斉木久美子のレビュー一覧

  • 花宵道中 3

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    一巻をコンビニで立ち読んで以来、続きを読んでる。綺麗な女性ばかり出てくるし、昔の日本語の言い回しも気持ちが言いし、なにより扱ってるのが恋愛!大人の女子漫画ですな。

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    2016年06月30日
  • かげきしょうじょ!! 1巻

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    久しぶりの蔵書記録。
    連載誌の廃刊による、引越し初のコミック。何時もどおりのみずみずしい少女への描画と、絶え間ない問題発生。美味いわぁ。

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    2015年11月08日
  • かげきしょうじょ!! 1巻

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    待ってた~ジャンプ改からメロディになって画面がすっきりしたような?するする読みやすいです。愛ちゃん髪のびたね!似合う!
    舞台に立ちたい、トップになりたい、トップを育てたい、劇場を大事にしたい、人も思惑も様々で作品そのものがすでに舞台のよう。
    さらさちゃんと愛ちゃんの友情がどんどんパワーアップしている…誕プレすごい…一発かよ…(笑)。

    助六になれなかった女の子と、かつてトップスターになれなかった男の子の出会いはどんな化学反応を生むのかな。
    さらさちゃんの壁も、彼女が育った環境を考えるとそうだよなあと…今後もどうなっていくか楽しみです。

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    2015年11月08日
  • 花宵道中 1

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    遊郭の様子をうかがえて、興味心に浸透して、楽しめた1冊でした。ただ、序盤のうちは、詠みづらさを感じて少し不安に思いました。(コマわりなどわかりにくい、誰にスポットをあてたいのかよくわからず落ち着かない。→個人に集中してスポットがあたるようになってから一気に話に入りこめたので安心しました)全体的にも顔の見分けも難しかったです。 絡みのシーンなど、お色気具合のバランスはとても好ましく思いました。(思ったよりも色気があってちょっとドキドキするくらいでした)

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    2014年12月16日
  • 花宵道中 2

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    江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。茜は、美形の船頭である平左に片想い中。しかし、彼は大見世角海老楼の看板遊女・水蓮の恋人だった。時代は、死んだ朝霧の姉女郎・霧里が京都島原で活躍していたころに遡る。

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    2014年11月23日
  • 花宵道中 1

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    江戸時代後期、幕府唯一公認の遊廓だった吉原。遊女の朝霧は、美形の職人である半次郎と出会い、生まれて初めて恋をする。しかし、ふたりの再会は、遊女と客としてだった。そして、朝霧と半次郎は、悲劇の舞台へと落ちていく。

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    2014年11月23日
  • 花宵道中 6

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    6巻が出ているとは知らなかった。
    見つけて、即、購入。
    【大門切手編】たしか、原作では、文庫化にあたり、付け加えられたのではなかったか(?)。
    コレはこのコミックに軍配が上がったかな?
    今回も原作の名台詞はそのままに上手く仕上げてると思う。
    ラスト近くが少々、急ぎ足な感がなきにしもあらずだが……。
    そしてオーラス前は、まるで、カーテンコール。コレもコミックならでは。
    当然、今から、1巻から、通して再読しますよ!
    終わるまでは寝れないな。
    そして、原作も近いうちに再読せねば。

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    2014年10月28日
  • 花宵道中 1

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    「さくらん」然り、花魁ものは女が好きな題材。華やかな衣装に包まれて、花街で人気を競い合う成り上がり物語がどうにも好きです。
    八津と三津の顔の描き分けが出来ておらず、「誰?」と毎回なってしまうのが玉に瑕ですが、絵の感じも全体的に好き。

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    2014年08月08日
  • 花宵道中 1

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    ネタバレ

    小説を読んだから漫画も。と興味で買ってみた。絵もきれいだし、「あーそういうことだったの」と思えることも出てくる。けれど、あくまでも小説を読んだ後に読んでもらいたいです。

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    2012年12月24日
  • 花宵道中 5

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    ネタバレ

    第四部「十六夜時雨」の続き。
    八津はこのまま吉原にとどまることを決意し、それに三弥吉も付いていくって感じのラストですが、これまで悲恋で終わるものが多かったから、こういうのもいいと思いました。

    それにしても、水蓮までも八津、三津の馴染みって、小さな村にこんなに美人がいっぱいってすごいなんて、関係ないことを思ってしまいました(^^ゞ

    最後は第五部「雪紐観音」で、緑のお話。
    彼女が茜と口をきけなかったときは、ほんとに感じの悪い子かと思ってましたけど、これまでのことがトラウマになってただけなんですね。
    八津とは別に自分で門を出て行く緑に、ちょっと希望がみえました。

