朝倉世界一のレビュー一覧

  • コップのすいえい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんと、朝倉世界一先生の絵本が! というので、水泳が始まる前の読み聞かせ用に購入。イラストがとぼけてて好き。ラストは小さな盛り上がりだけど、これくらいでいいのかも。

    0
    2024年04月20日
  • 落語少年サダキチ

    Posted by ブクログ

    とり・みき氏がXで触れていたので読んでみた。
    ジュブナイルだが大人でも十分面白く読める。

    落語やそれが愛された時代の細かい蘊蓄もなるほどと読めたし 次回以降の伏線であろう部分も多くこれは次回作も楽しみになるだろう。
    朝倉世界一氏の挿絵も雰囲気バッチリで良い。
    いや掘り出し物でした。

    0
    2023年10月23日
  • 落語少年サダキチ(ご)

    Posted by ブクログ

    忠司、今回は現代で大いに頑張った。
    後半の三味線の練習は素晴らしい。
    ま、あの本のオチは、そんなことだと思ったよw
    上方落語は、はめもの、なるものがあるのを初めて知った。
    上方落語を観たこと、あるはずなのに意識してなかったな。
    次の機会にはそこも気にしておきたい。
    級友たちとの絆も深まった。みんなで1つのことを成し遂げるって心に残るもの。
    ペン子さんにポン子ちゃん、今後も登場しますように。
    次が楽しみでならない。

    0
    2023年10月16日
  • 落語少年サダキチ(よん)

    Posted by ブクログ

    いち、に、さん、に続いてすぐによんを読みました。
    「三題噺」という難題を突きつけられた忠志がどうやってピンチを乗り切るのか?ハラハラさせられましたが、今回も見事に乗り切りました!
    緊張と緩和が笑いをもたらす。落語だけでなくストーリーの中でもそういう展開があって、ホントにおもしろい!子供も大人も楽しめる本です。

    0
    2022年12月10日
  • 落語少年サダキチ(さん)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回も安定のおもしろさ!
    落語もおもしろいけど、お話ももちろんおもしろいので、倍おもしろい。ぜひたくさんの人に読んでほしい!
    今回は漫才vs落語という勝負に巻き込まれます。イベントでのトラブルに粋梅師匠が現れて…。かっこいい〜!!
    さらに忠志のお母さんも初登場!
    さぬきときつね→タヌキとキツネ(笑)

    0
    2022年12月07日
  • 落語少年サダキチ(に)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第二弾もおもしろい!
    今回は落語が3つもあって盛りだくさん!
    近所に落語塾なるものができて、忠志をライバル視する同級生が現れる!塾の発表会で勝負!?
    「百人おったら百の、千人おったら千の落語がある。そんなもんに優劣がつけられるか?」
    粋梅師匠の落語への姿勢が素晴らしい!忠志の父、忠太郎も師匠と同じことを言っており、忠志の落語を後押ししているのが嬉しい。
    江戸時代にタイムスリップした忠志が、お殿様の頭痛を現代の湿布で治しちゃう場面はおもしろかったです。

    0
    2022年12月07日
  • 落語少年サダキチ

    Posted by ブクログ

    子供と読みました。普段落語とか全然聞かないし知らないのですが、お話のテンポが良くてドンドン読めました。「平林(たいらばやし)」おもしろい!落語っておもしろいんだ!と思いました。オチまで書いてないのに、つかまれました。オチを知りたいので検索します。

    0
    2022年11月12日
  • 落語少年サダキチ

    Posted by ブクログ

    読み聞かせ用。お笑い好きの子どもにドンピシャで、面白かった!落語にも興味を持ちはじめる。江戸時代にタイムスリップして、丁稚と友達になって、平林の世界をもっと知る。続編が楽しみ。

    0
    2022年07月12日
  • 落語少年サダキチ(よん)

    Posted by ブクログ

    面白い。田中さんのシリーズのなかで、好きなジャンル。サダキチの昭和感がグッド。あんだら先生シリーズの感じで、粉もんや馬子や、鍋奉行を含め、このなにわの下町感は、田中さんの真骨頂だと、私は、勝手に思っている。

    0
    2022年06月15日
  • 落語少年サダキチ(よん)

    Posted by ブクログ

    サダキチくん、頑張ってるねー。
    大人でも難しいであろう三題噺、よく頑張った。
    夏休みの宿題のあれは、まぁ、お約束w
    ポスターも、ねぇ。
    真一もそうだけど、まさに昭和の小学生って感じが好き。
    今回は、タイムトラベルは短めで、江戸でのドタバタが少なかったけど、ふんどし山で過ごして新しい友達ができてよかった。
    おばけやら妖怪やらを怖くないやい、の強がりっぷりは悪ガキっぽくて笑ってしまった。
    粋梅師匠には、次回はもっと登場してほしいな。
    次は学芸会とかあるのかな。楽しみ。

    0
    2022年04月13日
  • コップのすいえい

    Posted by ブクログ

    コップやタオルの物理的な性質を分かってないと理解が難しそうなところがあったけど、宝物探しは子供の食いつきも良く楽しそうだった。絵も可愛らしく親しみやすい絵本でした。

    0
    2022年04月03日
  • 落語少年サダキチ(さん)

