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  • ホワイトハートの殺人

    ホワイトハートの殺人

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    絵葉書のような村の猟奇殺人。 容疑者は、“善き隣人”の誰か。 「多層な登場人物と息詰まる展開、 心理描写が交錯する出色の犯罪小説」 ――ジェフリー・ディーヴァー 「掛け値なしのストーリーテラー」 ――リー・チャイルド 英アカデミー賞3冠&ITV過去最高視聴率を誇る人気ドラマ、 『ブロードチャーチ』の脚本家による、現代英国ミステリの最前線! 藁葺きの家並みが美しい英国南西部の海辺の村で起きた殺人事件。 殺されたのは村の名物パブ〈ホワイトハート〉の店主で、裸で縛られ、 頭に王冠を戴くように牡鹿の枝角が括りつけられていた。 刑事ニコラは都会の組織犯罪部から転属早々、新米巡査と事件解明に奔走するはめになるが、被害者と村の住人の隠された“顔”が暴かれてゆくなか、百年前もこの地で鹿角を用いた連 続殺人があったことが判明し─―

ユーザーレビュー

  • ホワイトハートの殺人

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読み、仕事の休憩時間超えそうになりました!キャラクターも共感できるし、ユーモアも最高。シリーズ化希望ですね。

    0
    2026年07月10日
  • ホワイトハートの殺人

    Posted by ブクログ

    百年前に起こった不可思議な連続殺人事件、その事件に酷似した新たな殺人、隠された村人たちの顔…とちょっと猟奇的な事件ぽくて怖そうだったし、途中ハラハラドキドキして読んでいて楽しかった。
    結果としてはあっさりなんだけど、読後感はわりとよかった。映像にしても面白そう。

    0
    2026年03月11日
  • ホワイトハートの殺人

    Posted by ブクログ

    小さなコミュニティで起きる事件、ビジュアルがエキセントリックなので、どんな犯人が登場するのか、と思いましたが、わりと普通でそこは肩透かしかな、。住民のみならず捜査する側の内面も炙り出していくので、目が離せない展開ではありました。ただ、ちょっと都合よく行きすぎかな。元締めみたいなの登場したけど、そんなに怖くなかったし。

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    2025年12月19日
  • ホワイトハートの殺人

    Posted by ブクログ

    イギリスの海辺の村が舞台のミステリー。パブの主人が裸で縛られ、頭に鹿の角を括り付けられ発見される。この村に到着したばかりのニコラが捜査を始めるが、村人の口は重く捜査は難航するニコラ視点で描かれるが、捜査だけでなく夫と子供の生活もしっかり描かれて好感が持てた。

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    2025年11月12日
  • ホワイトハートの殺人

    Posted by ブクログ

    人間の弱さと現実を解像度高くえがく、イギリスのスモールタウンミステリー #ホワイトハートの殺人

    ■あらすじ
    イギリスの海辺の町で殺人事件が発生した。殺害されたのは、ホワイトハートというパブの店主の男性で遺体には鹿の枝角が括り付けられた。地元の女性刑事二コラは、仲間の刑事たちと事件解決のため街中を奔走する。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    英国産の味わい深いミステリー、いわゆるスモールタウンものですね。ウェスト・ドーセットというイギリスの小さな町の住人たちがメインキャラクター、彼ら全員で作品を作り上げてるって感じ。

    物語としてはシンプルで、刑事二コラが視点となり、殺人犯を見つけるために街中の人々に話を聞きに回るというもの。尋問パートにおいて、彼らは何かを隠したり、嘘をついたりすることになる。捜査を続けるうちに、少しずつ彼らの裏の顔が見えていき… といったところが読みどころですね。

    特にスモールタウンといえば、えっ… といった人間関係が赤裸々になったりするんですよ。本作もご多分に漏れずなかなか強烈。やっぱり人間って弱い生き物だよなーと痛感するよ、自分も含めてだけどさ。

    そして本作の主人公、刑事二コラに惹かれまくり。辛く大変な職業であり、現場では責任のある役割の彼女。結婚して妻となり、可愛い子どもも育てている母親でもある。決して順風満帆な人生を送っていない、うまくいかないことも、悩みもある。そう、警察官だからって決してスーパーマンではないんです。

    例えば学生時代の友人の人生を垣間見てるような、そんな親近感があるんですよね。
    特に彼女がこの田舎町に引っ越してエピソードは、身につまされるし、応援したくなっちゃう。

    事件は二コラの捜査により、事件に関連する人間関係が明るみになっていく。そんな中、事件解決につながる重要なキャラクターが登場するのですが… この場面の緊張感やリアリティは肌で感じました。彼女は生命力があるんですよね、どうすれば生き延びられるかを知っているんです。ただ、決して望まれたことではないというところが切ないですよね。

    果たして二コラは事件を解決できるのか、犯人は、背景には何があったのか。胸に重くのしかかる真相、そして最後までキッチリと英国スモールタウンミステリーを読ませてくれました。

    ■ぜっさん推しポイント
    自分がミステリー書くなら、こんなのを書きたいなって思わせてくれる作品でしたね。

    探偵役が地道に捜査していくストレートな筋立てですが、その背景には登場人物ひとりひとりに人間ドラマがあってさ。なにより「弱さ」の描き方が沁みるんですよね… そして事件解決後のエピソード部分(450頁)に、泣いちゃいました。

    本作は日本人にあうと思うので、普段海外ミステリーを読まない人にこそ読んで欲しいです。

    0
    2025年11月07日

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