林啓恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
電子書籍待ってた…!!!
紙書籍発売されてから、すごく話題になってて早く読みたかったんだけど、二見文庫さんにTwitterで質問したら電子版が出るって答えて下さったので、読みたい気持ちを抑えて、ネタバレツイートを避けつつ電子版を待ってたの。
やっと読めたんだけど、評判通り面白かったー!
ロマンスの王道を踏襲しつつ、LGBTQ+小説ということで、そういう葛藤もあるしアメリカやイギリスの政治のこととかも絡んでてて、長かったけど面白く読めた。
これ、映画化決まってるんだねー!楽しみ‼︎
俳優さん誰になるかな〜?
あと、日本版の表紙めちゃ素敵!
アレックスもヘンリーもイケメン(✽˘▿˘✽)
他の国も見たけど、お国柄なのかな?それぞれ違って面白いなーって思った。
(個人的にこの表紙にも合うと思った可愛い紅茶のティーセットと撮れた。)
作者のケイシー・マクイストンさんはこれがデビュー作なのかな?
次の作品は女の子同士のお話なんだって。
それも早く読んでみたいな。 -
Posted by ブクログ
今回もリサマリ先生らしい作品でとても良かった!
途中痛々しくて辛いけど、絶対幸せになれるって確信があるから読み進められた。
ヒーローの他にもワンちゃんが大活躍で、可愛くて微笑ましかった。
最後の終わり方も好きだな。
ノンシリーズ。
今回は表題作の他に『無謀な一夜』‘Reckless Night’と『熱を帯びた秘密』’Hot Secrets’が収録されてる。
こちらの2作は二見さんから出てるデンジャラスシリーズの続き。
出版社さんが違っても刊行してくれて良かった!
終わり方が唐突だったから、幸せな続きが読めるのすごく嬉しい(*'v'*)
今回は中編と短編2作なのに、全て山場ありでHOTなシーンまで入ってて、お腹いっぱい幸せいっぱいになった(*´∀`*)
心が弱ってる人は絶対、ロマンス小説を読むべきだと思うよ。
ハッピーな気持ちになれるから。
あと、今回はリサマリ先生のSEALsの隊員たちへの想いが書かれていて、それも良かった。共感。
そして、後書きでミッドナイトシリーズの続編についても言及されてた!
やったー!早く読みたーい! -
Posted by ブクログ
デッカー&リナ、シリーズ。
でもって、翻訳、間がぬけてるみたいで???となる。
なんでシンディーが結婚して妊娠してるんだよぉ。
も、前後してもどうでもいいから、とにかく全部翻訳出してほしいです。
でもって、ジョナサン・ケラーマンのアレックスシリーズも、出してください。切実。
と、一通り愚痴っておいて…。
古い知り合いの人妻に会うことを頼まれたデッカー。その後、彼女は失踪する。そして、つるされた身元不明の女性の遺体が発見される。
事件の交錯が、リアルですごい。
読んでるほうは、こうなんだろうなって思って読んでるけど、現場はそうじゃないし、実際には同時にもっとたくさんのことを手掛けているのだろう。ご苦労さまですm(__)m
人妻には息子が一人いて、成り行きでデッカーの家にくることになる。
ピアノの天才の彼は、14歳とは思えない冷静さで現実に対処しているのだが、その冷静さがなんか切ない。切ないところを、デッカー夫妻の娘、ハンナを通して描かれるからさらに切ない。
もともと、複雑は家だったのに、さらに複雑になってって思うけれど、家族は血のつながりがすべてではないというむしろ基本に立ち返ろうとする物語なのだろうか。
事件は意外な展開で終わる。
結構肩透かし。
まぁ、それもこのシリーズらしいといえばそうなのだろう。
にしても、このシリーズらしく食べ物がおそろしく美味しいそうだったよ。
デッカーの還暦祝いのパーティ料理が素敵。
ってことで、読むときは空腹に注意ww -
Posted by ブクログ
デッカー&リナ、シリーズ。
でもって、翻訳、間がぬけてるみたいで???となる。
なんでシンディーが結婚して妊娠してるんだよぉ。
も、前後してもどうでもいいから、とにかく全部翻訳出してほしいです。
でもって、ジョナサン・ケラーマンのアレックスシリーズも、出してください。切実。
と、一通り愚痴っておいて…。
古い知り合いの人妻に会うことを頼まれたデッカー。その後、彼女は失踪する。そして、つるされた身元不明の女性の遺体が発見される。
事件の交錯が、リアルですごい。
読んでるほうは、こうなんだろうなって思って読んでるけど、現場はそうじゃないし、実際には同時にもっとたくさんのことを手掛けているのだろう。ご苦労さまですm(__)m
人妻には息子が一人いて、成り行きでデッカーの家にくることになる。
ピアノの天才の彼は、14歳とは思えない冷静さで現実に対処しているのだが、その冷静さがなんか切ない。切ないところを、デッカー夫妻の娘、ハンナを通して描かれるからさらに切ない。
もともと、複雑は家だったのに、さらに複雑になってって思うけれど、家族は血のつながりがすべてではないというむしろ基本に立ち返ろうとする物語なのだろうか。
事件は意外な展開で終わる。
結構肩透かし。
