佐藤真紀子のレビュー一覧

  • バッテリーVI (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    いよいよ最終巻。巧と豪は、バッテリーとしても一人の人間同士としても、すれ違う気持ちをこじらせながらも、お互いに向き合って本音をぶつけ合うことを諦めない。
    一方で、頭が良すぎるがゆえに本音を素直に出せなくなった瑞垣と、彼を純粋に信じながらも巧との勝負にしか集中できない門脇。こちらは交わす言葉が噛み合っているようで、最後まで気持ちがぶつかり合わずにいた。

    新田東は、横手に勝てるだろうか?
    最終巻にして、その結末は描かれずに終わる。
    私は野球というスポーツにまるで興味がなく、用語もさっぱり分からない。それでも最後まで、続編のラストイニングも読みたくてしかたがなかったのは、このシリーズは勝敗にこだわ

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    2026年07月09日
  • となりはリュウくん

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    レミはおなかがいたくなっておいもほりできなかったけど、となりのせきのリュウくんがレミちゃんのために、おいもをとってきてくれたのがめっちゃよかったとおもいました。

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    2026年07月02日
  • バッテリーV (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    登場人物たちの人間関係が限界まで煮詰まっていく第5巻。巧と豪はつかず離れずの距離感を掴みつつもあるが、いまだお互いの本音を測りきれずにいる。

    1巻では周囲を拒絶しているように見えた巧だが、5巻ともなると意外な一面を見せる。野球へのこだわりはそのままに、他人に対して彼なりの思いやりを発揮するのだ。豪と野球の話をしづらい時には、あえて自ら世間話や恋愛の話題を振る。
    しかし、日頃のストイックさとかけ離れすぎているせいで、豪は「なぜ今その話を?」と困惑するばかり。母親の入院中に弟と買い物をして料理を作るという巧に、豪は驚きを隠せない。巧なりに周囲と馴染もうとしているのだが、その試みは唐突で不器用なせ

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    2026年07月02日
  • バッテリー (角川つばさ文庫)

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    ネタバレ

    私はアニメからこのシリーズに入ったが、やはり小説のほうが作品のらしさが強く感じて、とても読み応えがあった。子供らしさと少年らしさと、老若男女に共通した人間らしさが、登場人物の言動とコミュニケーションから読み取ることができる。主人公は孤高の天才ピッチャー原田巧と、巧と出会った長倉豪のふたり。まだ12歳の、中学入学を目前にした小学6年生のふたりだ。

    巧の野球にすべてをかけた姿勢は、自然かつ超然としていて、それに誰もが追いつくことはできないのかもしれない。しかし、巧自身はそれに深く悩むのではなく、それに追いつけないと、お前を理解できないとこぼす他者との関わり方に悩んでいるように見える。
    巧の生い立

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    2026年07月01日
  • キャプテンマークと銭湯と

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    (小6男子)この話はFCレックのキャプテンだった周斗が、強豪チームのYDSCから移籍してきた大地にキャプテンマークを渡さなければならない場面から始まる。
    なぜ周斗はキャプテンマークを渡さなければいけなくなったのか。銭湯仲間と交流しながら周斗の気持ちが少しずつ変わっていくところを味わってほしい。モヤモヤした気持ちがスッキリするかも?!
    ー----------
    (小6男子 ペンネーム:なりちゃん)国語の教科書で紹介されていたので読んでみたくなった。人と比べるのではなく、前向きに自分自身のベストをつくすことの大切さ、人との交流が自分自身を成長させてくれると感じた。子供から大人まで、「うまくいかないな

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    2025年02月03日
  • バッテリー (角川つばさ文庫)

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    野球が好き
    という少年たちの想いがすごくよい
    主人公のまっすぐで曲がれない性格も
    惹かれる
    彼らの将来を追いたくなる気もするし
    少年の輝きを永遠に見ていたいような
    気もした
    来世があるなら私も
    天才ピッチャーの
    球を受け止められるキャッチャーしたいです

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    2024年12月09日
  • バッテリー (角川つばさ文庫)

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    心和む、素敵な作品。

    子供の頃を思い出したり、自分が子供だった頃の親の心境を考えたり、当時幼く見えた同級生の男の子達を思い出したりしました。

    登場人物がとても魅力的で引き込まれるように読むことができました。

    お借りした本で6作もあるとは知らなかったのですが
    全部読みきってみたいと思います。
    野球を通して、主人公がどのように変わっていくのかすごく楽しみ。

    おすすめです。

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    2022年11月09日
  • ぼくたちのリアル

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    最初の方は懐かしい学校生活だったけど、リアルが最後サジとの思い出としてスプーンを渡してあげたり、サジがリアルのために漫才のDVD をリアルの母に渡してあげたりしていて、感動した

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    2022年07月28日
  • ぼくたちのリアル

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    2021年、読んだ本のNo1。
    このタイトルに、様々な意味が込められていて、
    凄いなー。と呟いた。
    小学5年生のお話と侮ってはいけない。
    ほんとうに、リアル=真実。
    だから、感動する。
    ぜひ、読んでほしい一冊。

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    2021年12月24日
  • キャプテンマークと銭湯と

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    よかった!
    「自分のてっぺんを目指す!」
    生きていて様々なことに嫉妬したり羨望があったり、
    でも、自分のてっぺんって、いい言葉だなあ。
    まだてっぺんじゃない!
    そう思って頑張る!
    いろいろ問題が語られていて、それは解決してないんだけど、まあ、いいか、
    一番大事なことは伝わる気がする。
    中学生か、多感な年ごろに響くと思う。

