林啓恵のレビュー一覧

  • 赤と白とロイヤルブルー

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    アメリカ社会や政治、特に大統領選挙の熱狂がすごく伝わってくる。おもしろい!
    イギリス王室の描き方はちょっとステレオタイプでは?と思った。

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    2022年01月23日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    初の女性アメリカ合衆国大統領の息子と、イギリス王室の王子。不仲だったはずの二人が国の為に親交を深めるところから始まるラブロマンス。
    ビッグカップルによるスーパーハッピーエンドで頭を空っぽにして楽しめる。けど決して中身がないわけじゃなく、ビッグカップルで各々の立場があるからこそ、各々の人生やルーツについての描写と解釈があり、周囲の影響因子についても楽しむことができた。勿論、国のしがらみがあり、政治の陰謀と駆け引きもあり...。
    そして万国共通、母は強し。

    それにしても小さい頃に王子様とお姫様のラブロマンスにときめいた自分が、王子様(みたいなもの)と王子様のラブロマンスにこんなにときめく日が来よ

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    2021年11月04日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    翻訳物の読みにくさはあるものの、2人のロマンスが丁寧に描かれていて、ちゃんとハッピーエンドで、気持ちが明るくなる本だった。ヘンリーもアレックスも大好きだけど、周囲の女性陣が本当に魅力的。女性初の大統領とか、ほんと豪胆でカッコ良い!世の中から差別は簡単にはなくならないだろうけど、こんな未来が待ってるといいなと思いながら、私たちが自らの手で選び取らなければならないのだとも感じました。

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    2021年05月16日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    これがブームを巻き起こすって素敵な時代ね。
    性別とかステータスとか関係なくキュンキュンしたり、感動したり、ドラマがシンプルに面白かったわ。
    これをおすすめしてくれた洋画勢大好き

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    2021年04月08日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    ぶ、分厚い…。その厚さがロマンス小説としての本気度を表してる。
    恋愛も政治も世界も手抜きがなく描かれていて、根気がないと途中放棄したかも。
    大統領の息子と王子の恋。良かったです。堪能しました。
    アメリカの娯楽や世情に詳しければ、さらに楽しめたかも。
    Hは直接的な表現を抑えた万人向け。大統領の息子視点なので、周囲のアメリカンジョークも盛り盛り。
    新しいレーベルでしたがこれからも期待大。翻訳物が嫌いでなければぜひ。

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    2021年03月31日
  • 血のない殺人 下

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    ネタバレ

    (上巻より)

    よくあることだが、殺人事件よりも、
    少年を預かったデッカーとリナの家庭の方がメインになっていた。
    下の娘が少年を学校に連れて行って聖歌隊のピアニストにしたり、
    突然帰ってきた息子たちと少年がじゃれあったり、
    その息子たちが企画したデッカー警部補の誕生日会も楽しかった。

    マージの養女も家を出て博士論文を書いているらしいし、
    第二世代が大人になっているのは微笑ましい。
    少年の父親と母親の出会いを知っているが故に、
    少年が自分のDNA検査結果を父親にプレゼントしたのも良かった。

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    2020年12月05日
  • 血のない殺人 上

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    ネタバレ

    デッカー警部補の第十四弾。

    冒頭から、夫婦のいさかいに巻き込まれるデッカー警部補。
    その夫婦の登場の仕方が突然で、
    それでいながら知っていて当然という書き方で、
    どういうこと?と頭の上からはてなを飛ばしながら読んでいた。

    夫婦と会った直後に妻は消え、ティーンエイジャーの息子を預かることになる。
    一方、看護師が殺され、
    建築現場で吊るされていた事件が発生する。
    二つの事件は関連性があるのだろうか?

    どうしてもがまんできず、ちらりと下巻の解説を見てみたら、
    夫婦は「正義の裁き」に出ていたカップルだと判明した。
    確かにその時に、カップルのその後を知りたいとは思ったが、
    こんなにがっつり再登場す

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    2020年12月05日
  • 沼の王の娘

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    ネタバレ

    拉致監禁犯の男とその被害者の間にできた娘。
    そんな父と子をめぐるスリラー。

    複雑な感情と深刻で壮絶な過去。その語りが淡々としている分、響いてくる。
    自分と向き合い清算していく姿を根気強く見守りながら、事実が明らかにされる度に息を飲んだ。
    どこまでも父の子でありながら、私は私であるという強さを手に入れていく成長ぶりは読み応えがあった。

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    2020年11月29日
  • 沼の王の娘

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    ある誘拐犯が脱走して
    そのニュースを聞いた女は
    「この犯人を止めることができるのは
    自分だけだ」と思う。
    彼女はその犯人に誘拐された女性から生まれ育てられた娘だった…
    娘は父親の狩りを開始する。

    読む前に期待していたのはディーヴァーの様なスリラーで、帯にも「衝撃の〜」とある。
    読んでみると二つの場面が切り替わりながら進む
    現在:誘拐犯の父親を狩る
    過去:父母と生活していた頃
    そして章の頭で物語のモチーフであるアンデルセンの「沼の王の娘」の一編が挟み込まれる。

    ハラハラする要素はあるけど、過去の"生活"誘拐犯と誘拐の被害者の娘の奇妙な親子の関係性の描写が間に挟まることで、

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    2019年05月18日
  • 沼の王の娘

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    設定が凄すぎる。凶悪犯の父が刑務官二人を殺害の上脱獄した。娘は家族を避難させ、父を狩るために、原始の森へ帰ってゆく。かつて父に教えられ、父を超えた、あの狩りの技術を駆使して。そういう設定である。