    5巻までがあっという間でした。

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    2012年05月06日
  • 花宵道中 2

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    ネタバレ

    前巻の続きの「薄羽蜻蛉」と第三部「青花牡丹」です。

    「薄羽蜻蛉」は、平左がああいう人だったのにはびっくり(耳が聞こえなくて話せなくても、目は見えてると思うのだけど・・)しましたが、最後に茜と朝霧がつながって、八津の気持ちとか唐島屋さんの気持ちにしんみりしました。

    第三部の「青花牡丹」は、冒頭にドキッとしましたが、朝霧の姉女郎の霧里と弟の東雲のお話。そういえば、第一部に死んじゃた霧里がちょっとだけ出ていたような?と思っていたら、弟の東雲のほほに傷があり、もしかしてって思ってたら、あの朝霧の相手の半次郎が霧里の弟東雲だったと。

    京都にいた二人がなぜ吉原に来ることになったのかは、まだ謎ですけど

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    2012年05月06日
  • 花宵道中 1

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    ネタバレ

    吉原の遊女ものはいくつもありますが、これは結構面白かったです。江戸時代後期とあって、遊女の「ありんす」言葉もなく、よみやすかった。

    この巻は第一部の「花宵道中」と第二部の「薄羽蜻蛉」。
    なんといっても「花宵道中」の朝霧と半次郎のお話が切ないです。
    遊女と知らずに出会った二人が客の席で再会。だけならいいのですが、半次郎の前で客に抱かれるというとんでもない状態で、朝霧がかわいそすぎます。

    そのあとの展開も、なんで花魁道中しないで逃げなかったのかは、ちょっと疑問ですけど、ほんとかわいそうなお話でした。

    第二部の「薄羽蜻蛉」は、朝霧の妹女郎の八津の妹女郎茜のお話ですが、今のところは水蓮には勝てる

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    2012年05月06日
  • 花宵道中 1

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    それぞれのストーリーが、人物それぞれの目線で描かれていてとても面白く、最後に全部のストーリーをふまえて流れを考えると、良く出来ている内容だなと思いました。刹那く、哀しく、可憐で華麗… 朝霧・緑の良い!恋する苦しさと葛藤が伝わってくる作品です。

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    2011年10月14日
  • 花宵道中 1

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    エロスと悲恋と刹那。

    面白くならない訳ないうよねえ
    内容なんて、想像つくも見てしまう。

    それほど興味深い題材ということかね。
    しかし、それ以上のカタルシスはないかな。

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    2011年09月06日
  • 花宵道中 3

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    ネタバレ

    第三巻は1冊まるごと霧里と東雲の姉弟編です。
    島原から江戸に売られる霧里、それを見送る東雲。
    一緒だった姉弟が始めて離れ離れに暮らし始めます。

    霧里は江戸吉原「山田屋」で菊由という親友に出会い、東雲は結婚。お互いがお互いの生活を始めていたのですが…

    この巻は菊由が良いですねww
    巨乳だし無邪気なとこがカワイイ(笑)
    東雲はコミックス後半あたりから、生活に暗雲が立ち込め始めてしまいますが;;

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    2011年08月30日
  • 花宵道中 2

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    第二巻は茜編、そして本編中一番長い章であろう、霧里(と東雲)のお話です。
    茜編は全体的に明るく、軽いノリで読めたのに対し、霧里編は最初から突っ走ってるというかディープというか。
    冒頭からあのシーンは結構ショックでしたね~;;

    美しい姉弟の末路が幕を開ける第2巻なのです♪

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    2011年08月30日
  • 花宵道中 1

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    吉原の遊女たちの恋を描いた漫画です。
    原作があるようですが、そっちも凄く興味あります♪

    第一巻では朝霧の悲恋、そして茜編が収録されてます。
    絵もさっぱりすっきりしていて、エロもまったくエロくう感じず、誰にでも読める作品なのではw

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    2011年08月30日
  • 花宵道中 1

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    個人的には絵がとても好きで、且つ遊女の物語というのに惹かれました。
    遊女の恋の話がとても泣けます。
    ほんの少し遊郭や遊女の知識がつくかも?(笑)

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    2011年04月28日
  • 花宵道中 5

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    八津編後半から緑編を収めた物語最終章。
    原作を補完した描写もありつつ、また異なるラストとしたことで、遊女の始まりと終わりを描ききった!という感じでしょうか^^
    全巻通して、切なく甘く苦しく美しかった…

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    2011年05月26日
  • 花宵道中 5

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     悲恋ばっかりなのかと思ったけれど、それだけでなく終わってくれてほっとした。
     原作は未読。
     コミックはキャラクターの描き分けが~~~確かに女ばかりの現場(←笑)なので。ついでに遊女なんてみんな髪型が一緒に見えるとか。
     前の巻に戻ってキャラの特徴を追っかけてしまいました。
     物語の時系列が前後するので、なおさら描き分けして欲しかったなと思います。
     それだけが残念で★4つ。
     R15くらいの表現はあるが、官能とか吉原とか遊女とか、そんなことを無視して読んでみる価値あり。
     

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    2011年02月10日