感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2021年04月01日
実際に本をだしたいのではなく、本ってどうつくるのかなと思って手にしたもの。作る側の立場になって本を流れることができるもの。でも、本をどうつくるのではなく、売れる本をどう企画するのかとの観点にはなりますが。
Posted by ブクログ 2014年11月09日
著者の本に対する愛情が伝わってきます。本を書く作業を通じて自分のステージを上げていくという意見には賛同します。出版を考えている人はもちろん、そうでない人にもオススメします。
人間の属性はビジネス、プライベート、ソーシャルの3つしかないという話には納得しました。
Posted by ブクログ 2021年09月15日
出版を通じたセルフプロデュースの本である。執筆に関するTIPSも有益である。
最近身近な人がどんどん書籍を執筆&出版しているのだが、そのような活動をする前に一度戦略を考えた方が良いと思っていた。そのための指南書だと思う。
結局のところ自身のUSP(Unique Selling Proposit...続きを読むion)とは何かを自らと世に問い続けることに必要だと思った。USPなしに書籍の企画はありえない。また、出版の2年後ぐらいに①カリスマ、②大家、③エキスパートのいずれで認識されたいのかを意識するという下りは執筆しようとしている人にとって重要な示唆だと思う。
Posted by ブクログ 2016年10月25日
NPO「企画のたまご屋さん」
一万時間の法則=「天才!成功する人々の法則」
人と関わる職業(ビジネスコーチ、カウンセラー、弁護士など)は有利に本が出せる。=人の悩みを解決する職業だから。
いい本を書くためには授業料(お金をかける)が必要。
男性が好むのはお金と成功、女性が好むのは恋愛と美容。
...続きを読む本のテーマはたったひとつ。2つあってはいけない。恋愛と同じ。二人同時にアプローチしてはいけない、。
自分が当たり前、と思っていても周囲が思っていなければ、テーマになる(パチンコに1億円使った男)
USP(売り、強み、卓越性)。お金軸と時間軸で発見する。お金をかけたもの、時間をかけたもの。
USPを明確にした企画書が通る。
オリジナリティと実現性=プロデューサーの目線
作家と読者=編集者の目線
本は午前3時から朝6時までに書く。作家は意外に早起き型。
自分との約束を守れない人は本は書けない。
書く条件=ネット環境があること、類書を3冊読む、書く場所と時間を決める、読みすぎると逆に書けない。
向こうからやってくる情報より取りに行った情報のほうが価値が高い=自ら人に会いに行くこと。
アンテナを立てる=情報が引っかかってくる=カラーバス効果=赤いフォルクスワーゲン
取材させてほしい、ではなくどのようにしたら取材させてもらえますか、と聞く。
ビジネスかプライベートかソーシャルか。
カリスマ(自己啓発本)か大家(ビジネス書)か職人(専門書)か。
作家のプロフィールが売り物。
古本屋でベストセラーの周期が分かる。次のブームまで予想できる。
1%のマーケティング=各段階で、1%ずつ努力する(一手間の工夫)=その結果が大きな差になる
本を書いた後のイメージを持つ。これを赤マジックで書く。=脳にインプットする
1冊のテーマはひとつ、読者はひとつ、解決する問題はひとつ。
黄金の企画書雛型がある。企画のたまご屋さん(NPO)。
名文でなく明文を書く=難しいことを易しく、易しいことをおもしろく、おもしろいことを深く。
意味段落を意識する。
ですます調で。
最初の3行と最後の3行をうまく書く
タイトル、半歩先、話題性、テレビで宣伝、作家が広告塔。
ベン図方式=すでに出来上がっている購買層に重ねる=柳の下のドジョウ狙い=マーケティングの問題。
敷居の低い本=普段本を買わない人が買う本、が売れる。四柱推命より動物占い。
吉本興業の必ず芸人になれる方法=それは、芸人をやめないこと。死ぬまでやり続けること。
「人生の時間銀行」
労力やお金をかけずに得られるものはない。
出版は究極の自己実現。
出版セミナーに参加すること
Posted by ブクログ 2014年09月09日
チェック項目6箇所。出版を考える人にとって、この本は、これから登る山がどんなものなのかが理解できる、「登山ガイドブック」のようなものです。本は、読者に大きな幸せをプレゼントします、本は、あなたの人生を豊かにしてくれます。私は大学時代、ゼミで古今東西の幸福論を学びましたが、どんな偉人の本を読んでも、人...続きを読むが幸せになるために必須な共通要素がひとつありました、それは、「信じること」です、信じるから行動できるし、行動するから望む未来が手に入るのです。だれかに何かをしてあげて感謝されるのは、人間の大きな喜びなのです。「明文」とはどういうことかというと、難しいことを易しく、易しいことをおもしろく、おもしろいことを深く書く。