     12年前。ヒロインのヘレナは父に誘拐監禁された母とともに森の中の父による幽閉生活から脱出し、父は終身刑を課され重警備刑務所で獄中にあった。その父が脱獄したのだ。

     ぼくとしてはワイルドなアメリカ・カナダ国境の山の奥で、父と娘の壮絶な闘いがずっと演じられる作品を思い描いていた。C・J・ボックスの『鷹の王』が描いたネイト・ロマノスキーの凄まじい闘いのように。サバイバル技術に長けていた映画『ラン

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    2019年05月06日
  • 沼の王の娘

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    こういう作品、日本じゃ絶対世に出ないよなぁ。
    その点、アメリカは創造に対して自由だよなぁ。

    ガチで娘が父親を狩ってた。すごい。
    映画化するらしいけど、映像で見るとえぐそうだな。
    父と娘のラストシーンはちょっと切なかった。

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    2019年04月26日
  • 血のない殺人 下

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    やっぱりなという展開でした。
    犯罪小説というよりも警察小説と思って読んだほうが下巻は楽しめます。
    笑う警官みたいな具合です。
    ただ、地味ではなくてアメリカジョークとらも交えた会話、パパッとこなす刑事たちにはスカッとしました。
    犯罪そのものよりも警察たちにスポットを当てている為に、そこは勇敢で楽しめました。

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    2017年04月18日
  • 運命は炎のように

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    全てのキャラクターが魅力的。
    だけど、最後の妹のくだりは必要?折角入れるんだったら、もっと欲しかったな。

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    2014年05月26日
  • 運命は炎のように

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    シリーズ2作目。プロローグでもうやられた〜って感じ。ヒーローに肩入れせずにはいられなくなるんだもん。そして最後にえっ、まさかって展開で終わってもう次が待ち遠しい〜。2013.8

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    2013年08月04日
  • ホワイトハートの殺人

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    ネタバレ

    装飾を施された不可解な死体、村の小さなパブ〈ホワイトハート〉を中心に渦巻く人々の思惑、そして100年前の事件。人それぞれに、表と裏の顔がある。
    舞台は現代ながら古典作品のような雰囲気がたまらない。目眩しのために過去の事件を利用するという発想も面白い。
    英国ミステリーは特に、主人公の刑事が家庭やパートナーとの間で苦悩する描写がよく見られるイメージがあり、そこが物語に奥行きを与えている。

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    2026年01月19日
  • ホワイトハートの殺人

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    オーソドックスな地名+殺人というタイトルから、一昔前のようなポワロとかコロンボみたいなスタイルのミステリを想像してたけど、全然違って現代的だった。
    登場人物が多数の犯人当てミステリ。
    主人公はキャリアを積んだ女性刑事で、都市から地方へ移住してきたところ。
    若い新米刑事や、一見気難しい同僚刑事、カンフル剤としても業務面でも頼りになりそうな鑑識の女性など、ありきたりと言えばそうなんだけど、想像しやすく親しみやすいキャラクターの仲間たち。
    猟奇殺人から想像する展開ではなかったけれど、不気味な雰囲気で出来事ベースで進むというよりは、登場人物の感情描写が多く、それ故に最終的にそれぞれが自分を取り戻し、居

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    2025年12月07日
  • ホワイトハートの殺人

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    特につまらないということでもないのだけれど、こういった田舎で起きる事件っていうのはトリックに凝るのが難しい分犯人の意外性とかがかなり重要だと思われるが、驚きはあまりなかったし、上手いと思える伏線もなかったので、普通である。

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    2025年09月19日
  • 凶弾のゆくえ

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    なんでそんな行動を、と思わせる箇所が多いところが気にかかるが、非常に通俗的な展開で、売れる本だとはわかる。

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    2025年03月29日
  • 明日のあなたも愛してる

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    大学に転入のためニューヨークに越してきたオーガスト。通学で使う地下鉄にいたジェーンに恋をする。オーガストが乗る地下鉄には毎回必ずジェーンがいるのはなぜなのか?

    設定が変わっててSFチック。
    ニューヨークに来てルームシェアの仲間たちに出会い、ジェーンに恋をしてだんだん変化していくオーガストの内面が良かった。
    どうなっちゃうのとドキドキしたけれど、とても素敵で幸せなラストだった。

    ストーリー全体としては良かったけど、とにかく文章が読み辛くて一回目は半分で読むのをやめてしまった。
    なんとかもう一度チャレンジしてみて読みきれた。

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    2024年06月14日
  • いきすぎた悪意

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    検事ケイトの突然の訪問を受けた、元アメフトのスター選手のザック。暴行犯エバンを裁くには、彼の被害に遭い、4年間も昏睡状態にある元妻の命を絶つ必要があると言う。彼女との惨めで短かった結婚生活。マスコミの餌食になり、選手生命を早くに終える事になったザックに愛情のカケラも残っていないが再び苦しめられる事に…エバンは怖いというよりただただ不愉快なヤツで、妨害はあるがサスペンスとしては弱め。望まない元妻の生殺与奪の権を握ってしまったザックの苦悩が読みどころだった。

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    2023年12月26日