堀江宏樹のレビュー一覧

  • 乙女の美術史 日本編

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    日本の美術史編。伊藤若冲の老松白鳳図のカラー収録はうれしい。仏像がその時代を反映した姿になっている点については確かにその通りだなーと。近現代で少女漫画を取り上げるのが乙女のシリーズらしい感じ。一日江戸人、おもしろそう。読んでみたいな。

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    2016年07月30日
  • 女子のためのお江戸案内 恋とおしゃれと生き方と

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    2016.7.13

    漫画的な部分と書き方で、とても簡単に読める。
    ざっと江戸時代を知った気になる。
    面白い

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    2016年07月13日
  • 三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町

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    <目次>
    序章   遊女の本質とは
    第1章  公認遊郭の誕生
    第2章  遊女の日常
    第3章  遊郭ビジネスの実態
    第4章  人々に愛された名妓たち
    第5章  遊女たちの高等技術
    第6章  公認以外の花街
    終章   明治以降の遊郭

    <内容>
    タイトルのような「三大遊郭」(吉原・島原・新町)明けでなく、遊郭や遊女について、詳細に語った本。とりあえずきちんと調べているんじゃないかな?
    遊女の定義や遊郭の一日などはとても詳しい。名妓については、もう少し詳細でもよかったかも。でも筆者はできるだけきちんと書こうとしているので、名妓の噂については、排除の方向のようです。

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    2018年01月12日
  • 三大遊郭 江戸吉原・京都島原・大坂新町

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    久しぶりに、「読書」をしたような気分。ふだん読まない本を読むとこんな気持ちになるのか。昔、お金がない女性のためだとか、親に捨てられた娘のために遊郭があったこともそうやし、遊郭でどんな女性が好かれてたのか、とか、読んでると少なからずいまと共通してる部分があるのだな、と思った。いまも昔も、女性性を商売にするひとは、心理的な駆け引きがうまい。そんなふうに考えると、おもしろかった。

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    2015年10月28日
  • 第九のマギア 1

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    まだ一巻なのでこんな感じかと。
    文豪ストレイドッグスの音楽版な気がする。
    ときめきポイントはコードネームと技名の楽曲。
    正直、流行りに乗っている感じで色々弱い気がしますがモーツァルトとベートーヴェンの関係が気になるという、美味しいところで終わっているので続きを待ちたいと思います。
    キャラ的にはリスト(とバッハ。但しこのキャラは個人的好み)が濃いです。
    音楽家としてはモーツァルトよりベートーヴェンが好きなのですが……

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    2015年07月21日
  • 乙女の日本史

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    古代から明治時代までの、乙女目線の日本史。

    確かにこれは思った…という現実から
    授業にはでなかった内容まで。
    色々な歴史漫画の1ページなんかも付いているので
    読んだ事ある、という己歴史も振りかえれます。

    しかし、戦国時代あたりから腐女子が喜びそうな現実が
    そっと混じってみたり。
    ある事は知ってましたが、仲好し度合いを確かめるため
    だったとは…。
    では、女性とは汚れるうんぬん、という
    あれが理由全部ではなかったのだな、と。

    ある意味、昔の方がすごく大らかかと。

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    2015年02月11日
  • 乙女の日本史

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    本来はこちらから読むべきシリーズを、文学編を先に読みました。
    歴史と言っても、結局残っている資料を参考にしているので、文学編と違いが分からず、また実際に若干の重複もあり、2冊目はくどく感じてしまいました。
    男色系の話が多いので、2冊だと少しうんざり笑

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    2014年11月09日
  • 乙女の日本史

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    日本史上に出てくる女性に焦点を当てているけれど、すこし読みづらい気がする。絵をメインにするのか、文章なのか、はたまた色使いなのか。本を魅せるって難しいな、と思った一冊。

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    2013年04月06日
  • 乙女の日本史

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    ネタバレ

     本屋に並んでいるのを見て、「読んでみようかなー」と思っていて、大分待って、ようやく購入。
     ちょっといつも読んでるのと毛色の違う本です。

     話の内容は、乙女向けに、歴史人物のいろいろを今までの説と、実際とを丁寧に並べてわかりやすく、乙女の好きな内容で説明してくれる話。
     ただ、最低限の歴史の知識がないとよくわからないところもあるような気がします。

     それと、「乙女向け」とは言いましたが、書いている人は男なので、あくまでも「乙女が好きそうな」内容というだけで、本当の意味でストライクでは残念ながら個人的にはありませんでした。

     ただ、歴史のいろいろを別の切り口で見てみるのが好き! という人

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    2012年12月03日
  • 乙女の日本史

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    ネタバレ

    題名どおり、乙女の為の歴史本です。
    おじさん目線の歴史からの脱却!的な謳い文句があったから期待していたのですが、
    今度は女性目線ばかりになってしまっているような印象を受けました。
    中立な歴史書だと、やっぱり需要がないのかな?

    それはともかく、知らなかったことなどもあって楽しめました。
    結構イラストも多くて読みやすいです。

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    2012年11月19日
  • 乙女の日本史

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    さよなら「おじさん史観」。ってコピーが面白くって^^
    確かに、おじさん目線で書くから、解らない所は何でもイロゴトで片付けちゃうんだよね。
    あれは、私も嫌だった。
    でも、それは「歴史」というより、「歴史雑学」みたいなジャンルの本であって、
    ちゃんと「歴史」を知ればいんじゃん?と、歴女のハシリとしては思うのだけど…。
    「乙女の…」というより「女性自身」とかの「おばちゃんゴシップ誌」風で、おじさんとイイ勝負な雰囲気もチラホラ。
    でも、読みやすいし、面白く書かれているので、暇つぶしには◎♪

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    2012年09月18日
  • 乙女の日本史

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    ネタバレ

    職場の人にお借りしました。
    日本史の本というより、歴史雑学の本といった雰囲気です。

    勉強には・・・なるようなならないような。やっぱり物足りない・・・
    でも、乙女が日本史に興味を持つとっかかりになるようにと、装丁もピンクでかわいらしくし、雑学も色恋中心のゴシップネタを多く盛り込み、とにかくとっつきやすく読みやすく、という工夫が感じられました。

    個人的には戦国武将の身長一覧とか面白かった。私よりちっちゃい人ばっかり!

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    2014年03月20日
  • 乙女の日本史

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    ずっと読みたかった本。乙女の切り取り方で綴られた日本史の大まかな流れ。
    元々男性史観が強い分野だからこそ新しいのかもしれない。
    本格的な歴史ではなく補完材料の一つかな。

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    2012年07月29日
  • 乙女の日本史

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    気楽に楽しく読める一冊。
    いろいろ面白い記事やマンガとかで趣向を凝らしており、雑誌感覚で楽しめました。

    もう一度日本史やりたいなあと思った。

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    2013年05月06日