといった戦争神経症の症状が出るという描写が

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    2019年05月28日
  • 東京侵域:クローズドエデン 01.Enemy of Mankind(上)

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    紫色の霧に閉ざされ、壊滅した東京都心を舞台にしたダンジョン探索型のボーイ・ミーツ・ガール。ダンジョンと化した東京、跋扈する異形の怪物クリプテッドと、人類の敵EOM(エネミーオブマンカインド)、ドロップアイテムかつ、EOMに対する唯一の対抗策である、赤緑青の、強化、感覚、修復の三種類の注入(ショット)と呼ばれる道具など、設定が非常にゲーム的であり馴染みやすい。しかしゲーム的という言葉から感じる軽薄さのようなものは微塵もなく、むしろ死と隣り合わせという緊迫感に満ちているため、常に極限状態のような緊張感がある。抵抗はできるが基本は勝てないというEOMとのパワーバランスも絶妙で、そんな中で主人公二人の

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    2019年05月28日
  • サマーウォーズ

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    映画公開前に読んだ。ノベライズのみでも楽しめるけれど、毎年夏になると「ノベライズを読んでから映画を観る」の流れができているほど、好きな作品。

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    2018年08月10日
  • ムシウタ 01.夢みる蛍

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    本編15巻、前日譚『ムシウタbug』8巻で完結。
    登場人物がとても多くて、それぞれに見せ場を作っている。流星雨の夜の闘いとか、侵父戦とか、ラストバトルの"索敵します"とか、涙ながら読んだ。
    "司書"の闘いが凄まじい。初季の限界突破に熱くなる。七那、アンネリーゼ可愛い。亜梨子パンチを受けてみたい。

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    2018年07月09日
  • 東京侵域:クローズドエデン 01.Enemy of Mankind(上)

    東京侵域サイコー

    めっちゃおもしろい

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    2018年03月26日
  • サマーウォーズ

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    映画版を観てから読みました。映画版には無いエピソードや設定が記述されていて、映画版の補完ができ、楽しむことができました。でも、映画版とエンディングが違う??ちょっと違和感を覚えました。個人的には、アカウント数が74から75になる瞬間の感動は、映画版でしか味わえないような気がします。

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    2017年09月24日
  • サマーウォーズ

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    (内容)
    小磯健二は、憧れの先輩・篠原夏希に、「4日間だけフィアンセの振りをして!」とアルバイトを頼まれ、長野県の田舎に同行することに。夏希の曾祖母を中心にご親戚に囲まれながらも、大役を果たそうと頑張る健二のもとに、謎の数列が届く。数学が得意な彼は、夢中で答えを導きだすが、翌朝世界は一変していた。世界の危機を救うため、健二と夏希、そして親戚一同が立ち上がる。熱くてやさしい夏の物語。映画「時をかける少女」の細田守監督・最新映画を完全ノベライズ。


    (感想)
    私が小学生6年生の時、初めて児童文庫ではなく、文庫本を手にしたのがこの作品でした。金曜ロードショーで見てから読んだってこともあって、思い入

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    2017年03月02日
  • 消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン

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    混沌の街、アウルスシティでのお話。
    ”超人”と人間、その突然変異、それからネクスト。
    色んなタイプの人間が出てくるのだけれど、それぞれが、本人が思っている以上に(いい?意味で)わがまま。
    それぞれのわがままが交錯して、今作の混沌が生まれている感じでした。
    前2作に比べ、小槙と祥の距離が近づいた…ような気がしたのですが、やっぱり基本的には別々に行動するんだよね、この二人。
    しかし、今回はむしろそれが良かったのかもしれない。
    318ページの小槙と祥の会話を見ていると、そんな気がしてくる。

    ところで、この本出てから10年以上経っているんですね。
    続編…読みたいです…

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    2016年01月03日
  • 消閑の挑戦者2 永遠と変化の小箱

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    相変わらず一緒に行動する時間の短い小槙と祥。
    それなのに、お互いがお互いの思考にものすごく影響を与えていて、二人ともお互いのことを考えているせいか、むしろずっと一緒にいるような気がしてくる。
    並んで歩いているようにも思えるのに、最後の最後にふいっと、小槙は祥を置いて先に進んでしまう。
    でも、小槙はその先で前を向いているわけではなくて、どこか迷っている。祥はそこに追いついて、手を取ろうと…いや、頬を引っ張ろうとしている。
    そんな二人の関係が、本当に、心底好きです。

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    2016年01月01日
  • サマーウォーズ

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    映画そのもの!
    そりゃ、映画のために描かれたもんだもんね。

    頭んなか、映像がふたたび!
    文字とキャラクターがリンクしあって!

    この岩井恭平さん、ちょっと
    読んでみよっかなぁ。

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    2015年12月15日
  • サマーウォーズ

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    読友さんの感想をみて積読した本…
    一気読み。読みやすく、早い展開で物語も
    そんな風に来たかーと楽しくなる。
    そして、ところどころで感動します。
    上手くバーチャルと昔と現在の人間模様を教えてくれたいい物語でした。読んだ後は清々しいです!

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    2015年10月01日
  • ムシウタ 15.夢謳う虫たち(下)

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    なんだか色々とあっさりし過ぎていて物足りなかった。

    ワンコと大喰いはもっとページ割いて欲しかったのが正直な所。

    でも多分これがベターな締め方なんだと思うしだからマイナス評価というわけではない。好きなキャラには活躍してほしいです。

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    2014年05月12日
  • サマーウォーズ(スニーカー文庫)

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    岩井恭平さん。初読み。
    夏だし、と思って古本屋さんにてタイトルだけで手に。

    いや~手にしてよかった。最高に楽しかったです。
    思いがけず電車で泣いてしまった。たまにはこういう直球ど真ん中!っていうのもいいなぁ。

    読後、解説読んでびっくり。これ、映画(アニメ)が先なんですね。

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    2014年01月25日
  • サマーウォーズ

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    映画→小説の順。脳内再生される音楽とシーン。映画の光景がまさに目に浮かびます。健二と夏希の心の動きを丹念に追っているので、彼/彼女の心情を映画よりも細やかに捕らえている印象です。映画では暗喩されるだけであった侘助と陣内家について、描かれているのは好印象(夏希との関係とかも)。改めて、映画が見たくなりますね。

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    2013年12月15日
  • ムシウタ 01.夢みる蛍

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    第1巻を読破。

    というか再読完了です。

    ムシウタ本編がクライマックスってな感じだったんで、最初から読んでストーリーを思い出そうと思いまして。

    実はちょっと前の巻から積読状態になっていまして。

    ああでも、こうやって読み直すとやっぱりおもしろいな、と痛感しましたね。

    「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」をイラスト買いしたのが著者・岩井恭平さんとの出会いで。

    四季童子さんがイラスト担当していたんです。

    そのころはフルメタ読んでいたんで、四季童子さんの名前は知っていて。

    最初は「バトロワみたいなやつか……」と敬遠していたんですが、なんとなく買っちゃって。

    ええ、おもしろかったですよ

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    2012年11月17日
  • ムシウタ 13.夢醒める迷宮(下)

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    ネタバレ

    上巻を含めた、色々なものが回収された一冊。
    少年少女たちがそれぞれに下す決断……託すために、自らを犠牲にする姿は辛いものがあった。

    次巻では託された者たちの戦いが描かれるのだろうな。

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    2012年10月19日