あらすじ
ユングやフロイトと共に『心理学の3大巨頭』と称されるアドラー。
「人は誰でも幸福になれる」ことを前提とし、
どうすれば幸せに生きることができるか、
心と行動の問題をどう解決するか、
といった悩みにヒントを与えてくれる実践的な心理学として知られるアドラー心理学を
現代の職場、ビジネス、人間関係でどう使い、
幸せに日々過ごせるか教えます。
監修には
アドラー心理学の実践で知られる
ヒューマンギルドの岩井俊憲先生がついてくださいました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まず読みやすい。
イラストが付いているのでイメージしやすい。
1日見開き1ページからでも読める。
そしてアドラー心理学を全人類が読んで実践しようとしたら争いはなくなるよなと感じた。
Posted by ブクログ
アドラー心理学について、わかりやすく読める一冊だった。
わたしはついネガティブになりがちなので、時々読み返したくなる言葉が散りばめられていた。
Posted by ブクログ
一言で感想を言うなら「当たり前が1番難しいを再認識した」
言われてみれば当たり前だよなぁってことも沢山あったけど、知らないこともあってそういう内容は「そうなんだー、なるほどなー」と思えてサクサク読めた。
右ページ活字、左ページ簡単な漫画の構成になっていて文字で読んだ後、絵とともにポイントをもう一度見るという分かりやすい構造になってるのも良かったと思う。
ちなみに3時間でマスターと書いていますが、大体2時間あれば内容は一通り読み終わったので理解を深めるところまで使って3時間かなと言う印象です。全部マスターするのは実践も必要だと思うのでマスターというのは少し違うかもしれません。
Posted by ブクログ
アドラー心理学に興味を持つきっかけになる本だと思います。
文章は短く簡潔なので分かりやすい一方で、説明が足りないと感じる部分もあり、少し難しく感じるところもありました(自分の読解力が足りないのかもしれません)。
それでも、心に刺さるフレーズがたくさんあり、読んだあとに他の心理学の本も読みたくなる気持ちになりました。
心理学は複雑で入り口が難しい分野ですので、少しでも興味のある方には、一度手に取ってみてほしい本です。
Posted by ブクログ
アドラーについては勇気シリーズや原著も読んだが、いまいち共同体感覚がつかめておらず、ヒントになればと思って読むことにした。残念ながら求めていたものは得られず新しい知見はなかったが、有名人の事例と合わせて紹介されていたりマンガ形式だったりと読みやすかった。見開きあたりの文字数が少ないため、活字が苦手な方などにはおすすめできる。