吉田浩のレビュー一覧
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購入済み
個々の作品の完成度が高い
電子書籍世代に向けたオルタナティブコミックとして、多彩な作家陣による24作品を収録し、創刊3周年を飾る一冊。
表紙&巻頭の「Stand by me 描クえもん」(佐藤秀峰)は、独特のユーモアと人間ドラマで読者を引き込む。
「EVIL II ~メビウスの扉~」(塀内夏子)は、日常が徐々に狂気を帯びるサスペンスが秀逸で、一挙2話掲載が読み応え十分。
話題の「やれたかも委員会」(吉田貴司)は、恋愛の機微を軽妙に描き、幅広い層に支持される。
「LOVE FOR SALE ~俺様のお値段~」や「クリームソーダシティ」など、各作品が独自の視点で社会や人間関係を切り取り、深みのあるストーリーを展開。
内田春菊や長尾謙一郎ら実力派の連載も安定感抜群で、全体的にバラエティ豊か。
約550ページの大ボリュームながら、デジタルならではの読みやすさが魅力。
ただし、ファイルサイズが大きく、Wi-Fi環境でのダウンロードが推奨される。
個々の作品の完成度が高く、漫画ファンに新たな発見を提供する一冊だ。
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購入済み
強く推薦
佐藤漫画製作所が発行する電子コミック誌で、多彩な作家陣による22作品を収録したオルタナティブな一冊。
巻頭の塀内夏子「EVIL~光と影のタペストリー~」の続編「EVILⅡ~メビウスの扉~」は、緻密なサスペンス展開で読者を引き込み、80ページの大ボリュームで物語の核心に迫る。
佐藤秀峰「描クえもん」は漫画業界の裏側をユーモアと風刺で描き、業界ファンに刺さる。
吉田貴司「やれたかも委員会」は、日常の微妙な恋愛感情を独特の視点で切り取り、共感を呼ぶ。
内田春菊「LOVE FOR SALE ~俺様のお値段~」は、独特のユーモアで人間関係の複雑さを表現。
長尾謙一郎「クリームソーダシティ」は懐かしさと奇抜さが融合した世界観で魅了する。
やまもとありさ「あいこのまーちゃん」は軽快なコメディで笑いを誘い、鷲岡胡世子「珈琲が冷めない距離」は温かな日常を丁寧に描く。
オヌマヨシテル「青い谷」は静かな感動を与え、尾々根正+大鳥居明楽「靴Cream」は独特のテーマで新鮮な読後感を提供。
多様なジャンルと作家の個性が交錯し、電子書籍の鮮明なビジュアルが作品を際立たせる。ただし、作品数が多いため好みが分かれる可能性も。創刊3周年を迎えた本誌は、独自の視点を持つ漫画ファンに強く推薦したい -
ネタバレ 購入済み
他人の善意にタダ乗りする男の話
郷田マモラを検索してこの本を買った。作画が違うと作品の感じ方も変わることがよくわかる。この主人公は人との関わりを避けようとしながら妻を含む他人の善意にタダ乗りし、妻が倒れた後も、子供の幸せを考えるフリをして苦労から逃げる為に仕事を口実にする。大家さん夫婦の協力で養護施設から子供を引き取れたとしても、依存心がある限り綱渡りの生活は変わらない。世の中にはこの主人公以上に苦労しながら子育てをする人も多くいる。ハッピーエンドを匂わせる終わり方をしても、後味の悪い作品だ。
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Posted by ブクログ
・ルールに対してあまりに厳格すぎると、柔軟な対応ができなくなる。常に柔軟性を持っていたい。
・違いを理解したうえで、一人ひとりの長所を発見し、ほめてあげることが人を育てる極意である
・「この人となら」という気持ちをメンバー全員に喚起できる人こそ、集団に活力をもたらす
・そう簡単に相手の本音がわかることは少ない。だからこそ日々、情報収集を積み重ね、敵陣の様子を探ることが大切である。
・自分と相手の能力をよく知っている者は、必ず戦いに勝つ。表面的な見方だけで知った気になることなく、幅広い視点で考えるようにしたい。
・本当の問題解決は「なぜ起きたのか?」という"本質"を追求し、適切に対処すること
・物事は悲観的に見るよりも、前向きに見たほうがいい。そのような姿勢を持つ人に人望も集まってくる。
・「水は方円の器に従う」。大切なのは、変化に適応しようと努力することである。
・表に出ない工夫の蓄積があってこその成功なのである。目に見えないところに、技術、工夫、努力の蓄積がある。
