牛窪恵のレビュー一覧

  • おゆとりさま消費 つながり・ツッコミ・インパクト

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    17~23歳ぐらいの「ゆとり教育」世代を対象にした消費意識を読み解いた本。
    彼らの親はいわゆるバブル世代であり、いい意味で上昇志向のある世代の子供たち。
    彼らの世代はいじめ問題を経験。いじめといっても大人への反抗という主旨のものではなく、仲間いじめという意味でのいじめ問題。
    したがって、「悪めだち」をしてしまい、コミュニティからはずされたりすることを潜在的に恐れている世代。
    したがって、その反作用としてつねにゆるやかにつながっていることを求める。とはいっても目だ立たないことをよしとするわけではなく、自分自身のキャラクターのポジショニングを考え、そのポジショニングにあった、仲間から「リスペクト」されることをすることに満足を覚える。
    これらの行動はWebによるコミュニケーションによる影響という側面もある。
    Webにおいて重要なのは、話題性のあるインパクトとツッコめるボケがあること。
    したがって、リスペクトされるためならこれらの話題づくりに対する消費は厭わない傾向がある。
    おゆとりさま世代が求めるのは安く買えるものだけではなく、「誰かといっしょ」「ゆるくつながる」を感じながら、喜びをシェアして「温もり」を実感するものである。

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    2011年05月10日
  • 草食系男子「お嬢マン」が日本を変える

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    草食系男子「お嬢マン」の話。

    今の20代~の若い男性の指向がわかる。

    やっぱり若者論はおもしろい。

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    2010年02月13日
  • 「エコ恋愛(ラブ)」婚の時代~リスクを避ける男と女~

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    興味深い考察で面白く読めました。
    私はドキドキとかスリルとか恋愛に求めてしまうので
    エコ恋愛してみたいと思ってしまいました。

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    2009年12月29日
  • 「エコ恋愛(ラブ)」婚の時代~リスクを避ける男と女~

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    p.225 ドキドキする激しい恋愛感情がなくなっても、小さなエコ恋愛の炎を温め直せば、なんとか維持できる。だから別れたいと思っても、どうかトライしてみて欲しい。エコ恋愛のリサイクルができないか、もう一度とろ火で暖め直せないか、と。

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    2009年10月30日
  • 草食系男子「お嬢マン」が日本を変える

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    草食系男子を知るのはコレが一番かも知れない。リサーチの結果に偏りがあるが、今時の若い人は、あー
    そうなのねぇ、と思える箇所が何点か。

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    2009年10月07日
  • 草食系男子「お嬢マン」が日本を変える

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    これも草食男子の本。生態系が詳しく書かれています。
    「なるほど」と思うことも多いが、ほとんどの男子が草食系であるかのように書かれていて極端すぎる。
    実感としてはそこまで多くないと思う。

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    2009年10月04日
  • 「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」

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    【阪神ファンの解体新書となる本】

    推し活によって幸せが増える。その最上級が阪神タイガースのファンなのでは、という目線で書かれている。

    昨今の推し活文化と阪神ファンの相似点や相違点がまとめられており、様々な心理的効果を交えながら分析している。

    特に、人をチームを応援する熱狂はなぜ生まれるのかというテーマを大きく掲げている。その心理的分析が興味深かった。熱狂しすぎなファンはどう生きれば安寧を保てるのかまで言及している点が良かった。

    一方で、例え話がここ最近の阪神の選手にフォーカスされており、ミーハー感が否めず、ディープなタイガースファンにはあまり刺さらないだろうと思う。

    他球団ファンやジャニオタとの比較があれば、より阪神ファンがなぜ幸福かわかるのだが、その特別感が希薄だった。他の推し活をしている人にも同じことが言えるのでは、という内容にも受け止められる。

    ただし、いち阪神ファンとして、くすりと笑える本だったことは間違いない。

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    2026年09月08日
  • Z世代の頭の中

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    いちZ世代として読んでみたけど、共感できる要素はあったけどページ数が長くてあんま印象いいところはなかった。

