藤岡換太郎のレビュー一覧

  • 深海のパイロット~六五〇〇mの海底に何を見たか~

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    深海探索について素人が読んでもわかりやすく、
    写真もありとても興味深かった。

    危険を伴う作業のため、
    無人探索の方が良いのではないかと
    素人ながらに思っていたが、
    一概にそうではないことが記されている。

    宇宙飛行士は有名になるのに、
    同じく過酷な環境である
    深海パイロットも有名になって欲しい。

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    2023年12月25日
  • 見えない絶景 深海底巨大地形

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    海底2万里、日本沈没の小説をより面白く読む為に読んだ。
    わからないところが多々あるけれど、ロマンがあって面白い。

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    2023年05月19日
  • 海はどうしてできたのか 壮大なスケールの地球進化史

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    ネタバレ

    初めて月の起源として「ジャイアント・インパクト説」というのがあり、それが科学的に一番もっともらしいということを知った。
    まだまだ知らないことがたくさんある。この本を読んでよかった。

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    2022年05月19日
  • 三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち

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    ド文系だったので、理科全般が驚くほどダメで、中学で習うような基礎的な内容すらわかっていない人間なのだが、この本は奇跡的に全部読めた
    すごいと思う
    途中の元素記号の話あたりはさすがに理解しきれなかったけれど、なんとなく概要はわかった気がするし、中学生向けのところからちゃんと読んでみようという気持ちになった

    そもそも石のことを知りたくて読み始めたのだが、ますます石すごいじゃん、好き!と思った

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    2022年03月29日
  • 川はどうしてできるのか 地形のミステリーツアーへようこそ

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    中央構造線にぶつかった川はその後すべて構造線沿いに流れることを余儀なくされる。
     紀伊半島の紀ノ川、四国の吉野川はかつて陸地だった紀伊水道で合流し、南海トラフ側に流れ込んでいた…そしてこれには淀川も合流していた…

    壮大やなあ…

     そんな川にまつわる知識の詰まった一冊。

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    2022年01月03日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    「日本沈没」を読んだ勢いでこちらを。用語が専門的でところどころ難しかったですが、概要は理解することができました。それにしても日本列島の地学的に複雑なこと。もしかしたら何かのはずみで本当に日本沈没もあるんじゃないかと考えてしまいました。

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    2021年12月06日
  • 三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち

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    どうしてどこに行っても花崗岩がたくさんあるんだろう、と思っていました。図鑑を見ると、見る頻度の低い石も高い石も同じように並列に記載されています。が、実際に沢山存在する、出会う頻度の高い石についてわかりやすく書かれており、今まで図鑑を眺めていても迷路の隙間を歩かされているような気分だったのが、やっと全体像を掴めたような気がしました。
    カレーの例えがちょっとよくわからないので星一つマイナスです。

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    2021年09月26日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    高校の『地学基礎』適度の知識と、日本の地理についての知識がある程度あると、読み進めやすいと思う。
    後半に進むにつれ、地理感や地質区分が整理できていないと、難しく感じてしまうかもしれない。
    内容全体としては、非常に面白かった。
    一読ではしっかり理解出来なかった。また改めて読み直したい一冊。

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    2021年09月03日
  • 三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち

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    「石に興味を持った人がはじめて読む本」として最適な本。一読しやすいし、複数回読めば理解が深まるし、興味のある方面に活かす手掛かりになると思えた。

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    2021年06月22日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    いまだ未知なもの。それの来歴を推測して行く楽しさ。
    中央構造体についても触れられており、日本列島がどのような性格をもつのかを学ぶ楽しさがあった。

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    2021年06月04日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    フォッサマグナ?
    ええ、知っていましたよ。
    もちろん、名前だけを。
    フォッサマグマとか、ホッサマグナと思っていた人と、何ら変わりないレヴェルですよ。

    ということで、私も何も知らない状態だったのだ。
    が、これが研究者にとってもわからないことが多いということに、まず驚く。

    天竜川辺りから北を望むと、大きな凹地から、突然急峻な山々が壁のように立ち上がる。
    これがナウマンに発見され、のちのフォッサマグナと名付けられた特異な地形。

