あらすじ
◆アマゾン分析の第一人者と、トレンド研究の第一人者が、マーケティングの秘策を徹底解説! ◆「いまさら聞けない」基礎的手法から有望な日本企業の戦略、最新情報や技術まで、一冊にギュッと凝縮 ◆企業の商品・サービス開発やマーケティング業務はもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ! ◆4Pと4C、サブスクリプション、プライシング、イノベーションとキャズム、カスタマーエクスペリエンスなど多数のキーワードを網羅。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
メルカリって、売れてお金が入ることが嬉しいんだと思ってたけど、この本読んで、誰かが、いいねコレと思ってくれてお金まで払ってくれたことに感激したんだと気づいたわ。
自分の欲している、でも説明しようと思わないような無意識の感情を、とてもよく調べ上げてる人がいるってとこよ。
Posted by ブクログ
✔︎要点
2019年代のトレンドビジネスにおいて、牛窪さんのリサーチと田中さんのマーケティングの相互説明にて日本企業のすごさを解説する
✔︎感想・意見
マーケティングはおもしろいの一言に尽きる。
何度も読み返して、フレームワークとマーケティングスキルを自分のものにしたい
✔︎調べたいこと
✔︎本を読むことになったきっかけ
グロービズの友人の勧め
✔︎本の中で気になった言葉
✔︎次に読みたい本
フレームワーク100
Posted by ブクログ
身近で有名な企業事例を用いてマーケティング技法を説明されているので、分かりやすいと思います。
難しい言葉をあまり用いていないことで、類似書籍より早く読めると思います。
Posted by ブクログ
あなたにとっての不用品が、誰かにとっての宝物
めっちゃいい言葉だと思います。小遣い稼ぎではじめたメルカリですが、売れると売り上げだけじゃなくて自分のセンスを認めてもらったようなよろこびと別である需要で嬉しくなります。
また、ほっこりするコメントを、いただいたり、自分の出品履歴を見てやっぱり自分で選んでたものは可愛いなと自画自賛できたりはじめてみてわかる良さも感じています。
やっぱりもったいない精神をもつ身として私はいらなくても欲しいと言ってくれる誰かに譲れるのはちょっといい気分です。
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んだが、よく纏まったマーケティングの本だった。
タイトルに関しては、男でもメルカリの方が好きな人も居るよ、逆も然りもいう当たり前の感想を持った。
Posted by ブクログ
マーケティングの面白さの入り口にはもってこいの一冊。
メルカリはじめ事例が多くてわかりやすい。
大半の事例が当世流なデジタルやIT関連のなか、エバラのプチっと鍋にはほっこりさせられた。あれは個食時代の象徴だったのか。。軽んじていた事を、反省。
Posted by ブクログ
帯に書いてあるとおり“マーケティングって楽しい!”と思える一冊。
名だたる企業の戦略をマーケティングって枠に当てはめてみてみると、とても考えられているんだな~と感心させられる点ばかりだった。
Posted by ブクログ
マーケティングについて書いた一冊。
内容的には色んな企業のマーケティングの成功事例を集めているだけなので、参考にはなるが真似できるかというと?
