永瀬さらさのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
楽しく読みました
よくある転生物かと思って読みましたが、ヒロインが、魅力的で、強く逞しく、また可愛くて、あっという間に読んでしまいました。
ヒロインや、仲間たちのキャラクターや掛け合いが、楽しく、読後もさわやかでした。
ただ、ゲーム内本来の主役達が残念過ぎるのでちょっとガッカリでした。
続編や、スピンオフも読みたくなりました。
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ネタバレ 購入済み
ぶれない俺様
ツンデレなアルベルトがミレアに揺さぶられまくります。選抜の件ではミレアの猪突猛進にかなり目論見を狂わされましたが、そのくらい後から取り返せるさと余裕で考えていそうなところも、ミレアに拒まれても甘い台詞を返せるところも、ぶれない俺様っぷりが最高です!でも、ちゃんとフェリクスとアルベルトで逆転勝利するところが見たかったのですが。
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購入済み
予想外の面白さ
ヒロインが幼い頃に出会った少年と言えば、正体は初めから明らか。そして発展途上の天然天才少女と才能プラス努力の頑固者青年の取り合わせも珍しいものではない。なので、ほんの息抜きで斜め読みするつもりで手を出しましたが、ガッツリはまりこんでしまいました!アルベルトのツンデレ具合が最高です!やれば出来る子なのがとても良い!
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Posted by ブクログ
ネタバレ幼い時に自分をバイオリンを通して救ってくれた聖夜の天使に再会するため、何より大好きなバイオリンのため、ミレアはバイオリニストとして宮廷楽団に入団した。しかし、バイオリニストとして頑張ろうとした矢先、望まぬ婚約話を進められてしまう。そんな中、宮廷楽団の指揮者アルベルトから嘘の婚約を持ちかけられる。公爵令息で指揮者のアルベルトを苦手と思っていたミレアはその提案に迷いながらも結局彼の言う通りニセモノの婚約者として振る舞うことになり・・・。
作者さんのデビュー作に何だか似ている雰囲気だと楽しみにしながら読みました。結果、当たりでした。面白かった。宮廷楽団の面々が非常に個性的なメンバーばかりで、キャラ -
Posted by ブクログ
音楽院に補欠合格した主人公。
割り当てられた住居に行ってみれば、そこにいたのは
主席合格した少年で。
補欠と、主席合格者という、本来なら会わないだろう二人。
9時に起きるのが辛いので自主退学、は
理由としてありなのでしょうか?w
昔は出来た事が、何故今できないのか。
何故できなくなったのか、と『なかった事』にした過去。
ちらちらと出てくる過去に、納得です。
こんな事があれば、なかった事、にしたいものです。
どうにかこうにか向き合って克服…なのですが
天然なのか計算なのか、どうなのでしょう?!w
いやもうこれ、突っ込む契約精霊が不憫でなりません(笑) -
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ2巻目。
若干1巻の内容を忘れてたので軽く再読してから2巻読んだ(笑)
新キャラがいっぱい出てきた。主にメロウの友達。リーリのお金が関わると性格が変わるとこ良いなぁと思いましたwwあと、砂漠の王子様シャーディー。メロウのことが若干気になりつつもエイディがいるからどうなんだろう。料理上手なとこが意外性がありました。そして、カリスマ作曲家のヴェルグ。最初はあまりの性格の悪さに「何だこいつ!?」と腹が立ちましたが後半はなかなか良かった。ヴェルグにも期待とプレッシャーがすごそう。そして、期待といえばエイディ。彼は天才すぎて、その凄さ故に孤独になってしまうのでしょうか。読んでて切なかった。だから -
Posted by ブクログ
ネタバレ精霊の力を借りた歌で植物を育てることができる「精霊歌士」
主人公メロウはそんな精霊歌士を目指す女の子。けれど、彼女は野菜しか育てることができない落第生で、精霊歌士になるための登竜門ムーサ音楽院への受験も失敗してしまう。どうしても精霊歌士になりたいメロウは予備学生として店をしながら精霊歌士を目指すことに。意気揚々と職場となるお店兼住居へ行ってみるとそこには何故かムーサ音楽院主席の天才エイディがいて・・・。
奨励賞&読者賞のW受賞ということもあり、文章は読みやすかったです。ただ序盤はなかなか物語に入りこめず、読むペースが遅かったような・・・。中盤ぐらいから物語が一気に動き出すのでさくさく読めまし -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み3
シルヴィア・ベルニアは聖爵家の生まれであり令嬢である。
しかしこの家は国の初代聖女の末裔であるのだがシルヴィアには魔力が備わっていないことから彼女は家族からも領民からも無能扱いされてひどい生活を強いられていた。
いつかこの領地から脱出するというつもりでいたシルヴィアはある日自分の目が聖眼を発動していることに気づく。
聖眼の発動には魔力が必要なのに魔力を持ち合わせていない自分がそれを持っていると気づかれたら実験動物扱いされると危機感を抱いたいシルヴィアは通りがかった男の人に助けられる。
彼は皇帝の配下から依頼されてあることを調べていた妖魔のルワルカロシュといい聖眼を発動したシルヴィアがそれを自力 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
主人公のシルヴィアはベルニア聖爵家の令嬢であるのだがこの家に生まれた令嬢であれば有している魔力を持ち合わせていないことから家族からも領民からもひどい扱いを受けていた。
いつかここから脱出してやるんだという気持ちから銀貨を拾い集めていたシルヴィアはある日魔力のない自分の目から聖眼が発動していることに気づきこのままでは実験動物として利用されてしまう危険性があると感じ逃走。
そこに居合わせた男性に助けてもらうがなんと彼は妖魔だった。
しかもその妖魔であるルワルカロシュは妖魔でありながら皇帝選に出るために聖眼を発動したシルヴィアに契約を持ち掛ける。
そもそもルワルカロシュが皇帝選に出ようとしているのは -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
主人公のシルヴィアはベルニア聖爵令嬢である。
この世界では100年に一度滅びを回避するために皇帝選が行われる。
皇帝候補たちは聖女と契約を交わして皇帝の座を競うというものだったがシルヴィアは初代聖女の家系であるベルニア家の生まれであるにもかかわらず魔力がないのだった。
魔力がないことには聖眼が宿ることもないのでシルヴィアは家族からも元婚約者からも民衆からも無能と言われてしいたげられていたのだった。
そんな状態からいつか逃げるために逃走資金として銀貨を拾って集めているシルヴィア。
しかしある夜魔力がないシルヴィアはなぜか聖眼が宿ってしまう。
そんなことが周りに知られたらいい実験材料として捕らえら