田崎健太のレビュー一覧

  • 真説・長州力 1951‐2015

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    文字通り、長州力についてつづった一冊。
    自伝的なものや、対談集はあるが、これは幼少期から丹念につづっている。

    また、プロレスファンなら知っている話が多いので、非常に読みやすい。
    逆に言えば、幼少時代や海外修行時代の話は少ないわけだけど。

    記述に関しては、周知の話が多いながら、それを裏付けるべく細かい時系列や金の流れを丹念に追っている印象。
    色んな関係者の話が出てきましたが、一番印象に残ったのは大仁田選手でした。

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    2015年09月13日
  • 球童 伊良部秀輝伝

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    昔から伊良部の球は速くすごいピッチャーだと思っていた。なのになぜ球史に残るような記録・記憶がないのか不思議で・・・。彼を教えた指導者に問題があるのか・・。結局、彼は人と接する手段として野球をやっていたのかな~。

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    2015年06月23日
  • 横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか

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    2025年J1昇格プレーオフでジェフユナイテッド千葉が勝利し17年ぶりのJ1復帰が決定、2026年に「オリジナル10」の現存9クラブが再びJ1に揃うことになった。この節目に、消滅した横浜フリューゲルスを知りたくなりこの本を読んだ。

    「横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか」というタイトルだが、クラブ消滅の顛末を明らかにするというよりは、フリューゲルスの歴史をその前身クラブから振り返る内容。Jリーグ黎明期をリアルタイムで知らない自分にとって、当時の空気感やクラブの立ち位置を知ることができて興味深かった。サッカークラブ経営の特殊性、難しさが伝わってきた。 

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    2025年12月26日
  • 偶然完全 勝新太郎伝

    購入済み

    勝新と云う宇宙…。

    2024年10月読了。

    春日太一著『天才・勝新太郎』を読んだ後で、この本をずっと読み忘れていたことに気付き、慌てて読んだ。でも、春日さんの本も《本書の参考文献》に入っていたから、刊行順としては合っていたのだ。

    読後の感想については、解説の吉田豪さんが簡潔且つ的を射ており、正にその通りと云う感じ。正直、12章以降とそれ以前で全く別の本かと思うぐらい、著者の熱量が違う。
    資料は駆使しているものの、基本的に『映画』や『時代劇』への思い入れ度が、春日さん等と違い過ぎて、11章までは《週刊誌の特集記事》の域を超えていない。着眼点も《如何にも週刊誌が喜びそうな》興味本位(や俗っぽい逸話)等のエピ

    #切ない #カッコいい #アツい

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    2024年10月21日
  • スポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる

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    あくまで"こうした例があった"という域を出ないけど、読み物として面白かった。究極の個人スポーツであるマラソンからラグビーまで、いろんなアスリートの生き様を知れるのも良かった。著者は現在柔術家だそう。

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    2021年01月10日
  • スポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる

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    基本的には面白い。
    が、カユイ。
    データがもっとあったら説得力があるだろう。
    著書はおそらく、「人は自分に合ったスポーツを事前にわかるのか?」「わかるのがいいことなのか?
    もしくは、「スポーツがその後の人格形成に影響を与えるのか?」こういう疑問を解きたかったのではないだろうか?なんかそうはっきり書いてそれを解明すべく時間をかけたらより深い説得力ある内容になったかもしれない。けれどライターにそれができるのか?許されるのか?それは大学の役割ではないか?協働プロジェクトか?いずれにしても着眼点が面白いだけに、惜しい一冊だった。

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    2020年11月25日
  • 電通とFIFA~サッカーに群がる男たち~

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    ネタバレ

    FIFAへの賄賂で放映権獲得や大会誘致した各国。電通、高橋 治之氏の話。インタビューベースであるため、内容の正確性や、各インタビューイーのバイアスありという点は注意。

    ・2002年W杯日本誘致に向けた戦い
    電通は子会社にFIFAとのW杯誘致に関するロビー活動を行うための資金を渡した。
    具体的には、電通は10%の株を残してスポーツ子会社ISLを売却したものの、売却益のうち8億円はISLに渡した。この8億円は、2002W杯招致のためのFIFAへの“ロビー費用"。電通は手を汚したくないため、ISLに任せた。
    のような記載がある。ロビー活動と賄賂の違いが調べても出てこない。グレーゾーンなの

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    2020年11月16日
  • ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?

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    ドラフト4位で指名を受けてプロ野球で活躍した6選手の野球人生にスポットを当て当人と著者とのインタビューを通して書かれた一冊。

    イチローや金本選手を筆頭にドラフト4位指名の選手はなぜ活躍するのかということを当人のインタビューを通して迫られており非常に読み応えがありました。
    桧山進次郎氏、渡辺俊介氏、和田一浩氏、武田久氏、川相昌弘氏、達川光男氏とプロ野球界で輝かしい成績を残された名プレーヤーのドラフトで指名されるまでの物語とプロで栄光を掴むまでの苦悩を知ることができました。
    和田氏が捕手で入団したことや投手ではなく野手として指名を受けた川相氏や甲子園での優勝経験もある達川氏が大学時代に評価を落と

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    2020年06月29日
  • スポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる

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    「はじめに」の“アスリートに限らず、その人間の背骨といえる人格形成にスポーツの選択が関わっているのではないか”
    あとがきの、”生きづらさを感じたとき、SID(スポーツ・アイデンティティ)は一つの参考になるだろう”
    という言葉に納得しました。限られたスポーツ、そして男性しか出てこないなと思ったのですが、そのことについてもあとがきで書かれていて、なるほどなと思いました。「相手」を知る上で、経験した(向いている)スポーツのことに触れるのも面白いと感じました。

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    2020年06月28日
  • ドラヨン なぜドラフト4位はプロで活躍するのか?