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    2026年08月21日
  • 「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」

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    虎ファンに加わりたい人が増えるかどうかは別として、行動経済学の世界の言葉で表現することでその生態を解説した本。分かり易いということからも、確かな事例分析なのだろうと想像いたしました。

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    2026年08月14日
  • 「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」

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    まぁ阪神ファンの方々が楽しくご自身の知識と絡めて本にしました…って本。

    悪くはない。最近の阪神ファンは行儀悪くないし。
    多分、本当に幸福感を得られているからこそ、この様な本を書けているのだろうな。羨ましい。

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    2026年07月14日
  • 「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」

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    「推し活」には人が幸福感に満たされるポジティブな働きがある。
    牛窪さんの専門である行動経済学やマーケティングの視点から、阪神ファンの行動や考え方と幸福の関連性を具体例に分かりやすく解説してくれる本です。
    野球の推し活以外に職場にも転用できる例はありますが、阪神ファンが読むとより共感出来る内容なのかなと感じます。

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    2026年05月05日
  • Z世代の頭の中

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    ネタバレ

    将来の漠然とした不安(経済面)と短期離職・転職問題、SNSの浸透(他人との比較、ドーパミン中毒の加速)、マッチングアプリやサブスク利用の増加など、大きなリスクは取りたくないが時間を無駄にしたくない焦り、常に成長しなければという意識を持っている人が多いZ世代。そんな窮屈で不安定な世界の中で、常に自分の存在価値を確認したい、少しでも不安を解消したいという意識は、実際に人と関わったり新しい行動を起こすのは億劫だが気軽に人と繋がりたいという意味でSNSと相性が良い。逆に、そういったストレス(SNS疲れ)から解放されたいという人も増えている。
    α世代(今の10代)という言葉も出てきて、時代の流れは非常に早く、今多くの人が当たり前とする価値観も次々に変化、もしくは覆されるんだろうなと思う。

    人との関わりが減りロールモデルも減ったわりに、価値観の多様化や時代の変化によって選択肢は広がり続けているから、何を選んでいいのか分からない。自分の意思が分からない。そういう人が増えてそう。そしてこの辺は4章でも触れられていた毒親問題とも関わりがありそう。

    コスパ・タイパの過度な重視は、無意識のうちにサンクコスト(金銭的・時間的コスト)を軽く見積ることにも繋がっており、最後の決断を「まあいいや」と安易に下す・決断を先送りすることになりやすいらしい。皮肉なことに要領良く物事を進めようとする人ほど、後に苦労する結果を導く可能性があるという話が面白かった。

    Z世代の傾向として当てはまっている部分・似ている部分も多かったので、自分もなんとなく時代の価値観に染まっているんだなと客観視できた。あと、Z世代の考え方や傾向を表す言葉がたくさん出てきて勉強になった。α世代についての本も読んでみたい。

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    2026年05月04日
  • 恋愛結婚の終焉

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    恋愛、結婚をしない・できない理由から、恋愛における歴史、落とし穴など恋愛結婚における話が展開されている。また、恋愛や結婚ができないことを解決するために、社会における課題を提示している。個人的には3章の恋愛常識の落とし穴の部分が面白いと感じた。

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    2026年04月22日
  • 「幸福感」に満たされたいなら阪神ファンを知りましょう マーケッターが気づいた「効果と法則」

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    英才教育による刷り込みで物心ついた時からファンである私は阪神ファンの7類型のうち「親虎タイプ」。

    自分でも気づいておらず、生まれながらの気質と思っていた「幸福感と熱狂の理由」が、もしかしたら阪神ファンだから!?かもしれない??