まぁ、それもこのシリーズらしいといえばそうなのだろう。
にしても、このシリーズらしく食べ物がおそろしく美味しいそうだったよ。
デッカーの還暦祝いのパーティ料理が素敵。
ってことで、読むときは空腹に注意ww -
Posted by ブクログ
日本のは勿論ですが、近年漢字の国の作品も読み、「そういえば英語圏のは読んだことないな」で読んでみた。…政治絡んでるので、堅苦しくみせておいて、中身はまだ21歳とかの青年だから口が悪い(笑)王子はめちゃ育ちがいいのがそこかしこに出てるのに、相手が口が悪いからだんだんうつっているのがなんとなく「えー?いいの?まあでも自由になっていく証拠かな」など思った。悩んでる割には結構奔放に欲望に忠実だったり、「どう考えてもアウトでしょ」ないちゃいちゃが、やっぱアウトで自分たちの首絞めたりもあるけど…大変甘くてよろしかったです。描写も(訳し方も勿論あるだろうけど)ほのかでソフトでいいです(笑)
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Posted by ブクログ
人間の弱さと現実を解像度高くえがく、イギリスのスモールタウンミステリー #ホワイトハートの殺人
■あらすじ
イギリスの海辺の町で殺人事件が発生した。殺害されたのは、ホワイトハートというパブの店主の男性で遺体には鹿の枝角が括り付けられた。地元の女性刑事二コラは、仲間の刑事たちと事件解決のため街中を奔走する。
■きっと読みたくなるレビュー
英国産の味わい深いミステリー、いわゆるスモールタウンものですね。ウェスト・ドーセットというイギリスの小さな町の住人たちがメインキャラクター、彼ら全員で作品を作り上げてるって感じ。
物語としてはシンプルで、刑事二コラが視点となり、殺人犯を見つけるために街中の人々に話を聞きに回るというもの。尋問パートにおいて、彼らは何かを隠したり、嘘をついたりすることになる。捜査を続けるうちに、少しずつ彼らの裏の顔が見えていき… といったところが読みどころですね。
特にスモールタウンといえば、えっ… といった人間関係が赤裸々になったりするんですよ。本作もご多分に漏れずなかなか強烈。やっぱり人間って弱い生き物だよなーと痛感するよ、自分も含めてだけどさ。
そして本作の主人公、刑事二コラに惹かれまくり。辛く大変な職業であり、現場では責任のある役割の彼女。結婚して妻となり、可愛い子どもも育てている母親でもある。決して順風満帆な人生を送っていない、うまくいかないことも、悩みもある。そう、警察官だからって決してスーパーマンではないんです。
例えば学生時代の友人の人生を垣間見てるような、そんな親近感があるんですよね。
特に彼女がこの田舎町に引っ越してエピソードは、身につまされるし、応援したくなっちゃう。
事件は二コラの捜査により、事件に関連する人間関係が明るみになっていく。そんな中、事件解決につながる重要なキャラクターが登場するのですが… この場面の緊張感やリアリティは肌で感じました。彼女は生命力があるんですよね、どうすれば生き延びられるかを知っているんです。ただ、決して望まれたことではないというところが切ないですよね。
果たして二コラは事件を解決できるのか、犯人は、背景には何があったのか。胸に重くのしかかる真相、そして最後までキッチリと英国スモールタウンミステリーを読ませてくれました。
■ぜっさん推しポイント
自分がミステリー書くなら、こんなのを書きたいなって思わせてくれる作品でしたね。
探偵役が地道に捜査していくストレートな筋立てですが、その背景には登場人物ひとりひとりに人間ドラマがあってさ。なにより「弱さ」の描き方が沁みるんですよね… そして事件解決後のエピソード部分(450頁)に、泣いちゃいました。
本作は日本人にあうと思うので、普段海外ミステリーを読まない人にこそ読んで欲しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年の31冊目は、クリス・チブナルの「ホワイトハートの殺人」です。クライムサスペンスドラマの脚本、製作総指揮を務めた作者の小説デビュー作です。
ウェストドーセットの架空の町フリートコムとブレディを舞台にリバプールから故郷に戻って来たニコラ・ブリッジ巡査部長が猟奇殺人と思われる事件に挑みます。
フリートコムに2件あるパブの1件〈ホワイトハート〉の店主ジム・ティエナンの死体が、頭に牡鹿の角を装着され、椅子にくくりつけられた状態で、上半身裸で道に置かれているのが発見されます。殺人など滅多に起きない、田舎町の住人達は、色めき立ちます。それは、家族関係を立て直す為に、故郷に戻って来たニコラにとっても好ましい状況では有りませんでしたが、事件解決に向けて立ち向かいます。
ドラマの脚本家らしく見せ方が上手いです。疑わしい人物がわんさか出てきます。しかも捜査を進めて行くと、100年前にも似たような事件が起きていた事が分かります。事件解決の鍵を握るのは、1人の少女シャノンの存在です。最後の反転、犯人逮捕に至る流れは見事だと思います。
☆4.4いかにもテレビドラマの脚本家らしい本だと思います。