・情報は「量より質」。必要なのは、その情報にどんな意味があるかを読み取るスキルである。
・いろんな人と親しくすることによって情報源を獲得すれば、それだけで戦いは有利になる。
・「人は見かけによらない」といっても、良い身なりのほうが好意的な反応を引き出しやすい
・自分から動き、主導権を握るようにしよう。自分のテンポで動ければ、状況は格段に改善する。
・日頃から勉強し、常に自分を磨いている人は、ピンチにもチャンスにも対応できる。時間がないことを言い訳に何ら準備していない人は、いざというときに動けない。
・時と場合を踏まえた対応ができる人間は、どこでも重宝される -
Posted by ブクログ
ネタバレ出版を通じたセルフプロデュースの本である。執筆に関するTIPSも有益である。
最近身近な人がどんどん書籍を執筆&出版しているのだが、そのような活動をする前に一度戦略を考えた方が良いと思っていた。そのための指南書だと思う。
結局のところ自身のUSP(Unique Selling Proposition)とは何かを自らと世に問い続けることに必要だと思った。USPなしに書籍の企画はありえない。また、出版の2年後ぐらいに①カリスマ、②大家、③エキスパートのいずれで認識されたいのかを意識するという下りは執筆しようとしている人にとって重要な示唆だと思う。 -
Posted by ブクログ
NPO「企画のたまご屋さん」
一万時間の法則=「天才!成功する人々の法則」
人と関わる職業(ビジネスコーチ、カウンセラー、弁護士など)は有利に本が出せる。=人の悩みを解決する職業だから。
いい本を書くためには授業料(お金をかける)が必要。
男性が好むのはお金と成功、女性が好むのは恋愛と美容。
本のテーマはたったひとつ。2つあってはいけない。恋愛と同じ。二人同時にアプローチしてはいけない、。
自分が当たり前、と思っていても周囲が思っていなければ、テーマになる(パチンコに1億円使った男)
USP(売り、強み、卓越性)。お金軸と時間軸で発見する。お金をかけたもの、時間をかけたもの。
USPを明確にした企画書が通る。
オリジナリティと実現性=プロデューサーの目線
作家と読者=編集者の目線
本は午前3時から朝6時までに書く。作家は意外に早起き型。
自分との約束を守れない人は本は書けない。
書く条件=ネット環境があること、類書を3冊読む、書く場所と時間を決める、読みすぎると逆に書けない。
向こうからやってくる情報より取りに行った情報のほうが価値が高い=自ら人に会いに行くこと。
アンテナを立てる=情報が引っかかってくる=カラーバス効果=赤いフォルクスワーゲン
取材させてほしい、ではなくどのようにしたら取材させてもらえますか、と聞く。
ビジネスかプライベートかソーシャルか。
カリスマ(自己啓発本)か大家(ビジネス書)か職人(専門書)か。
作家のプロフィールが売り物。
古本屋でベストセラーの周期が分かる。次のブームまで予想できる。
1%のマーケティング=各段階で、1%ずつ努力する(一手間の工夫)=その結果が大きな差になる
本を書いた後のイメージを持つ。これを赤マジックで書く。=脳にインプットする
1冊のテーマはひとつ、読者はひとつ、解決する問題はひとつ。
黄金の企画書雛型がある。企画のたまご屋さん(NPO)。
名文でなく明文を書く=難しいことを易しく、易しいことをおもしろく、おもしろいことを深く。
意味段落を意識する。
ですます調で。
最初の3行と最後の3行をうまく書く
タイトル、半歩先、話題性、テレビで宣伝、作家が広告塔。
ベン図方式=すでに出来上がっている購買層に重ねる=柳の下のドジョウ狙い=マーケティングの問題。
敷居の低い本=普段本を買わない人が買う本、が売れる。四柱推命より動物占い。
吉本興業の必ず芸人になれる方法=それは、芸人をやめないこと。死ぬまでやり続けること。
「人生の時間銀行」
労力やお金をかけずに得られるものはない。
出版は究極の自己実現。
出版セミナーに参加すること -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目6箇所。出版を考える人にとって、この本は、これから登る山がどんなものなのかが理解できる、「登山ガイドブック」のようなものです。本は、読者に大きな幸せをプレゼントします、本は、あなたの人生を豊かにしてくれます。私は大学時代、ゼミで古今東西の幸福論を学びましたが、どんな偉人の本を読んでも、人が幸せになるために必須な共通要素がひとつありました、それは、「信じること」です、信じるから行動できるし、行動するから望む未来が手に入るのです。だれかに何かをしてあげて感謝されるのは、人間の大きな喜びなのです。「明文」とはどういうことかというと、難しいことを易しく、易しいことをおもしろく、おもしろいことを深く書く。
