杉原智則のレビュー一覧

  • 烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える

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    奴隷が相貌が似てる王子になりすます話大好き。智謀を張り巡らして、戦争に勝つ!それだけで燃えます。キャラも個性的だし、続きが楽しみです。歴史小説のような文体に違和感を覚えるけど、それはそれ。ライトノベルならこんなもんと割り切ってしまう程度です。敵方の意外性だとか黒幕が誰かなのかとかは、後からでもどうとでもなるようなお話なので、ただ純粋に肉体と肉体のぶつかり合いを楽しむのがベターな読み方じゃないでしょうか。ああ面白かった!

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    2013年01月26日
  • 烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下)

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    完結?
    伏線回収しきっていないし、駈足で終わっているのでどうなることやら。
    一応は後日史みたいなものずらずらと並んでたけどな。

    いや、回収しきってないというレベルじゃないか。何も解決してないっていったほうがいいかも。
    一人称小説なんかではわからんこともないけど、これではねぇ。。。

    含みをもたせた、という意味では次につなげやすいのかもな。
    ボスキャラはおろか走狗になった中ボスすら倒してないし。

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    2012年11月17日
  • 烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下)

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    前巻で懸念した通り不完全燃焼な終わり方となった。
    エンデ遠征に関しては一応の区切りは付いたものの、幾つもの謎を残したまま終わってしまった。

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    2012年11月12日
  • 烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下)

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    最終巻。駆け足で終わっちゃったのが残念だけど、面白かった。
    魔術師の行方とかランのあれこれとか色々不明のままな気が…。
    竜皇のギルの続編とか番外編とか、補完になるようなのが読みたいなぁ。

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    2012年10月31日
  • 烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下)

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    最後まで読者に媚びない良い作品でした。最近はこういう作品が少ないので、あとがきにもあった様な形でまたお目にかかりたいものです。

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    2012年10月20日
  • 烙印の紋章XI あかつきの空を竜は翔ける(上)

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    次で終り。らしいが、本当に終われるとは思えない展開。
    色々な場面で色々な人物の思惑が蠢いているので、おそらくは
    群像劇にも似た終わり方をするのかなー、と。
    ま、主人公にまつわる部分を終わらせて、それ以外はまだまだ
    続く、となるんだろうな、ということで。

    さて、どう終わるか。

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    2012年08月02日
  • てのひらのエネミー(3) 魔軍胎動

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    アウルとガイツがたどり着いた新しい城。
    そこは既に魔法使いのゲリラの基地となっていた。
    指導者が到着し、そこにアウルの幼馴染の女の子が。
    そんな時に城は襲撃を受け、アウルも謎の声に導かれて玉座の間へ。
    魔将たちを操って襲撃に対抗し、疲弊したアウルが外に出たとたん、待ち受けていたものは…。
    ってな感じで、1,2巻からは舞台を替えて別の城が舞台の中心となります。
    幼馴染の女の子もいたりするけど、アウルは冷たい態度を取られてしまったり。
    ガイツが完全に裏方に回っちゃってる感じで、ほとんど出てきませんね。
    その代わり、ゲリラ側の魔法使いってことで新キャラが大量追加。
    そして、そのゲリラを襲撃する部隊も

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    2012年05月05日
  • てのひらのエネミー(4) 魔王咆哮

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    この巻でようやくアウルが魔法を使えるようになります。
    シーラの関係がだんだん深くなっていきますね。
    サラは結局横恋慕で終わっちゃう感じ。
    恋愛模様も見てて楽しいのですが、政治工作関連もちゃんと出来ていていい感じです。
    エウリュアレの魔将がほとんど出てこないのが寂しいところだけど、実際は3巻から登場しているってことにビックリな訳だ。
    …そういや、ガイツはどうなったのやら。
    それなりに面白かったんですが、なんか物足りないような感じです。

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    2012年05月05日
  • 烙印の紋章X 竜の雌伏を風は嘆いて

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    重厚、というのとはちょと違うけど、ライトノベルの異世界ファンタジーのわりには魔法があまり重視されない話。
    竜とか飛行船があるのでそこらはまあ、魔法といえば魔法なのかもしれんが。

    クライマックス直前でヒロイン大奮闘の巻。
    あまり女性キャラの出番のない(というかおっさんの出番のほうが多い)話で本当に珍しいといえば珍しいが、その分戦記ものの感じで読めたりする。一時期の田中芳樹か?