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    2021年10月30日
  • ぼくたちのリアル

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    同級生に何人かはいた「なんでもできる人」。しかし、その人をいつまでも「なんでもできる人」存在にしてしまうまわりの目こそ、実は誤解の元だったりするわけで。誰もが悩みを抱える存在なんです。

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    2021年07月07日
  • ぼくたちのリアル

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    5年教科書掲載本

    5年生男子児童の等身大の気持ちが生き生きと文になって、とにかくおもしろかった。

    途中、いろいろ登場人物たちの背景を予想しながら読んでいったけど、最後にすべてつながり、読後感もいい。

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    2021年01月01日
  • バッテリー (角川つばさ文庫)

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    著者は、野球について取材を行わず、この作品を書いたそうである。(続編以降はおそらくしたであろう)
    それなのに、グイグイ読ませる作品である。

    話を通して、主人公や周囲の人物像を深堀りしていく
    巧みな心情描写により読み手を引き込む
    主人公の弟・青波の成長が実感できる
    からであろう。

    続編以降も、読むのが楽しみである。
    (ジャンルは本来なら文芸書なのだろうが、若干の改編と総ルビふりがあるため、児童書とする)

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    2020年01月10日
  • ぼくたちのリアル

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    とても面白かった。前半はクスクスと笑いながら読んだ。後半は少し涙。

    3人の男の子の楽しげな交わりと、それぞれが抱える悩み。読み進めるにつれて、それが解き明かされていくところが面白かった。

    ぼく、飛鳥井渡は小学5年生。隣に住む秋山璃在(リアル)は幼なじみでクラスの人気者。そこに転校生のサジがやってくる。サジは色白で、水色のシャツに白いベストが似合っちゃうような、キレイな男の子。ぼくは、リアルと比べられるのが嫌で何となく距離を取っていたけど、サジが現れたことにより2人の仲はどんどん近づいていく。

    「ぼく」のリアルに対するコンプレックス。リアルの死に対する考え方。母への想い。サジの想い。それぞ

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    2019年11月23日
  • ぼくたちのリアル

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    隣に住む幼なじみのリアルは、学年イチの人気者。サッカーが得意で成績もよく、見た目もカッコよく明るくお調子者で友達もたくさんいる。そんなリアルと比べられるのが嫌で避けていたのだけれど、5年のクラス替えで同じクラスになってしまった。そこに少し変わった転校生がやって来たのだった。

    小学5年生の3人の男子の生活と友情と悩みを書いた物語。キャラクターの肉付けは実に今風に個性的。しかし個性的に描くあまりに、却って今風にステレオタイプになってしまった感じも否めません。あの特性はこちらのキャラクターにあった方が意外性があるのになどとも思ってしまいますが、ここではそんな効果を狙うよりも真っ直ぐに少年たちを描く

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    2019年06月25日
  • バッテリーII (角川つばさ文庫)

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    一巻から比べてだいぶ泥っとしてきた。
    念願の中学野球部に入って、巧のピッチングが通用したりしなかったり、ていう部活の話が増えてくるのかと思ったら。
    部活は部活でも、こんな昭和なヤンキー的な部活のドラマになるとは。

    豪が賢すぎて、巧が相変わらず気高い。セイハに至っては、エスパーなんじゃないかと。東谷と沢口がフツーの中学生で安心します。

    てか、紅茶を飲む習慣のある中1男子もレアだけど、紅茶を淹れてくれと巧に頼まれて、淹れることのできる豪もだいぶレア。てかそこはもはやファンタジー。

    先生たちは昭和のリアルな教師です。いたいた、みんなあんな感じだった!巧の、全編通して一貫した腹立ちポイントはすご

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    2019年04月12日
  • ぼくたちのリアル

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    すごく前に一回読んで、すごく良かったのに、その後忘れてて、
    また読みたくなった。そしてまた読んでみると、忘れてた話とかいっぱいあって、すごく楽しめた。この本は脳の奥に焼き付いてる。

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    2018年09月23日
  • ぼくたちのリアル

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    これは子どもだけの本じゃない‼️
    大人も読むべき本でしょう。
    テーマがとても深い。
    個々の持つ価値観や認識をもっと柔軟に持っていないと、人生損しそう。

    歳を取ると、やっぱり人間は脳味噌硬くなるせいか、先入観を崩せなくなるし、決めつけから自分を解放する事が苦手になってくるわけよ。
    世の中私が考えるほど狭くない。
    私の経験値なんて、人類60億分の一でしかないんだから、何歳になったって『正しい』事なんてないのよね。
    趣味趣向が違う人を受け入れる度量が、今の自分にはないけど。でも。
    自分の価値観で全てを決めてつけていくなんて、例えお婆ちゃんになったってごめんだわ。
    ……と、頭をかち割られた児童書でし

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    2017年12月05日
  • ぼくたちのリアル

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    高学年課題図書!めっちゃ良かったーーー!!クラスの人気者だけどいろいろ思うところがあったりとか、地味だと自分では思ってるけど周りからは信頼されてるとか、ぐっとくる場面がたくさんありました。子どもは子どもらしく無理に大人として振舞わなくてもいいんだよって思った。

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    2017年04月20日
  • アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ  食事で変わる心と体

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    アーユルヴェーダのことを、わかりやすく解説。
    そして、実践できるレシピの数々が載っており、ビギナーにはとても役に立つ本です。

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    2014年02月15日