烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ

烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ

ラノベ
693円 (税込)

3pt

3.8

西方より舞い戻り“皇太子ギル”として復活をとげたオルバ。ビリーナとも再会を遂げ戦いに向け準備をはじめる。 一方、皇帝グールは帰還したギルを偽物と断じ、一軍をアプターへ差し向ける。 圧倒的な戦力差のなか、皇太子として反皇帝の狼煙をあげなければいけないオルバは、寡兵をもってして鮮やかな勝利を得るべく策を練る。 両軍はついに激突の時を迎えるが──。

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烙印の紋章 の一覧

1~12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える
    671円 (税込)
    かつて高度な知能を持った竜が支配し、魔素を利用した文明に支えられた世界。 十年の間、戦争を繰り広げてきたメフィウスとガーベラは王族同士の政略結婚により、その長い戦いに終止符を打とうとしていた。 幼い頃、戦争により故郷を追われ剣闘士となったオルバは、瓜二つの容姿をしていることから、婚礼を控えた、うつけと噂されるメフィウスの皇子とすり替わることになる。 一方、勝気なガーベラの姫・ビリーナは、皇子を篭絡して自国の利益を図ろうとひそかに決意する。 そんな二人の婚礼の途中、何者かの襲撃があり!? 二人の思惑と和平の行方は──?
  • 烙印の紋章II 陰謀の都を竜は駆ける
    671円 (税込)
    初陣で勝利を飾り帝都へ凱旋したオルバ。都では皇帝の専横が目立ちはじめていた。反皇帝派の不穏な噂を耳にしたオルバは、真相を探るため建国祭の大剣闘大会に出場することになる。ガーベラからの使者ノウェ、ビリーナに敵意を燃やす皇太子の義妹イネーリ、オルバを操ろうとするフェドムなど、帝都は様々な思惑の坩堝と化す。 そんな中、オルバは皇太子と剣闘士、二つの役割の間で揺れ動く。一方、ビリーナはオルバへの複雑な想いと、異国の姫という立場の間で思い悩む。はたして二人の関係と帝都を舞台にした政争の行方は──!?
  • 烙印の紋章III 竜の翼に天は翳ろう
    649円 (税込)
    帝都ソロンでの反乱を阻止しますます名声を高めたオルバは、皇帝により辺境のアプター砦へ赴くよう命じられる。そこはかつてビリーナの故国ガーベラに占領され、メフィウスへと返還されようとしている地だった。そしてその機を狙って隣国タウーリアの侵攻が噂されていた。 元剣奴隷の近衛兵などわずかばかりの手勢を率い、ビリーナと共にアプターへと進発したオルバ。一方、ガーベラではエンデ公国との戦端が開かれようとしており、メフィウスの援軍を必要としていた。一触即発の状況の中、寡兵しか持たないオルバがふるう采配とは果たして──!?
  • 烙印の紋章IV 竜よ、復讐の爪牙を振るえ
    649円 (税込)
    兄の悲劇を知ったオルバは、その元凶である自軍の将軍・オーバリーへの復讐の念を新たにする。そのオルバが泣くのを目撃してしまったビリーナは接し方を思いあぐね、また帝都からは“皇太子ギル・メフィウス”の正体について疑念を持つイネーリが来訪する。 そんな中、ついに復讐へと動きはじめるオルバ。一方、ビリーナの故国・ガーベラへ隣国エンデの公子・エリック率いる軍勢が進発。開戦まで一刻を争う事態となっていた。オルバは“皇太子ギル”として、そして“オルバ自身”として決断を迫られるが──。
  • 烙印の紋章V そして竜は荒野に降り立つ
    649円 (税込)
    なり代わっていたメフィウス皇太子ギルの死を偽装して表舞台から姿を消し、タウーリアの傭兵となったオルバ。 折しもタウラン全域は魔道士ガルダの脅威に揺れていた。その次なる標的と目されるのは都市国家ヘリオ。だが、そこは謀反や妖艶な王妃マリレーヌの変節など、多くの内憂をも抱えていた。 オルバは援軍としてそのヘリオへと赴く。復讐を果たした後、確たる目的も定められずに一介の傭兵として戦うことになるが、運命はオルバを新たな挑戦へと駆り立てる!