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Posted by ブクログ
本を読めるひとは「嫌われる勇気」を読んだほうがガッツリアドラーの教えを理解できると思う。どうしても本を読みたくないひとや、小学生などが爆速でアドラーの教えを理解したいということであれば本書でもいいかもしれないが…。そして漫画の方の画力というか、説得力が感じられなかった。この手の「マンガで学べる~~」系の本はどうしてこんなにもマンガが「スッと入ってこない」のだろう、マンガなのに。本書のマンガ部分は文字の部分を反芻しているだけなので、だったら、本の部分とマンガの部分を切り離してまとめてしまったほうが、まだ印象に残ると思う。あとマンガそのものについて、漫画家さんの画力に疑問がある。実際、漫画家の画力は高いはず。そしてこれまでも沢山のマンガを描いてきたと思うが、どうしてこの手の本の漫画になると突然手抜きのようになるのだろう。もっと本気で時間をかけて描いてほしい。でないと、伝えたいことが伝わらないし、単発なのでストーリー性も無いので、むしろ悪印象。
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Posted by ブクログ
吉田松陰が考える覚悟について、現在のビジネスシーン等に当てはめて考察している一冊。
開いたページの右半分が文章、左半分が漫画で構成されています。
簡潔明瞭な説明に加えて、1頁も割かれている漫画が理解を助けます。
吉田松陰の人となりを簡単に理解するには読みやすい良書と言えますが、松陰以外の偉人(外国人を含む)の考察も多々ある点は松陰のみに絞って掘り下げてほしいところです。
印象に残った部分を引用し結びといたします。
“学問に遅い者はあっても、志に遅い者はない”
“学問とは、他人に誇るためでも、生活の手段のためでもない。己を磨き、世を正すためのものだ”
“このたった一間しかない窮屈な牢屋にいても、私の精神は広々としている。どこにいても世界のことを学べるし、心の領域はいくらでも広げることができる”
“その時、松陰は「草莽崛起」を唱えた。 ー 地位や身分にかかわらず、志ある者は立ち上がれ” -
Posted by ブクログ
右ページの文章と左ページの漫画で同じ内容を説明する構成になっており、心理学の知識を直感的に理解しやすい本だった。特に、「ほめることは上下関係を生む」「他人を変えようとするのではなく自分が変わる」といった考え方が印象に残った。また、断る時はまず「相談してくれてありがとう」と感謝を伝えることや、他人の評価を気にするより人の役に立つことに時間を使うべきだという考えにも共感した。さらに、「なぜそうなったか」ではなく「これからどうするか」という目的を意識することや、怒りを未来の改善のために使うことの大切さも学べた。ないものを嘆くのではなく、今あるもので勝負する姿勢や、人を育てる際には「その経験で何を学ばせたいか」を考えることも参考になった。全体を通して、人間関係や考え方を前向きに見直せる一冊だった。
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Posted by ブクログ
孫氏の教えをわかりやすく漫画付きで説いてくれる。孫氏入門にはもってこい。社会人を十年以上経験していたら、どこかで言われたこともあるだろう。振り返り、気づきにも良い。
ここに登場する会社のイニシャル会社は本当の会社を指しているのね?#100:紛紛紜紜として戦い乱れて乱すべからざるなりで雑多に商品を陳列するD社が紹介され、D社はドンキだと、気づいたこと。じゃ、美容液が売れなかったT油脂は?警備保障S社?ん?Aではない?ステッカーを配布?と勘ぐってしまい本来の著から逸れた寄り道想像をしたりした。
船頭多くして…のことわざは、リーダー格が多いとまとまらない、と言う教えじゃないの?アンケートには色々な回答があって真の声とは言えない事の似た例示として挙げられていたことに違和感を感じた。