    西端は割とはっきりしている一方、東端がどこだか決められない状態なのだそうだ。
    断層線のようなものだと勝手にイメージしていたので、糸魚川静岡線から、東は伊豆半島の東あたりまでの広大な領域、富士山もその中にすっぽり収まるという。
    そして、関東山地の南北で、地質がかなり違うとも。

    謎だらけのフォッサマグナ。
    筆者は、「蛮勇を振るって」、どうやって形成されたかの仮説を出している。
    キーワードはホットプルームとオラーコジン。
    まだユーラシア大陸についていた原本州。
    のちに日本海になるところに、プルームがY字に浮き上がり、それがふたつに分かれていた原本州の間を埋めた、ということらしい。
    スケールが大きすぎて、ため息が出た。

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    2020年08月16日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    斬新な仮説だが読み応えがあって面白い。フォッサマグナの形成に関するレビューにもなっている。頭の中が整理されて良い。北部と南部で形成プロセスが異なるのは合点がいく。伊豆小笠原弧の衝突と日本海の形成が同時に起こったのはホットプルームによるオーラコジンの生成に起因し、海溝三重点がそれを飲み込む形であるというのは、ホンマか嘘かはさておき、スッキリする説明でsる。

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    2020年08月15日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    フォッサマグナミュージアムにまた行きたくなった。ジオパークにも行って断層みたくなります。微妙なバランスに住んでいる我々も奇跡かも。

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    2020年07月12日
  • 三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち

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    ネタバレ

    登山の途中に見える様々な岩石が気になって、初心者向けの岩石書籍を探していて見つけた本。細かい説明を省き、平易な文体で分かりやすく書かれており、非常に分かりやすい。

    「本書は石に興味をもった人が初めて読む本、もしくはこれを読むことで石に興味をもっていただく本というつもりで書いていますので、厳密さよりも大づかみなイメージを大事にしたいのです」

    「石の名前は、いくつも覚える必要はありません。基本的には、たった三つ、覚えるだけでいいのです」

    と全編を通してハードルを下げる努力をしている。特に種々の火成岩の形成過程をカレー鍋に例えているのが秀逸。

    また「岩石そのものの説明」よりも「地球形成のダイナミズム」を軸にしているので、ロマンあふれる記述が多く、最後までワクワクしながら読める。

    「三つの石によって、地球にはほかの惑星にはない特徴ができあがりました。まず層構造が生まれ、プレートがつくられ、プレートテクトニクスが起きて、水が大循環して地球の内部へと運ばれるようになりました。水は声明をつくる一方で、地下深くに運ばれることによって島弧をつくり、島弧が衝突・集積することで大陸が誕生しました。私たち人間を含めた、多くの地球生命が住める場所ができたのです。」

    最後に、登山がらみでいうと、富士山の謎の記述がとても面白い。

    「世界でも類がないほどの美しい形をした山、富士山」
    「富士山だけがなぜ、玄武岩でできているのかは、いまだによくわかっていない」
    「3枚のプレートが接する『三重会合点』ともいわれる地点があるのですが、なんと、その真上にできた山が富士山」
    などしばらく追ってみたくなるテーマもあって、さらに岩石への興味が続きそうだ。

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    2020年05月03日
  • 山はどうしてできるのか ダイナミックな地球科学入門

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    ◯山がどうしてできるのか、というタイトルそのままに、山の生成に関しての説明がメインなのだが、今まで読んできた地学の本と比較しても、新しい知識が入ってくる感じではない。
    ◯ただ、プレートテクトニクスがかなり新しいもの理論であり、著者ですら大学時代に入ってきた概念という点は大変興味深く、また、プルームテクトニクスが名古屋大学発というのも面白い。地学という学問の新しさやこれからを感じさせる。
    ◯同じ著者の本でいえば、まだフォッサマグナの方が面白いが、自分にとっては復習とはなった。

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    2020年02月24日
  • フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体