  • 烙印の紋章VI いにしえの宮に竜はめざめる
    671円 (税込)
    魔道士ガルダの軍勢からヘリオを奪還したオルバたち。それを端緒にアークス・バズガン率いる西方連合軍はガルダ打倒を目指す。 傭兵の一小隊を任されたオルバは、猛将ニルギフが守るカダインへと向かうことになるが、そこでは恐るべき罠が待ち構えていた。 西方全体に広がった戦火は、それぞれの思惑までも呑み込んでいくが── かつてない難敵を前にオルバの抱く覚悟とは? ガルダとの決戦の行方は!?
  • 烙印の紋章VII 愚者たちの挽歌よ、竜に届け
    649円 (税込)
    婚約者のギルを亡くし失意のビリーナだったが、その死の真相を探るため帝都ソロンを発つ。ホゥ・ランとも再会し、二人は再びアプター砦へ赴くことになる。 一方、ガルダ打倒を果たしたオルバはタウーリアへと凱旋。束の間の平穏を享受する。しかし、そんな折にメフィウスによるタウーリア電撃侵攻の報が入る。 グールの独裁がますます強まる状況の中、ノウェ&ゼノンやイネーリ、シモンなどの面々も次の一手への布石打つ。 新たな戦乱の到来とともに、オルバとビリーナの運命も再び交錯する!
  • 烙印の紋章VIII 竜は獅子を喰らいて転生す
    649円 (税込)
    銃撃を受け昏倒したオルバ。そして戦場で行方不明となったビリーナ。二人が身動きの取れないなか、メフィウスの再侵攻にそなえて西方各地より援軍がタウーリアへと集結してくる。 一触即発の事態を前に、回復したオルバはとある決断をくだし、シークを密使としてアプターへと向かわせる。一方、その頃アプターでは、オルバの元部下たちの身に危機が迫り、またビリーナにも怪しい影が忍び寄っていた。 はたしてオルバの決断とは、そしてビリーナの運命の行く先は!?
  • 烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ
    693円 (税込)
    西方より舞い戻り“皇太子ギル”として復活をとげたオルバ。ビリーナとも再会を遂げ戦いに向け準備をはじめる。 一方、皇帝グールは帰還したギルを偽物と断じ、一軍をアプターへ差し向ける。 圧倒的な戦力差のなか、皇太子として反皇帝の狼煙をあげなければいけないオルバは、寡兵をもってして鮮やかな勝利を得るべく策を練る。 両軍はついに激突の時を迎えるが──。
  • 烙印の紋章X 竜の雌伏を風は嘆いて
    715円 (税込)
    皇帝グールに対しついに反旗を翻したオルバは、辛くも緒戦に勝利しビラクを手中に収めた。 帝都ソロンでは皇帝の専横がますます目立ちはじめ、メフィウス国内の風がオルバに吹き始めるかに見えた。しかし、隣国ガーベラとエンデでも内紛が起き、それがメフィウスにも影響を与え始める。 ネダインでの反乱、そして竜神教の不穏な動きなど刻々と変化していく緊迫した情勢の中、オルバが選ぶ次の一手とは。そしてビリーナの覚悟とは。皇帝VS皇太子の行方ははたして―― ?
  • 烙印の紋章XI あかつきの空を竜は翔ける(上)
    671円 (税込)
    勢力を増すオルバの軍勢。もはや看過できなくなった皇帝は、オルバを帝都へ招くという強行手段に出る。 一方、隣国エンデには、戦巧者の 『小覇王』 カセリア率いる東の大国・アリオン軍が迫るという事態に陥っていた。 アリオンの野心はエンデに留まらず、必ずやメフィウス、ガーベラにまで及ぶ ──。その危機を前に、オルバが、そして負傷をして祖国ガーベラに帰国したビリーナが行動を開始する!
  • 烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下)
    693円 (税込)
    皇帝グールとの謁見を切り抜けエンデの救援へと向かうオルバ。折しもエンデ軍は大国アリオンの皇太子・カセリアの陥穽にはまり窮地に立たされていた。 一方、帝都ソロンでは皇后メリッサがグールとともに竜神教の神殿に立てこもっていた。膠着した状況の中、ガーベラより帰還したビリーナが使者の役を担うことになる。 それぞれの戦いに臨むオルバとビリーナの運命は!?