Posted by ブクログ
マーケティング
マズローの発達段階5段階説を商品に応用している。
安全安心の商品(必要度)→周りと同じ(承認欲求)→周りと違う事(感動)で自己実現
様々の業界で、消費者のニーズを掘りほこしている。
Posted by ブクログ
マーケティングのお勉強。
一般に、メルカリが人気を呼んだ理由は、ユーザビリティ、すなわち使い勝手のよさや、不要品がお金に変わる金銭的メリットにあると思われがちです。これらはマーケティング用語で言うと、「機能価値」。もちろんこの部分も大切ですが、機能価値だけを提供する企業は、競争に弱いと言われます。なぜなら、たとえメルカリのように特定分野の「イノベーター(革新者)」でも、機能だけならすぐ他社に真似されてしまうからです。
取り組みを始めるのはたやすいのだが、先に進むにつれて十分な経営資源がないことが明らかになってくる。そのときにどうやって経営資源を確保するか。この問題は、部分的には量の問題、つまり、どれだけの経営資源を既存の確立したビジネスに投入し続け、どれだけを新規ビジネスに投入するかということになる。そして、同時に質の問題でもある。つまり、既存のビジネスラインから追加の利益を得ることと、新規ビジネスラインから新たな利益を得ることのどちらを高く評価するかという問題でもある。さらに、社内政治と権力争いの問題でもある。つまり、長期的に膨大な可能性をもたらす機会に期待して、短期的リターンを提供する既存ビジネスをどの程度犠牲にできるかという問題だ。
保護者や生徒に会って話を聞くと、塾のない地域に住んでいたり経済事情のために行きたくても行けない生徒たちが想像以上に多かった。そして、その気持ちに答えられるサービスを出せば、後発ながら僕らにもチャンスがあるかもしれないと思ったのです。
Posted by ブクログ
色々な企業の取り組みを例に挙げてそれぞれの考え方をレクチャーしてくれる入門書。
マーケティングは生の声を傾聴し、そのまま受容し、共感するという、カウンセリングに似たプロセスから生み出されている。強さと優しさがある。
人間の本能や欲望、物事の本質を突き詰めて考えるのがマーケティング。
メルカリはやりとりを楽しむ女性好みのツール。ヤフオクは競い合う男性好みのツール。
マーケティングの基本〈STP〉セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング。セグメンテーションとは市場を切り分けること。
万国共通、右上にあるものを良しとする意識がある。
住宅の様に仲介業者がいると、中古品でも資産価値が算出できる。
イノベーションとは従来になかった、全く新しい製品やサービスを生み出すこと。
LINEは2011年4月末に開発し始め、2ヶ月弱でリリースした。
①イノベーター→②アーリーアダプター→キャズム→③それに共感する人々アーリーマジョリティ→④レイトマジョリティ
「仲間外れになりたくない」行動心理が働いてイノベーションと呼べるヒットに繋がる。
人はフォルダ別の脳内予算を持っている。加えて昨今は日常使いのモノ、コトは極力節約志向で考え、自分の未来への投資や絆、思い出には積極的にお金を使う「メリハリ投資」が目立つ。
スタディサプリ→無料からシェアを広げ、有料設定で値段の設定ミスしユーザーが減るもベンチマークしていたモノと値段設定を変え、ニーズを深掘りしたことで爆発的にユーザーが増えた。
マーケティング戦略4PとはProduct製品 price価格 place流通 promotion販売促進
4Cとはcustomer value顧客価値 customer cost顧客の生涯コスト convenience利便性 Communicationコミニケーション4Cにより、売り手が売りたいものとユーザーが欲する価値とのギャップを埋めることができる。
リクルートの手法「リボンモデル」結び目が大きいとベストマッチングが増え、商品やサービスをより多く提供できる。「すべての事業の目的は『世の中の不をなくすこと』それを解消する為のイノベーションが求められ、その実現にはビジネスチャンスがある」プラットフォーム戦略。
CX→ Customer experience お客様の体験。使っていて楽しい、心地が良い、気が利いている。ロイヤルカスタマー獲得への戦い。オイシックス、リッツ・カールトン。
1971〜1976生まれは別名貧乏くじ世代って酷!
エアクロ、タイムズカーシェアなどサブスクリクションサービスがいいのは、実際に試せるから。借りるから買うに繋がるのか懸念もあったが、冒険、失敗したくない世代にはピッタリ。
Posted by ブクログ
セグメンテーションとターゲティングポジショニングSTP戦略。プロダクトプライスプレイスプロモーションの4P同時進行。5Aになった、認知訴求調査行動推奨。どうしたらお勧めしてもらえるか。サブスクリプションとしてのエアクローゼット、スタイリストが選ぶから無期限。サブスクリプション化。
表p274,277,
古い価値観に凝り固まり新しい価値観を拒否する、過去の成功体験に執着し既得権益を手放さない階層序列意識が強く目上に媚び目下を軽く見るよそ者や異質な。ものに不寛容で排他的