堀江宏樹のレビュー一覧

  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 5

    Q

    購入済み

    歴史の一場面にスリップ

    食傷気味なタイムスリップや異世界転生モノとは一線を画す深さ。
    アントワネットが嫁ぐ直前のフランスにスリップし、持ち前の科学知識で居場所を作る。現代に帰るか残るか迷うところなどイキイキしてて大変面白く読んだ。

    0
    2023年06月14日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    面白い。

    現代日本から過去のヨーロッパフランスへタイムスリップした、主人公のルカ(女性キャラです)。化粧品や化学知識のあるルカは行く先々で事件に遭い解決するストーリーなんですが、絵もさることながら、お話の展開が面白くて、2巻購入決定しました。少女漫画でのタイムスリップもの多々ありますが、お洒落とミステリーを重ねた当作品。なかなかありません。興味のある方は無料版で試読をオススメします。

    1
    2022年03月12日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1

    無料版購入済み

    面白いと思います。

    タイムスリップしてルイ王朝時代のフランスへ。そこで最新の化粧技術を生かしながら人々を幸せにしたり事件を解決に導いたりする。設定もしっかりしているし画力もあり読み応え充分です。まるで映画を見ているようです。今後のストーリー展開が楽しみです。

    #感動する #深い

    0
    2022年03月09日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 2

    ネタバレ 購入済み

    化粧は化学薬品

    昔のファンデーションに鉛が使われていたことは知ってたけどヒ素も使われていたのか。それはそうと貴族の陰謀に巻き込まれそうになってるし、これからどうなるか。髪を短くしてズボンを穿くだけでアラサーが男装できるコラムも地味に好き

    #ドキドキハラハラ

    0
    2021年06月19日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1

    ネタバレ 購入済み

    化粧品の普及以外も楽しみ

    現代の化粧品と化粧知識を持つルカが中世のフランスに転移。手持ちの化粧品には限りがあるけど相棒のレオナールと一緒にこれからどうなるのか楽しみ

    #ドキドキハラハラ

    0
    2021年06月19日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1

    購入済み

    面白い!

    普段何気なく使っていた化粧品の中にこんな面白さがあったなんて!コロナ禍と育児で化粧から遠のいてましたが、あらためて化粧品が買いたくなりました。

    0
    2020年11月18日
  • 乙女の美術史 日本編

    Posted by ブクログ

    片岡球子面白いなー。やっぱ雪舟かっけー。
    岡倉天心にもビックリ。流石芸大のひと。

    何より高村光太郎が酷い。智恵子可哀想ね。からの中原淳一パーフェクトヒューマンに戦慄です。若冲も暁斎も好きだから月岡芳年を観に行ってみたいと思いました。それから最近の興味は北斎より娘の応為。アニメ百日紅を観てみよう。

    日本美術院の乙女ゲー(笑)買う買う。
    私の推しメンは下村観山。

    日本美術史はわからないなーと思っていましたが、非常に愉しめましたし、楽しみが増えました。私は好きです。このシリーズ。

    0
    2017年09月12日
  • 本当は怖い世界史

    Posted by ブクログ

    学校の授業や教科書では教えてくれないような世界の偉人の「よくない面」、「裏の面」を書いています。

    元々歴史は好きですがこういうのも教えてくれたら面白かったのになーって思います。

    特にナイチンゲールにはびっくり。
    (当たり前かもしれないけれど)伝記等ではかなり美化されてたんですね。

    0
    2016年12月19日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    かなり面白かった。
    日本誕生の時代から昭和まで、駆け足ででも笑いあり、真面目ありで乙女の立場で解説してくれる。
    もう少しくわしく! と思う項目もあったけど、読みやすい本で飽きなかった。

    0
    2016年02月13日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    軽い感じで読める日本史本。
    勉強になるものではないけど、ちょっとしたゴシップのような感じでさらっと読めます。
    視点が今風でおもしろいです。
    題名もそそりますよね!