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烙印の紋章IX 征野に竜の慟哭吹きすさぶ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    シークぅぅぅ!!!

    皇子ギルの復活に揺れるメフィウス国内。
    オルバが新たな決意のもと立ち上がる非常に重要なエピソードだけど、何よりシークね!
    いやもうなんといっていいのやら…。
    似てるなぁとは思ってたけど、そこまでキルヒアイスと同じ道を辿らなくていいのに…。
    色んな意味で歴史の分岐点となる巻。

    0
    2013年04月16日

    Posted by ブクログ

    とうとうギル(オルバ)が表舞台に戻ってくる、というところからお話は始まる。
    打ち倒すべき敵が皇帝と定められ、その分戦いも避けようのないものとなっていく。

    途中迷走している感じも受けたが、9巻まできてやっと、このシリーズの良さが出てきたかな、という気がする。物語もそろそろ佳境、というところだが。

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    レギュラー級キャラの死。
    よくぞ殺した、と思う。
    戦記物なら当たり前におきることなのに、ラノベでは主人公クラスのキャラが死ぬってのはそうそうないわけで、そのキャラの死が物語、あるいは関連する人の未来まで方向付けるのは銀英伝から伝統の流れ。
    ターニングポイントとなるかどうかは見所だと思う。


    そこはかとなく影響を感じないでもないな。

    0
    2011年10月20日

    Posted by ブクログ

    2011.9.10購入

    あの人がいなくなるとは思わなかった…わけではないけど(少し前にそうならないといいなぁていうフラグめいたものもあった気がするし)やっぱり寂しい。
    自分が案外あのキャラ好きだったんだなと

    0
    2011年09月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    待ちに待った新刊。
    初めに、ビリーナに全て話すのではないかと思いましたが、結局それはないまま。何処かで話さなくては、バレた時大変なような。
    この巻ではオルバはギルとしての姿で動いてるいるシーンばかりでした。もうオルバとしての出番は無いのかな、っと思えます。ギルとして敵中突撃を行ってますし、オルバの存在意義が減ってきてるような。

    帝国軍との戦闘は、勝利するだろうことは当然予想できているものの、敵のフォルカーも魅力あるところを見せて、満足のできる戦争シーンでした。オルバも成長しましたし。
    皇帝の他にも、オルバの周りに敵が多いのも気になります。ライラ、オーバリー、イネーリ、そしてガルダ。どんな始末をつけていくのか、早くも次の巻が待ち遠しいです。


    ・・・まさか最後にあんなことになるとは。オルバとギルの潤滑油のような存在だった彼がいなくなったあと、どうなるのか。オルバがオルバとしての顔を見せる機会がこのあと減ってしまうのではないかと心配してしまいます。