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    フォッサマグナ地域の東西では、約1~3億年前の古い岩石が分布しているのに対し、内部は約2000万年前以降の新しい岩石でできている。ボーリングによる掘削調査では、基盤岩に達したことはなく、深さは6000mと推定されている。

    糸魚川-静岡構造線は逆断層になっており、新第三紀層の後期以降で見られる。

    北部フォッサマグナに分布する地層は、砂岩や泥岩などの堆積岩が多く、約1600万年前から海底に堆積した地層。石油や天然ガスを産出することで有名な秋田-新潟油田褶曲帯にも、同様の地層が分布している。

    南部フォッサマグナは、上下2つの地層群から成り立っている。下位の地層群のほとんどは、中新世中期の海底噴出の火山岩類と遠洋性の泥岩から成り、これらが堆積した当時は本州から遠く離れた海底であったと考えられる。上位には、中新世後期から鮮新世の地層があり、山地周縁の低地に分布する。陸地からの砂や礫が大量に含まれており、本州に近くなったと思われる。鮮新世の末までに海は退き、陸地になった。

    中央構造線は、1億4500万~1億4000万年前に、イザナギプレートがユーラシアプレートに対してほぼ平行に北上したために、横ずれ断層が起こったことによりできた。

    5200万年前に、太平洋プレートの運動の向きが北北西から西北西に変わり、伊豆・小笠原海溝への沈み込みを開始した。その後、3400万年前までに海底火山列が誕生し、伊豆・小笠原弧ができた。2500万~1500万年前に、四国海盆の拡大、フィリピン海の形成、フィリピン海プレートの北上、伊豆・小笠原弧の本州への衝突が起きた。伊豆・小笠原弧の衝突により、まず巨摩山地が形成され、1200万~1000万年前に御坂山地、500万年前に丹沢山地、100万年前に伊豆半島が形成された。

    海溝から沈み込んだプレートがプルームの材料となる。プレートは、深さ670kmで停滞した後、重くなるとさらに沈み込んでいく。深さ2900kmに達して外核と接すると、高温となり、上昇流となる(プルームテクトニクス)。プルームはマントルの対流を引き起こし、マントルの上にあるプレートが移動する原動力になる。

    著者は、日本海やフィリピン海を拡大させたマグマは、プルームの上昇によってもたらされたと考える。そして、北部フォッサマグナにあたる場所が日本海の拡大によって深海に陥没した時、ほぼ同時に伊豆・小笠原弧が衝突して陥没を埋め、大地を隆起させて南部フォッサマグナをつくったと考える。

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    2020年04月30日
  • 三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち

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    ◯個別の石の特徴や、採掘できるところでも教えてくれるのかと思って読むと、やはり地学関係、宇宙から生物、化学まで幅広い展開を見せる。
    ◯3つの石を軸に分かりやすく論が展開されているが、個別の文章的な意味合いではスッと頭に入らないことがやや多かった(知識が足りないだけかもしれないが)
    ◯とはいえ、この分野に興味が出てきたときに読むには十分知的好奇心を満たしてくれると思う。面白い。

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    2020年01月26日
  • 川はどうしてできるのか 地形のミステリーツアーへようこそ

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    川が山を越える。

    山とか海を得意としている著者ではあるが、この本では川をテーマにしている。
    読んでみると当たり前のことではあるが、山と川は密接なかかわりがある。
    その結果「川が山を越える。」ということも発生するとのこと。納得した。

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    2019年11月23日
  • 海はどうしてできたのか 壮大なスケールの地球進化史

    購入済み

    壮大な物語を分かり易く

    地球の成立、海の出来上がりから将来の海が消えてゆくまでの壮大な物語を分かり易く書いてある。
    特に海の消滅を書いた最終章は読みごたえがあった。

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    2019年11月16日
  • 山はどうしてできるのか ダイナミックな地球科学入門

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    山ができた理由がわかりやすく記載されている。
    いろいろあるけど、他の本よりはわかりやすいというだけで、めちゃめちゃ簡単というわけでは無い。
    知らない単語なども多いので、ゆっくり読み進めていく必要があるが、読み進めていけばだんだんと楽しくなっていく。

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    2019年09月10日