【感想・ネタバレ】球童 伊良部秀輝伝のレビュー

あらすじ

球速最高記録達成、大リーグ移籍をめぐる大騒動、アジア人初のチャンピオンリング獲得、2度の逮捕歴、複雑な家庭環境、そして突然の死・・・。伊良部秀輝は、多くの人とぶつかり、誤解されながらも、野球を深く愛し、自分を認めてくれる場を求め続けた。死の直前に伊良部にインタビューをした著者は、伊良部の日米の知人たち、さらにはメディアに登場したことがない実父を訪ねる。誰も知らなかった伊良部秀輝の姿が、ここにある。

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Posted by ブクログ

沖縄で生まれ、尼崎で育ち、尽誠学園、プロ野球入団、メジャーへ、、、華々しい実績とその複雑な生い立ちや、優れた能力があるがゆえ出る杭打たれたり。子どもたちに教える姿がとても優しく、報道される姿は演じられたヒール役だったことに気づく。もっと生きていて好好爺になった姿を見たかったです。私たちの兄貴分として

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2023年12月30日

Posted by ブクログ

人はパズルのピースのように凸も凹もある。彼は、凸も凹も突出していて、それを受け取る凹も受け入れる凸も限られていた。まさに「球童」、野球界から離れ、童でもなくなったときに、残された道はあれしかなかったのかもしれない。

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2021年11月10日

Posted by ブクログ

私自身は実物を見たことがない。しかし、本書の登場人物(証言者)には馴染みのある人たちが多い。ここの証言者以外でも、接点が少しでもあった人たちと話せば、(プラス・マイナス入り混じった)それぞれの強烈な思い入れが感じられる。特異な野球人であったことは間違いない。「ブーブーな。こうやってちゃんと残る形にしてもらえたことは良かったんと違うかな」。証言者の一人となった元チームメートは、遠くを見るようにしてそう言っていた。本書は伊良部秀輝の真実を描くことを目的としたノンフィクションというよりも、伊良部秀輝に関わった人たちからのレクイエムだと思う。

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2017年07月16日

Posted by ブクログ

昔から伊良部の球は速くすごいピッチャーだと思っていた。なのになぜ球史に残るような記録・記憶がないのか不思議で・・・。彼を教えた指導者に問題があるのか・・。結局、彼は人と接する手段として野球をやっていたのかな~。

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2015年06月23日

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