    30におよぶ行動経済学や心理学に阪神ファンの幸福感を語らせる論法は、ややこじ付けに近いところもあるものの、『阪神ファンにとって、タイガースは趣味ではない、「人生」そのものなんです。』は名言すぎる。

    チーム アイデンティフィケーション(チームID)
    選手と自分を重ね合わせるような「拡張自己」、「一体化感情」は組織作りでも取り入れられそう。

    総TORACO計画やろうかな笑

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    2026年04月16日
  • 恋愛結婚の終焉

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    恋愛や結婚について、

    世界史や日本史、脳科学、行動経済学などを用いて捉え直す一冊。

    では、これから若い人はどうしたらいいの?というのはよくわかんなかったけど、読み物として面白かった。

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    2026年02月20日
  • Z世代の頭の中

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    お若い方々となかなか接する機会がなく
    偶に接するとジェネレーションギャップや
    違和感を感じるので読んでみました

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    2026年02月17日
  • Z世代の頭の中

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    ざくっと知るにはいいかもしれないが、テーマが多岐にわたり、話がコロコロ変わるのでまとまりがないようにも感じる。飛ばし飛ばし読む分がちょうどいい。

    情報社会になっていることで便利な反面、考えることが多岐に及びすぎて、とてもじゃないがZ世代と一括りにできない気がしてる。

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    2025年08月31日
  • Z世代の頭の中

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    ネタバレ

    ゆとり世代とZ世代の境目という立場から読むと、多くの部分に「分かる」と共感できた。
    将来年金はもらえないと考えていること、コロナやテクノロジーの急速な進化といった激しい変化を目の当たりにしてきたことから、自己成長への強い強迫観念があるそう。動画を早送り再生したり、同じ場所に長く留まれないなど、タイパを重視する考え方にも共感した。

    印象的だったのは、政治と恋愛に関する話。
    政治については、正義感や自己肯定感、共創欲求が強いことから、石丸さんや齋藤さんのSNS戦略が世代にマッチしていたという点が興味深かった。中長期的な施策よりも、「短期的に役立ちそう」「イイカンジ」といった感覚で判断する傾向があるそうで、最近話題になった某政党の動きが思い浮かんだ。
    恋愛については、LGBTQをはじめ多様な性が認められるようになったことで、自分自身の恋愛観が分からなくなる人が増えているという。また、恋愛は面倒でお金もかかるため不要と考える人も多く、「恋より推し活」「恋愛よりも自分で完結できる楽しいことがたくさんある」という価値観が広がっているそう。単なる恋愛離れではなく、「自分の感情や生活を他者に依存させない」というセルフマネジメント志向の強まりでもあるとのこと。

    さらに、「深いコミュニティとだけつながっていればいい」という考えも根強いそう。そのため、加工せずに日常を共有できるBeRealやGravityの流行、「〇〇界隈」という閉じた趣味コミュニティの広がりは、自分の価値観を安心して表明できる“心理的安全地帯”を求める動きとも読める。最近人気の「もんた界隈」「ののち系」もその延長線上にあるように思う。
    (この辺りはなんで人気なんだろうとさっぱり分からなかったけど腑に落ちた。)

    「やりがいは副業で、生活の糧は本業で得る」という働き方の考え方も印象的だった。「好きなことで生きていく」的な理想追求型が多いのかなと思ったら、実態は自己肯定感の低さや将来不安からくる“リスク分散型”の現実思考だった。このバランス感覚が変化の激しい時代を生き抜くための世代的戦略だとのこと。(これも個人的には腑に落ちてないけど弟や年下世代見てると似た考え方の人多い印象)

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    2025年08月15日
  • 恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚

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    データから今の恋愛や結婚の傾向が見えるのは面白い
    逆転婚を受け入れるほど早く幸せに辿り着けるの部分も納得

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    2024年11月01日
  • 恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚

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     恋愛の形や結婚の常識も時代によって移ろいでいくものであるとしみじみと感じる一冊。
     新しい結婚への後押しは少し性急すぎる気もしたけど、これからの社会には必要となっていくのかもしれないなと思った。

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    2024年09月22日