    とにもかくにも、どう決着をつけるか、裏社会の陰謀もあるので、どんでんがえしもありえるし、目が離せない状態。

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    2012年01月21日
  • 烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ

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    レギュラー級キャラの死。
    よくぞ殺した、と思う。
    戦記物なら当たり前におきることなのに、ラノベでは主人公クラスのキャラが死ぬってのはそうそうないわけで、そのキャラの死が物語、あるいは関連する人の未来まで方向付けるのは銀英伝から伝統の流れ。
    ターニングポイントとなるかどうかは見所だと思う。


    そこはかとなく影響を感じないでもないな。

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    2011年10月20日
  • 烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ

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    2011.9.10購入

    あの人がいなくなるとは思わなかった…わけではないけど(少し前にそうならないといいなぁていうフラグめいたものもあった気がするし)やっぱり寂しい。
    自分が案外あのキャラ好きだったんだなと

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    2011年09月24日
  • 烙印の紋章VIII 竜は獅子を喰らいて転生す

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    ここの所迷走してた感はあるけど、まあ、王道。
    出戻ってくるとは思わなかったけど、最近の流れとしてはそんな感じだったし。

    ともあれ、主人公とヒロインの再会、という一大イベントこなして・・・なんだか貴種流離譚っぽくなってきてないか?
    そのうち主人公が実は・・・てなことになったりしてな。

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    2011年07月30日
  • 烙印の紋章VII 愚者たちの挽歌よ、竜に届け

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    ヒロイン復活。
    いや、復活はちと違うか。

    とまれ、ひさしぶりにヒロイン登場で、少し視点の違う物語の展開。
    どちらかというと主人公が去って後のヒロインまわりの動きが描写されてた感がある。

    いいところで引いているし、主人公のことも少しづつ周囲にバレてきて。
    さあ、これから、といったところか。
    ・・・ここで終わると神認定されそうだな(苦笑)

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    2011年07月30日
  • 交響詩篇エウレカセブン 3 NEW WORLD ORDER

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    パラレルエウレカとして展開は非常にアリ。
    ただし文章力に難ありなので、スピード感が瀕死なのがかなり残念です。
    最終巻はドミニクとアネモネの出番がもっと多いといいな

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    2010年09月17日
  • 烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える

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    レビューに惹かれて。中古待ち。
    でも、この人の作品は全部読めたためしがない…
    ホーリーグレイルから何年経ったかは覚えてないけど
    読みやすくなっていてくれることに期待。

    ⇒古本市場 360円

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    2009年10月07日
  • 殿様気分でHAPPY!

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    前半と後半でえらく主人公の性格が(外面的に)変化。前半からそれを垣間見せるような演出がほしかったところ。頭蓋骨のホーリーグレイルやワーズワースの放課後と同じ著者。

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    2009年10月04日
  • 殿様気分でHAPPY!(4)

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    <内容>
    天津学園がようやく“城”としての機能を取り戻した、との知らせを聞き、喜び勇んで天津学園に戻ってきた浅生一馬。だが、彼を待っていたのは、なんと“失脚”だった!?殿様から一気に雑用係に没落した浅生一馬はなんとか復権を目指してがんばるのだが、人望のなさはいかんともしがたく…。一方、謎の組織“箱舟”の陰謀は着々と進行しており―。煩悩は世界を救うのか!?煩悩ファンタジー、ついに完結。

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    2009年10月04日
  • 殿様気分でHAPPY!(2)

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    <内容>
    学園の“最高権力者”として本能のままに行動を続ける浅生一馬。もちろん、みづき、壬琴、美亜としては面白くないのだが、そんな障害はなんのその、一馬は突き進むのである!ある意味、命を賭けて!!というわけで、権力狙いで一馬に猛烈アタックする美人姉妹や、Mっけ大爆発の美人教師、校内での深夜肝試し大会などなど、彩りたくさん煩悩2倍増し(当社比)でお届けします!果たしてこんな“城主”で世界は大丈夫なの?人気の殿様学園ラブコメファンタジー第2弾。

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    2009年10月04日
  • 殿様気分でHAPPY!(3)

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    <内容>
    「“祠”は、“城”が何らかの原因で機能停祉に陥った場合、その“城”が本来担うべき結界をいくつか分担して、臨時に肩代わりする聖堂のことです」というわけで、まず壬琴の家に行くことになった一馬だが、行ってみれば、「城主」としてというより、「玉の輿」として大歓迎を受け…。果たして壬琴の操は守られるのか?いや、むしろ一馬の操やいかに!?いろんな事件もありますが、おおむね、一馬は幸せに見えます…。人気の殿様学園ラブコメファンタジー第3弾、登場です。

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    2009年10月04日
  • てのひらのエネミー 魔王城起動

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    魔法の力があまねく世界を覆っていた時代も、今は昔。魔法使いたちは、神の教えと機学の力を武器にした協会連合によって、辺境の地に追いつめられていた。彼らの唯一の望みは、かつて人々を恐怖の力で支配していた、偉大なる魔王の復活が目の前に迫っていること。しかし世の人々はまだ気づいていない、魔王の正体がたった十五歳の少年であることを・・・。小さな掌と柔らかな心、魔を放つ少年アウルのハンドメイド・マジカルストーリーです。

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    2009年10月04日