林啓恵のレビュー一覧

  • 湖は知っている

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    ベストセラー作家さんらしく、ミステリーとロマンスのバランスが上手くとれている。読みどころも計算され尽くしていてスラスラ書き上げてるんだろうな、と思った。始めから悪役が決まっていて、いかにもを匂わせつつ、真犯人は全く予期しない人で驚いた。

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    2023年03月12日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    初めての、海外ものの、BLの、小説。けっこう分厚い。
    たぶん訳者は、BL小説っぽくしない訳を目指したんだと思う。

    設定も凄くて、アメリカ初の女性大統領の長男アレックスと、イギリス王室の末の王子様ヘンリーとの恋愛。
    早々に恋愛関係に落ち着く。多少のベッドシーンはあれど、私にとっての読みどころは、アメリカーンな若者たちのライフスタイル、ホワイトハウスやウィンザー家のトリビア、大統領選の興奮など。
    舞台は2020年で、作中ではオバマまでは言及されている。
    コロナがなければ、こんな世界だったのかなと眩しい気持ちになった。
    ちなみに、ハッキリと民主党=主役、共和党=悪役。

    作中で何度もテキサスの話が

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    2022年07月25日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    英国ロイヤルファミリーの次男ヘンリーと米国女性大統領の子息アレックスの国境を越えたラブロマンス。終始アレックスの視点から描かれる。気に食わないと思っていた相手からアプローチを受けて、実は自分も…という流れ。

    現実世界の50%(個人的感覚)を作り替えたフィクションだが、終盤の米国大統領選の白熱したシーンはとてもリアルに感じる。上流階級ならではの因習や大衆に向けたイメージ戦略、敵対する候補者との攻防などを交えながら、恋人たちが苦悩しながらも愛を育んでいく。

    個人的には恋愛よりも、主人公を含めた登場人物たちが個々の能力を駆使して英国王室の因習と大統領選という大きな権力闘争に挑んでいく流れの方に興

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    2022年01月04日
  • 赤と白とロイヤルブルー

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    日本語で訳されてない時からSNSで紹介されていて気になってた本で,二見書房さんからの出版を待ち侘びていてやっと読めた。
    設定から面白く期待して読んだら,意外とオーソドックスな展開だった。でもイギリスの王室の歴史や,ついこないだあったばかりのアメリカ大統領選のことを掘り下げていて,骨太な物語になっていて読み応えがあった。登場人物が多くてあだ名も多いから,最初の人物紹介ページを何度もめくったのが洋本のあるあるで,記憶力が良いと楽に読み進められるはず。
    映画化も決まってるそうなのでとても楽しみ!個人的にはティモシー・シャラメに金髪になってもらってヘンリーを演じて欲しいなぁ。イギリス人じゃないけど。も

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    2021年03月31日
  • 運命は炎のように

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    ネタバレ

    シリーズ2 会計士のエレン・パーマーは会社の経理の不審な点に気づいてしまい追われている。そんな中匿名で歌手活動もしていたが、その歌で救われたハリー・ボルトのセキュリティ会社にエレンが現れて…。
    数字に強く、歌は素晴らしく、美人、そんな出来すぎな彼女は、危険にも気づきながら海岸散歩を無理やりハリーに願い、結果の危機に自己否定に走る。
    自分がいなければで誘拐される羽目になる。今回のヒロインはバツです。
    最後のハリー達のアクションシーンにスカッとしましたが、総合で★3です。

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    2013年10月04日
  • 運命は炎のように

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    途中までは、勢い不足とパンチ不足で☆2つだったのでした。最後の方で、攫われたヒロインを救出するための秘密兵器が披露されるのですが、ヒーローの秘密兵器に「ちょwwwお前wwwいくら場所特定できるからってそれはwww」とバカ受けしたため、☆3つにしました。リサリサの他の代表作に比べるとはじけっぷりに欠けるため、物足りないと感じる方はいると思います。

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    2013年07月28日