岩井恭平のレビュー一覧

  • ムシウタ 02.夢叫ぶ火蛾

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    ”レイディ・バード”との戦闘の結果、危険視されることになった”かっこう”。今度は意識不明の土師の妹の監視の任に着きます、戦闘禁止の命令を受けつつ。新しく友達が出来、和やかな雰囲気ですが、実際はそうでもなかったり。"
    月姫”が気になるなぁ・・・。あっちふらふらこっちふらふらしてますがね;"かっこう”は土師の妹”火巫女”と共に、特講を抜けますが・・・ある意味最強PTなんじゃ;てか”ふゆほたる”のヒロインの座が危ないよ。

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 01.夢みる蛍

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    人の夢を食べて成長する「虫」と、虫に夢を食べられる代償として能力を与えられる「虫憑き」のお話。虫憑きを倒していく”かっこう”、虫を殺されても復活した”ふゆほたる”、”かっこう”と闘う”レイディー・バード”のお話。3人の夢は唯一つ「自分がいても良い場所を手に入れる事」

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    2009年10月04日
  • ムシウタ bug 3rd.夢狙う花園

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    サイドストーリーbugも3作目です。
    今作も本編登場人物が虫憑きになるまでを綴った物がメインのストーリーです。
    過去を知ることが今を生きるためにもっとも有用な知恵の一つだ、というように話の展開的にも理解しやすい順番で話が進んでいるのではないかなと思います。

    ただ、本編に繋がるためにはどうしても通らなければいけない通過点があるわけで・・・それがbugシリーズの終着点になるでしょう。
    早く見たいようなこれはこれで続いて欲しいような・・・

    非日常的なストーリーは必ず終わりがあるものなのにねw

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    2009年10月04日
  • ムシウタ bug 2nd.夢囚われる戦姫

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    ムシウタ本編に繋がるためのサイドストーリ化してきたシリーズになりつつあるbugも2巻目です。
    本編中で登場人物たちがとった行動語ったセリフの所以がこの作品中でだいぶ明かされてきます。

    人物関係もだいぶ形が定まってきたようですが、本編のほうと同時進行なだけあって、謎が謎を呼ぶ相乗効果が抜群です。

    あれ?こっちでこう言っているのにこっちでは???という事はコレは??と期待膨らませる読み方するのがきっと吉。

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    2009年10月04日
  • ムシウタ bug 1st.夢回す銀槍

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    こちらはムシウタ本編より2年程前のお話になります。
    世界観も共通で登場人物にも類似はあるのですが、主観となる人物が違うので見ている部分や強調されている部分の個性の差というものが見られます。

    まとめるとなんだろう・・・夢を託す?夢を遺す?

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 06.夢導く旅人

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    ムシウタbugでは無いのですが本編とは少し離れたサイドストーリー的なお話になります。
    今作では人間として、また戦士としての成長を遂げていく一組の師弟に焦点が当てられています。
    テンポ的にはいつもの進め方が好きなのですが、作者さんがちょっと別のの方法を試してみたのが今作といたところでしょうか。
    ストーリー的にもさほど進展はありませんでしたが、これはこれでよかったかも。

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 02.夢叫ぶ火蛾

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    虫憑きを生み出すのは何か?
    何のために人を虫憑きにするのか?
    その答えの欠片が少し手にはいる今作。
    運命に抗う虫憑き達の格闘の必死さに心打たれるものがある。
    設定的になんで虫でなければならないのか?という野暮なことは抜きにして「こういう世界だ」と思えばこそ楽しめる部分がこれまた美味しく頂けるのだ。擬音化するならそう・・・ゾクゾク?

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    2009年10月04日
  • 消閑の挑戦者2 永遠と変化の小箱

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    一巻の続きです。続きというのは語弊があるかも。やっぱり、人類の頂点に近いところに居る天才が登場します。前のときとは違い、人類の頂点の玉座の取り合いではありますが。
    相変わらず面白いですけど、雰囲気は一気に変わりましたね。作者さんもあとがきで書いてはいますが。
    難しい話で文間を読む必要があるように見せかけて、しっかりキャラクターに解説させてるので、かなり読みやすいです。

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    2009年10月04日
  • 消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン

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     待ち焦がれた第三巻。2年ぶりの続編。
     主人公・鈴藤小槙とそのパートナー・春野祥、それに小槙のいとこ・鈴藤いるるがメインです。
     今回は脳関係と神話関係です。
     登場人物が多め?なので自分でなぞを解きたい人はメモの用意をした方がいいと思います。
     どこをとってもネタバレのような気がします…結構複雑に絡み合ってます。
     一冊完結型なので、1・2巻を読んでいない方でも読めると思います。

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 01.夢みる蛍

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    学園モノ……と見せかけて、結構違う。
    えーとですね、なんていうかですね、リアルグロ人生悲観ドラマ的裏切りと虐殺の連続ムシキングって感じですか。わけわかりませんか。私もです。気が合いますね。
    でもこういう話は好きです。重いので。暗いので。

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 05.夢さまよう蛹

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    『ムシウタ』シリーズの第5巻。『カッコウ』は一体どうなる…;;と、気になってしまいます。『ムシ』に憑かれた人たちが織り成す人間模様と、繰り替えされる『夢』をかけた戦闘…ストーリーもキャラも独特で本当に面白い☆
    読むとすぐに続きが気になってしまうんですよね〜、ふぅ;;

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    2009年10月04日
  • ムシウタ 01.夢みる蛍

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    この能力は危険だよね…みんな。でも、自分の夢を持ち続けるためには、戦って生き続けるしかない…ふゆほたるを助けて!

