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江戸吉原を舞台に遊女たちの悲恋を描いた官能純愛絵巻
「いつか江戸に会いに行ったるからな。待っててな」
「あてにせんと待っとるわ」
京都島原の売れっ子遊女だった霧里は
「他の遊女の客を盗った」という罪で江戸吉原に追放され、
最愛の弟・東雲と離ればなれになる。
小見世の山田屋へ売られた霧里は
朝霧という地味な禿(かむろ=住み込みで働く幼女)の面倒を見ることに。
筋のいい朝霧はさまざまな芸事を身につけていった。
しかし、朝霧が初見世(はじめて客をとり一人前の遊女になること)
を迎えるまで自分が守ろうと決めた霧里を待っていたのは
思いもしない悲劇だった――
遊女たちの恋と運命が絡まり合う
官能純愛絵巻第三弾!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
今回は半次郎さんのこれまでのお話。
まだお姉さんと再会する前のお話でした。
最悪の状況から頑張ってきた半次郎さんにも乗り越えてきたものがあって、、、切なかったなぁ。
まだまだ続くけど、ちょっと1巻から読み直してみようと思います。
Posted by ブクログ 2012年05月06日
第三部「青花牡丹」で、霧里のお話。
京都から吉原にきた経緯や妹女郎の朝霧との出会いの話はいいのだけど、驚いたのは、吉田屋との関係。霧里と吉田屋は実の親子っていうことは、東雲=半次郎と吉田屋もってことですよね。
うーん、半次郎が吉田屋を殺した理由が微妙になってきたかも。
一方、まだ京都にいた半次郎は...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月30日
第三巻は1冊まるごと霧里と東雲の姉弟編です。
島原から江戸に売られる霧里、それを見送る東雲。
一緒だった姉弟が始めて離れ離れに暮らし始めます。
霧里は江戸吉原「山田屋」で菊由という親友に出会い、東雲は結婚。お互いがお互いの生活を始めていたのですが…
この巻は菊由が良いですねww
巨乳だし無邪気な...続きを読む
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