【感想・ネタバレ】隠されていた不都合な世界史のレビュー

891円 (税込)
445円 (税込) 12月31日まで

2pt

3.5
2件

あらすじ

権力、財産、プライド、裏切り、愛憎――人間を突き動かしてきた欲望はいつの時代もシンプル。隠されてきた勝者の歴史の「裏側」を読む本!【著者より】世界の歴史は、勝者の歴史。争いの勝者がつねに世界史を書き換えてきた。彼らが、その過去を正当化できる一方、敗北者の未来は悲惨で、すべてを勝者の理屈で塗りつぶされてしまう。しかし、勝者がどこまでも正しく、その本質が「善」であった例はない。彼らが隠そうとした事実こそが、真実の歴史ではないだろうか?本書では、そんな世界史に隠された「不都合な真実」に迫っていく。◇「女帝」であり続けるためにマリア・テレジアが“隠していた秘密”◇ 空前の大帝国を築いたチンギス・ハンの“意外な弱点”◇「インド独立の父」ガンジーは度を超した毒親だった?◇怪しすぎる秘密結社「黒手組」が第一次世界大戦を引き起こした?

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Posted by ブクログ

本当なのかわからないが、歴史好きには興味津々な内容の本。歴史が伝えることは、大概、勝利者に都合良くなっているのであるのだろう。最後の毒殺の話のテイラー博士は、今、併読している「薬屋のひとりごと」の猫猫の遠い先祖みたいだった。

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2024年01月05日

Posted by ブクログ

スキャンダルとか残虐な話とか、、どんなに偉業と言われ名の通った歴史人ですら完璧な人間なんて居ないんだよな、、、と思える。

コカコーラのコカはコカイン
あとグリーンランドは、発見したバイキング達が、土地が売れるように(緑豊かな土地と思ってもらえるよう...)名付けたってのも有名だけど面白い(アイスランドみたいにならないようにと)

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2025年04月23日

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