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    2009年10月04日
  • サマーウォーズ

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    旦那が買ってきた100円本で、いまいち読みたくない気分でひたすら積読してあった一冊。

    とりあえず、さらっーっと読める楽な本ないかなーってコチラを手に取ってみた、

    アニメの表紙っていうので、すでに敬遠しちゃうんですが、、、、、
    思った以上に面白かった。

    ありえない設定だから、確かにアニメがピッタリ!
    映画もやってるらしく、2010年に公開されてました!これはなかなか面白いかも!
    映像のほうがドキドキしそう!!!

    戦うシーンがおおいので、そこは映像化楽しみです!あっという間にのめり込んでしっかり楽しみました!!!

    わたしだったら選ばないけど、こんなのもアリかも!!
    AIとアバターとの非現

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    2025年10月18日
  • リオランド 01.最慧の騎士と二人の姫

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    既刊2冊。未完。
    ファンタジーと思ったら超科学要素が入ってきた盛りだくさんな作品。
    1巻の三人掛かりでの強敵対決、2巻の義妹との牢屋での手話暗号、絶対防衛線の二転三転する戦局、エチカとミカドの息のあった追走など盛り上がった。特にハァミアというリオランド側の女騎士の覚悟が壮絶すぎて言葉がでない。さすが『ムシウタ』の作者。巻が続いたら敵味方ともにどれ程のドラマが綴られたのか。

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    2025年02月10日
  • サマーウォーズ

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    仮想空間を想像するとちょいワクワクした。
    夏希と健二の、くっつかない感じが、ムズムズしながら可愛かった
    花札で勝負していくシーン映像で見てみたいなって思った
    栄さん、AIに対して、現実のコミュニティで対抗していく姿がカッコよかった

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    2023年10月27日
  • サマーウォーズ

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    公開から14年。2009年というとついこの前のようにも感じられるけど、ガラケーなど描かれているものが少し古さを感じさせるところもあり、世の中の変化のスピードを感じた。
    また、当時もすでに珍しい方であると思うが、現代にこれほどの大家族かつ親族の繋がりの強さがどれだけ残っているかなということも気づきになった。田舎の方であれば珍しくはないのかな。
    また10年くらい経ってから読んだらさらにレトロな印象を持つかもしれないと思った。

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    2023年07月04日
  • サマーウォーズ

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    映画の影響もあり楽しく読み終えたけれど、あらゆる物がコンピュータで制御され、それらがネットで繋がっている現在、その頭脳であるAIの暴走は想像するに恐ろしい。ロボコップの映画で観た戦闘ロボットが現実味を帯び、試作が出来上がっていると聞く。サマーウォーズでの出来事はアニメの世界ではなく、もう身近に迫っているのかもしれない。もうコンピュータがない世界は想像できないけれど、原子力同様、平和にのみ利用される事を願って止まない。そんな警鐘の本なのかも・・・。

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    2023年04月29日
  • サマーウォーズ

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    映画のノベライズ。
    ネットの世界の話なんだが、
    これからは普通にVRな世界になっていくんだろうなぁ。
    特技を活かして敵と戦う。
    恋愛要素も少しあるが、家族愛が素敵。
    実家に帰りたくなる。

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    2020年12月19日
  • サマーウォーズ

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    映画「サマーウォーズ」の小説版。
    「時をかける少女」の細田守さんが監督しているということで、話題性が抜群に高い作品だ。

    映画の内容について、ほっしゃんが「行き過ぎた電脳社会への警鐘」と言っていたが、まさにその通りだった。
    世の中のあらゆるサービスがネットを経由して提供されるというのはすごく怖い気がするけれど、世界は着実にそういう方向へ進んでいる。

    僕の乏しい想像力ではにぎやかなOZの様子やラブマシーンの姿をイメージすることが難しかったので、これはぜひとも映画を見てみたいと思った。
    健二と夏希の恋がどんなふうに描かれているのかも楽しみだな。

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    2020年06月04日
  • サマーウォーズ

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    ハツラツで美人で学校の人気者である夏希先輩に密かに憧れる主人公。
    臆病な自分を変えたくて、告白する勇気を持つために、
    数学オリンピックに出場し、惜しいところで日本代表を逃してしまう。
    そんな彼が、ふとしたことから夏休みに夏希先輩の「彼氏役」として先輩の一族の集まりに顔を出すことになる。

    時代は、ネットを通じた仮想空間OZが流行する世界。
    人々は自分のアバターを介してOZの中で商業活動をし、大企業でさえもOZを通じてビジネスを成り立たせている。
    そんなとき突如、主人公の携帯に謎の暗号が送られてくる。
    数学バカな主人公はその問題に真剣に取り組み解読するが、
    実はそれはOZのセキュ

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    2020年05月13日