あらすじ
太宰、三島、谷崎、川端、漱石……が大暴走! あの傑作の舞台裏で何が起こっていたのか!? ムラムラと湧き上がってくるようなエネルギーを放つ文豪たちの「尋常ならざる生き様」に迫る本。◇【三島由紀夫】危ない妄想!? ある“高貴なお方”との「お見合い伝説」!◇【太宰治】女を利用し、女から利用された“虚弱な超モテ男”◇【中原中也】大親友・小林秀雄とのドロドロすぎる三角関係◇【芥川龍之介】深刻なノイローゼは「元カノ」のせい?◇【武者小路実篤】頂き女子に振り回された「非モテのお目出たき人」◇【石川啄木】永遠の中二病を患った天才歌人◇【志賀直哉】「小説の神様」もゲス不倫!◇【小泉八雲】「日本文化の再発見」で誤解された外国人作家◇【宇野千代】どん底のたびに盛り上がる「金運」と「生命力」!――センセ、それって本当だったんですか
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Posted by ブクログ
不適切にもほどがあるレベルにない不適切さに抱腹絶倒でした。
本著は教科書で一度は目にしたことのある文豪たちの、目にしてはいけない側面が赤裸々に語られています。
誰もが一度は読んだであろう作家の太宰や芥川を初め、比較的高貴なイメージが漂うあの人たち!のイメージがガラガラと崩れていき楽しかったです。
恋愛、お金、権力などが絡むと人はこうも惨めになるのか。またぶっ飛んだ感性により営まれた日常があってこそ、私たちの知る名作が生まれたのではないか、など考えることも多かったです。
また本著のボリュームに対して著者の軽妙な記述が相対しておもしろい。楽しい読書ができました。