    0
    2015年09月03日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「学生時代、日本史とか苦手だったんだよねー」って人にこそ、読んで欲しい本です。

    教科書=オジさん目線で見るとつまらない日本史も、「乙女目線」で見ると「えっ!? こんな見方があったの!?」です。
    例えば、
    「織田信長。実はオネエキャラ!?」「茶々様が秀吉と一緒になったのは、『復讐のため』ではなく、『頼れるおじいちゃん』として見てたから?」「真田幸村、ニート歴14年!」などなど・・・。
    茶々様と秀吉については、河村恵利さん(少女漫画家)がチラッと描いています(主人公は別の人)

    0
    2014年04月09日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フェミニズム臭い女性史でもなく、従来のオッサン歴史でもない新しい視点での歴史のおさらいがすごく新鮮でした。

    冒頭にあった「女はやさしくあるべき」の言葉の正体が「女は強すぎるので
    やさしくないと男のほうがもたない」という理屈、大いに共感。確かにそうだ(爆)

    0
    2014年03月09日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

     歴史の教科書では到底見かけない内容だ。さよなら「おじさん史観」。今こそ語ろう、乙女目線の日本史とはじめにで書かれている。その上、「日本はもともと肉食女子×装飾男児の国」と述べている。

     その理由は簡単だ。なぜ、「女の子はやさしく」と言われて育てられるのかという問いに対して、「大人のあなたは、すでにその答えを知っていますよね。そう、もともと女の子ほど強いものはないのです」と宣言している。それに比べて、男は偉そうにしていても所詮、ひ弱ではかない存在。

     乙女の日本史だけあって、女性の世界(たとえば江戸時代の大奥や平安時代の宮中)、恋愛模様、イケメンの話題が主流を占めている。従来ある歴史の本で

    0
    2013年06月26日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    古代から昭和まで乙女目線で日本史を解説。おもしろかったです。ゆるい絵もいいですね〜。乙女目線大歓迎。おじさん向けの歴史書も偏ってるんだからこれが間違いだとは言い切れないと思うの。

    0
    2012年10月12日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    面白すぎる!
    女の子の視点から日本史を分かりやすく解説した本です。
    だからといって「ふじょし」的な内容が多いわけではけしてなく。
    読みやすい文体のうえ、漫画なんかもちょこちょこ入るのでとっつきやすさは花マル級。
    気に入った部分があれば他の本だとかで掘り下げればいいし、ほんとうに素敵な本です。

    0
    2013年04月24日
  • 乙女の日本史

    Posted by ブクログ

    改めて日本史を終えて勉強になった
    歴史上のイケメンは誰?や森蘭丸は本当に美少年だったのか?など観点が面白く読み進めることができた
    もう少し日本の歴史を覚えておかなきゃなあ

    0
    2024年02月04日
  • 隠されていた不都合な世界史

    Posted by ブクログ

    本当なのかわからないが、歴史好きには興味津々な内容の本。歴史が伝えることは、大概、勝利者に都合良くなっているのであるのだろう。最後の毒殺の話のテイラー博士は、今、併読している「薬屋のひとりごと」の猫猫の遠い先祖みたいだった。

    0
    2024年01月05日
  • 偉人の年収

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    お金の遣い方でその人が分かる

    著名な人物ってお金持ちが多いんだなあ。いわゆる実家が太いというやつ。あと個性的な人が多い(笑

    著者の計算がどこまで正確かは私には分からないのでそこは気にせず週刊誌を読む気分で読みました。

    印象に残った人物エピソード

    ・親の仕送りの額も驚きだけど嘔吐癖のあるダーウィン(これはかわいそう)
    ・フンコロガシに惹かれ餌代(家畜の糞の購入代=隣の家の下男の買収代)がかさんだファーブル
    ・子だくさん(20人)のためアルバイト(葬式オルガニスト)に励むバッハ
    ・浪費傾向のあるマルクスとその弟子にして親友、そしてATMのエンゲルス
    ・浮き沈みの激しいベートーヴェン
    ・処刑

    0
    2023年06月02日
  • ラ・マキユーズ~ヴェルサイユの化粧師~ 1

    無料版購入済み

    単純に化粧を施すだけではなく、依頼人の幸せを願い、化粧品そのものの知識を駆使して問題を解決するところが面白かった。化粧品の成分について勉強になる。

    0
    2022年09月30日
  • 本当は怖い日本史

    Posted by ブクログ

    日野富子は悪女だった、頼朝は落馬して亡くなった、龍馬暗殺の黒幕。そういうことになっている、と私たちが思い込んでいる日本史のミステリーを科学的な検証で覆し、新しい解釈を教えてくれる楽しい読み物。
    お岩さんの濡れ衣と江島生島事件、生類憐みの令の実情などがとりわけ面白く読めました。
    呑みながらこんな蘊蓄を聞かせてもらえる飲み会なら参加したいなーと思える語り口もいい。世界史バージョンも読んでみたい。

    0
    2020年08月10日