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    プロ野球ドラフト会議、4位指名でプロに入った選手の軌跡を辿っていく。
    桧山進次郎、渡辺俊介、和田一浩、武田久、川相昌弘、達川光男の6人である。
    著者によるとドラヨン(ドラフト4位)の選手は、プロ入り後活躍するパターンが多いという。
    確かにそのように感じるかもしれないが、多くのプロ野球選手の中では指名順位に関わらず活躍する選手が出てくることは不思議ではない。
    ただ、やはり上位指名の選手とは違った共通点もあるのだろう。
    本書を読む限りにおいては、小さなころから野球が上手かったわけではないということが共通項のように思う。
    けれど、続けていくことで良い指導者に巡り合い、方向性を変えたりすることで新たな

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    2020年02月21日
  • 真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男

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    UWFまでは他の媒体から得た情報ばかり。純粋な佐山、すれ違いはどこで生まれたのか。すれ違いに気付いてないだけかも。

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    2019年02月11日
  • 真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男

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    初代タイガーマスク佐山聡の評伝。
    UWF時代以降の事は、よく知らなかった。
    思っていた以上に偉大な格闘家だった。

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    2018年12月23日
  • 真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男

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    佐山はいい人。自説のコア部分は頑固。細かい部分は鷹揚。他人に頼み事できないタイプ。誤解を招く。格闘技への先見性はすごい。

    佐山は修斗などではボトムアップ型の普及を目指したが、それでは時間がかかるし、第一世代の選手にはライトが当たらない。その辺で頓挫、追放となった感じ。

    UFC、プライドなどはトップダウン型でテレビなどをうまく活用して隆盛になっていったんだと思う。プライドはプロレスを消費し尽くしたら消えた感じだが。総合格闘技としてはUFCなどが根づいた。技術面ではとりあえず総合格闘技は完成されたので、佐山は精神面を重視した格闘技へ向かったということだろうと思う。

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    2018年11月01日
  • 真説・長州力 1951‐2015

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    ノンフィクション作家が追った、プロレスラー長州力の生涯。90年代のプロレスに興味があれば、読んで損の無い、高いクオリティ。
    長州力の生涯に迫っていくと、自然とそれがアントニオ猪木の狂気的存在に接近していく。エピローグで語られる、猪木の戦慄の一言が印象に残った。

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    2018年09月11日
  • 電通とFIFA~サッカーに群がる男たち~

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    軽い気持ちで読んだ、スポーツビジネスの楽屋噺みたいな本です。
    サッカーを観るのは割と好きだし、スキャンダル的なことも含めて、ネット記事を拾い読みするのも徒然に愉しんでいるので。

    確かに、好きな人には面白いんです。

    戦後から1990年代、いや、2000年代、というか現在にいたるまで。
    サッカービジネス、ワールドカップというビジネス、放映権商売。
    オリンピックも含めて、「衛星中継ビジネス」とでも言いますか。
    コレは、ほんとにビッグバンというか、ほぼゼロから始まって、巨大な娯楽になり、当然、巨大なビジネスになって、巨額のカネが動いています。
    当然そこにはどろどろした人間ドラマもあるわけでしょう。

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    2017年06月08日
  • 真説・長州力 1951‐2015

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    昭和のプロレス少年は、長州力の入場曲「パワーホール」を聞くとアドレナリンが出る。リング上の殺気立った勇姿が忘れられない。本書はそんな長州の半生に迫った作品。門外漢の筆がプロレス村のフィルタを廃し、素の姿を映し出す。
    無骨で不器用で仲間を大切に想う彼の人間性は、長州革命、全日参戦、WJの起動と崩壊などでの行動や言動を通して伝わってくる。貴重なドキュメンタリー。

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    2017年02月03日
  • 真説・長州力 1951‐2015

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    よく調べて、資料も読んで、人にも会っているのだが、例えば試合内容や展開などについて全く書かれていない。結局は巷間伝えられる噂話やゴシップについて聞いているだけの暴露本としか思えない。

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    2016年11月22日
  • 真説・長州力 1951‐2015

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    ネタバレ

    ど真ん中こと、長州力の半生を居ったノンフィクション。
    本人もさることながら、周辺の人物に丹念なインタビューを繰り返
    し仕上げられた力作。長州だけに(^^;)。

    ・・・まぁ、本来の僕ならば間違い無く“買ってはいけない”本である
    ことはまぎれもない事実。なんつったってこの本は、あの長州力に
    関する本なのだから。

    ハッキリ言って僕は長州力が嫌いだ。嫌いな理由はここでは書きき
    れない(^^;)。長州の試合は生で百回は観ているし、映像であれば
    もう何百試合分観ているか解らない程。ただし、ある一時期を除い
    て長州を応援した覚えが無い。この時期と言うのは全日本プロレス
    参戦時。「お前がダメだと新日本がダ

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    2016年04月29日