    Posted by ブクログ

    さて、そうこうするうちにプロの前座として高座へ上がることになるサダキチ。しかし、何か雲行きが怪しい。そして生き別れたオカン登場!なんやかんやのうちに、前座の役割もわかってきて…ゼニカネの悶着に、痴話喧嘩、サダキチの人生は、コテコテ人情噺の落語そのものでっせ。

    0
    2021年05月07日
  • 落語少年サダキチ

    Posted by ブクログ

    40年ぐらい前の昭和の小学生時代を思い出す。大阪弁が生きてる文章が好き。関西人やのに、西宮という土地柄はどうも「標準語」の人が多く居心地が悪いのだ。まぁそんなことはどうでもええけど。小学校の同級生が落語会を開いた時のこと、そしてその後そのうちの一人が真打になり、ほんまもんの噺家になったことを思い出しながら読んだ。

    江戸時代の大坂、番頭さんや丁稚が出てくる船場の様子、そしてなんといっても落語の元祖と呼ばれる米沢彦八まで登場する。続きもあるらしいので、楽しみにしている。

    これ、ラジオドラマにならへんかなぁ?なんて思っている。緊急事態宣言で寄席へも定席へもなかなか寄り付かれへんよってに。

    0
    2021年02月02日
  • 小学生になったらどうするんだっけ 自立のすすめマイルールBEST

    Posted by ブクログ

    年中の5歳の娘と一緒にはじめにの所を読んだ。
    「小学生になったら自分ひとりですることが、いっぱいになってくる。」
    と読んだ途端、娘が「え!?ほんとに!!?」と驚いていた。

    その後もいくつかピックアップして読んだら、すごく真剣に聴いていた。

    小学生ってお勉強のことが一番に描かれているかと思ったら、勉強がんばれなんて一言も書いてなくて好感が持てた。
    しっかりとした生活習慣を身につけることが具体的に書いてあって、子どもも分かりやすい。
    まさに幼稚園児が小学生になる準備の時期に読めて良かった。

    ただあえて「女子たちへ」「男子たちへ」と分けて書かなくてもいいんじゃないかなと思うところもあり。
    強さ

    0
    2020年10月21日
  • モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(3)

    Posted by ブクログ

    やはり3巻までですか....。

    『春山町サーバンツ』は4巻までだったから、もしかしてと思っていたのですが。

    朝倉さんの作品はどれもそうですが、ずっとこの世界観に浸っていたいと思わせてくれます。もちろん、本作も例外ではありません。

    0
    2020年08月10日
  • 落語少年サダキチ(に)

    Posted by ブクログ

    第二弾。
    なんだかいやみんなライバル登場w
    いるいる、こういう優等生タイプw
    塾長さんは、なかなかとんでもな性格だねー。
    忠太郎は、いいこと言ってもなかなか伝わらないねぇ。
    忠志のムキになるせいでまたまた人前で落語をすることになる展開はなんだか安定の流れ。
    江戸時代にもまたまた行っちゃうし。
    粋梅師匠は、やっぱりさすが。
    友吉にご先祖さんもやっぱり出てきてくれないとね。
    定吉が成長していくのが楽しくも微笑ましいので、引き続き3巻へ。

    0
    2019年12月30日
  • 落語少年サダキチ(さん)

    Posted by ブクログ

    田中さんの本は粉もんや馬子から始まり、落語のシリーズ、鍋奉行、浮世奉行など笑えるシリーズは制覇してきました。私には笑いのツボがドンピシャでかなり笑えます。大阪の笑いが好きな方は、共感していただけるのではと思います。ボケに突っ込みがよいリズムで仕込まれています。
    このシリーズは子どもむけだったので、読んでいませんでしたが、このたび読んでみました。サダキチの調子のよさと優しさにキャラのたった登場人物が心地よいです。

    0
    2019年07月14日
  • モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(2)

    Posted by ブクログ

    六つ子ちゃんたちの成長日記、第二弾!

    子どもならではの発想で、大人のような言動をしようとするところが可愛らしくてたまりません。

    「シュール」。この作者の作風を言い表すときによく使われる外国語ですが、個人的には「愛嬌」という日本語で形容したくなる本作です。

    0
    2019年05月06日
  • モリロクちゃん~森さんちの六つ子ちゃん~(1)

    Posted by ブクログ

    かつて五つ子ちゃんが生まれたとき、かなり話題になりました。その事実を意識しているのか、六つ子ちゃんをめぐる話です。

    この作者ですから、どの赤ちゃんも可愛らしいことは言うまでもありません。それに加えて、しっかりと赤ちゃんの成長を描いているところもうれしいです。

    これまで通り、つづきが気になるシリーズになりそうです。

    0
    2018年08月26日
  • 落語少年サダキチ(に)

    Posted by ブクログ

    天才(?)落語少年サダキチこと清海忠志(小5)が活躍する田中啓文の児童文学第二弾!今回は「夏の医者」と「動物園」「千両みかん」がテーマなってます。あいかわらずおっちょこぱーでちょっぴりへたれの忠志が落語を極める道を(それなりに)歩みながら、苦手な歯医者から逃げ回る「夏の医者」、忠志にまさかのライバル出現!?(しかも、落語の)「動物園・千両みかん」では落語の極意ともいえる金言が出てきます。そうなんですよね、丸暗記ではあかんのでしょうね、落語おぼえたことないけど。

    自称マネージャーの真一にそそのかされたりあきれられたり、今回も江戸時代にタイムスリップして友吉と大阪中を駆けずり回ったり、もちろん伝

    0
    2018年02月17日