    0
    2011年09月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再びメフィウス皇子として舞い戻ったオルバは、ついにメフィウス国との戦いを開始する。
    二倍以上の兵力差を覆すべく、様々な戦略、戦術を駆使して勝利をもぎ取ろうともがくオルバ。
    智を尽くし、力を尽くして戦いに臨むオルバだったか、その戦闘での代償も大きく・・・、みたいな感じのお話。
    相変わらず、お話は面白い・・といいたいところだけど、なんとなく飽きてきたのかな?
    今巻に限ってのことなのか、単に飽きたからなのか、若干、物語の魅力が落ちたような気がした。ということで★4。
    冒頭、ビリーナに銃を突きつけられるシーンは面白かったけど、そこ以外ではあんまり出番のないヒロイン。まあいつものことだけど。
    この期に及んでもビリーナに正体を明かさないオルバにイライラが募る。
    結局、ビリーナはオルバの秘密を知らされない限り、本当の意味でのヒロインとして物語に絡めないんだと思う。
    あと、前々から少なからず感じていた矛盾、というか無理が今巻でより顕著に感じられるようになって来た。
    それは、ギル・メフィウスに対する不自然な好感度の高さ。
    ただのうつけで、好き勝手をやってきただけのギルが、なぜこうも民衆に愛されているのか、まったく理解できない。
    戦争に勝利した英雄とは言うが、そのほとんどはギルが勝手に軍を率いて起こした戦だった。
    アプターの人々も、ビラクの人々も、それ以外の多くの民衆も、兵を挙げて戦に突き進んだオルバを恨みこそすれ、諸手を挙げて歓迎するというのがどうも理解できない。
    アプターなどはギル自身の手で街を焼かれている。勝つためだとはいっても、自らが住む街を焼かれて民衆が彼を英雄視するだろうか?
    それぞれの戦いでは、少なからずギルに対する恨みや怒りがあったはず。そうした描写がなされず、どのような変遷を経てギルが支持されるに至ったかは、これまでの物語でもほとんど描かれてこなかった。
    そもそも、内乱で疲弊した西方諸国に戦争を仕掛けるというのは、戦国の世の皇帝として必ずしも間違っているとは言い難い。
    タウーリアを楽に手に入れることができるなら、メフィウスの国力は上がり、メフィウス国民の生活は潤ったはず。
    これを、ギルはほとんど私的な理由で止めた。それだけなら無駄な人死にを出す戦争を未然に防いだという正義もあろうが、ギルは西方とメフィウスとの戦争を止めた上で、自らが戦を始めてしまった。
    メフィウス国民にとってなんら得ることのない無益な内乱を。
    だというのに、ここに来て民衆は諸手を挙げてギル皇子を英雄視している。
    いかにしてギルが民衆に支持されるに至ったかがきちんと描かれていれば問題なかったんだけど、そこが抜けているのでどうにも収まりが悪い。
    同様に、ビリーナのギルに対する好感度も、これまであまり描かれることがなかった。
    それもそのはずで、ビリーナはギル=オルバということを知らない。
    オルバに命を救われたり、交流があったりしても、それがギルへの好感度につながらない。
    だというのに、ビリーナはなにかにかけてギルを気にかける。
    だというのに、ギルはビリーナをなにかにかけて後回しにする。
    ギルとビリーナの間にあるのは恋愛感情とは少し違う。お互いの行動力や責任感に対する尊敬といったものだろうと思う。
    主人公とヒロインの関係が、お互いなんとなく尊敬している以上のものにならず、交流事態も少ないとあっては、盛り上がろうはずもない。
    しかしそこは主人公とヒロイン。物語的にも惹かれあう必要があり、いつの間にかお互いの好感度が少しずつ上がっている様子。ここでも、ギルに対する不自然な好感度の高さを感じる。
    最後に、西方諸国のギルに対する対応にもご都合主義を感じた。
    そもそも、ラバン・ドウがほとんど無条件でギルに協力する意味がわからない。オルバは確かに西方で英雄にはなったが、その発言力が絶対的だったわけではない。
    疲弊したタウーリアがメフィウスとの戦闘を避けるため、ギルと利害関係が一致したからこその協力関係だが、ラバンにしてもアークスにしても、もっとあくどく自国の利益を追う道があったのではないか。
    唯々諾々とギルに従い、なんらの画策も起こさない、というのがどうもすっきりしない。
    所詮ラノベ、そんな細かいところまで気にしても仕方がないとも思うが、これまでその細かいところまで散々つき合わされてきた物語なのだから、いまさらになってご都合主義で流されるのが納得いかないというかなんというか。
    まあ、色々総じて、物語的な魅力が1レベル下がった、と感じた9巻だったと、そんなレビュー。
    これまでは予想を上回る展開で物語が進むことが何度となく会った。だからこそ面白く感じたし、ぐいぐいと話に引き込まれた。
    だけど今巻はほとんど終始、物語が予定調和の中に進み、意外性がなかった。
    予想通りに苦戦しながら、予想道りに勝利し、予想道りのキャラが死んだ。
    この烙印の紋章。これまでは最後の最後で予想を上回るからこそ面白かったんだと思う。
    ところがこの9巻と、5巻では物語が個人的な予想を超えなかった。
    だから、評価がいまいち伸びなかったんだと思う。

    0
    2013年03月06日

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