葉石かおりのレビュー一覧

  • 死んでも女性ホルモン減らさない!

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    自身の悩みもあり、ある程度の基礎知識は身につけていたと思っていましたが更年期については手付かずでした。
    我慢してやり過ごすものと勝手なイメージで思い込みしていました!無ければ補充する!この発想はなかった!

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    2025年09月16日
  • なぜ酔っ払うと酒がうまいのか

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    端的にいうとタイトルに偽りあり…。
    文化人類学的な視点からお酒のかかわりを書いた本かな?と思って読んでみたら、
    最初こそそういった内容でしたが、後半は「酒デメリット全集、酒飲みのための人間ドック豆知識を添えて」みたいな内容です笑
    ただ、お酒好きなので、やっぱり健康は気になる。
    若い頃は二日酔い上等!くらいの感じで飲んでましたが、そんなことをしていると
    お酒とどころか、この世との付き合いも短くなりかねん…。
    膵臓の余力を調べるために、人間ドックの際は「MRCP」という検査を追加してみる、とか、
    背中の痛みや便の不調の際は「膵臓がんも疑ってみよう」とか、
    (膵臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるだけあって

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    2025年06月02日
  • なぜ酔っ払うと酒がうまいのか

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    進化の過程で人間が苦味などの味覚を備え、アルコールを欲するようになったこと、酒の種類によって、味わい方が変わり、熟成期間や香り付け、温度などによって多彩な味わいを楽しめるようになることが面白かった。
    しかし、面白かったのは最初に2割くらいで、あとは「なぜ酔っぱらうと酒がうまいのか」ではなく、酒と健康の話がずっと続く。そこは別の本に譲りつつ、本書ではタイトルの通り、人間が酒を求める理由をもっと掘り下げてほしかった。

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    2025年05月07日
  • なぜ酔っ払うと酒がうまいのか

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    お酒が大好きな私だが、この本を読んで「飲み方を変えよう」と心底思った。

    様々な専門医が、「この病気にならないためには」という観点から飲酒によるリスクを語っている。
    「1日当たりの純アルコール摂取量男性40g以上、女性20g以上」は生活習慣病気のリスクを高めるという文言が、各項で繰り返し、繰り返し記される。
    ただ、しつこいだけでなくデータも提示されるので納得するしかない。

    語り口は非常に軽やかで、読みやすい。
    流石、日経。ソフトに事実の提示することで、恐怖マシマシ。
    ただ、こんな飲み方もあるよ、という類の項も用意されている。

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    2025年05月01日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    二日酔いなどダメージを軽減する対策(付き合い方)が書かれている。断片的には見聞きした内容が多いが一冊にまとまっているあたりがいい。著者も酒飲みで、酒飲みの気持ちを理解した話の展開は悲観的にならずに読めていい。

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    2025年03月30日
  • 酒好き医師が教える最高の飲み方

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    某アーティストが読んでいた事もあり手を取った一冊。色々為になったが、最終的に言えることは適量が大事っていう話だった。

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    2024年06月21日
  • 生涯お酒を楽しむ「操酒」のすすめ 老いに親しむレシピ

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    定年退職すると暇を持て余して酒を飲むようになる。定年になったら、何をするか決めておくことが依存症にならないコツ。
    海外にいって日本語教師のボランティアなど。

    飲酒がだんだん強くなるのは、新たに代謝経路ができるから=MEOS(ミクロゾームエタノール参加酸素系)一過性なのでしばらく飲まないと弱くなる。薬などの異物を分解するための酵素。
    休肝日よりお酒の量。1週間で純アルコール150g。
    1時間で分解できる量は体重×0.1g。ビールなら150cc程度。
    二日酔いは軽度の離脱症状=アルコール依存症の禁断症状のこと。
    加齢によって水分比率が下がるため、分解速度が遅くなる。
    本格焼酎は、血栓溶解の効果が

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    2024年04月11日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    お酒好きの著者が医療関係者に聞きたい事を聞く、というスタンスの本。お酒は嫌いではないし、飲まなければいけない空気感も受け入れて生きているが、飲んだ後の時間や翌日への影響が嫌。飲んだ後の読書も得意じゃない。何とかならないものか、と読む。

    水を飲みながら、食べながら、ゆっくり飲む…など、何となく民間療法的な内容。その辺は実行しているつもりだが、結論、飲み過ぎなのだろう。東アジア(だけではないが)のお酒文化は未だに強要し合う事が連帯感を高めるという信仰を持っている。日本はだいぶ和らいだが、しかし乾杯や酒を注ぎ合う文化は残る。

    ミクロゾーム・エタノール酸化酵素系MEOSにより、お酒を飲み続けるうち

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    2024年01月12日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    逆流性食道炎にレモンサワーはよくない。

    など、ご多分に漏れず酒飲みの医者が酒飲みのために書いた本。

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    2023年08月25日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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     「酔っぱらう」とはどういう現象か、二日酔いを防ぐためには?、Γ-GTPをどう解釈するか、脂肪肝や逆流性食道炎、がんになるのはなぜ?どうやったらリスクを下げられるのか、ダイエットや筋肉を増やすためのつまみは?など、エッセイストの著者が、いろんな専門医に聞いてまわった結果。著者は女性で、女性特有の病気についても触れられている。
     おれは今の仕事についた29歳から酒飲みになり、以来毎日酒を飲まないと、という体になってしまった。逆に29までほとんど飲まなかった(飲み会とかもほとんどない職場だったし)ことが信じられない。今では財布の中に来宮神社の「酒難除け」のお守りを入れているくらい。なのでどれもこれ

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    2023年04月30日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    健康で飲めるにはどうしたら良いかと思ったが、やはり飲酒は身体には良くないのだ、と思い知らされる。それでも、何とか理由を付けては、自分を納得させ、飲んじゃうのが、酒飲みの人情。

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    2023年04月08日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    そこまでして飲みたいのか。はい笑(=゚ω゚)ノ
    最近の研究では、病気のリスクは飲むと上がるってことみたいです。酒は百薬の長ではないらしい(≧▽≦)

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    2023年03月11日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    飲酒をすると体内ではどういう事が起きるのか。
    どうして二日酔いになるのか。
    飲酒する事でどんなリスクがあるのか。等々…
    科学的に解説してくれている。
    酒好きな私としては耳の痛い話も多かった。
    要は飲みすぎは良くない!そういう事です。

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    2023年02月02日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    以前に読んだ「酒好き医師が教える もっと!最高の飲み方」と同じ著者、監修者による新著だった(著者を調べて気がついた)。

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    2023年01月21日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    二日酔いのメカニズムは、
    またまだ分からんことが多い。
    うそやろ?
    誰か早く何とかして…
    最近は水をよく飲む事を意識してるから
    酷い状況は少なくなってきてるけど。
    予防も大事やけど、
    起きた時の対処方法もお願いします。

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    2022年12月29日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    毎日お酒を飲むために「それでいいんだよ」という科学的な裏付けが欲しい。

    私の酒量は焼酎一杯とビール350mlが基準。
    世間で適量と言われている量よりも若干多いが、そもそも「適量」を決めたのは誰だ。

    お酒は「嗜好品」ではなく「薬物」である。
    「全く飲まないことが健康に最も良い」が最近のデータ解析の結論となっている。

    「酒は百薬の長」とか「適量は健康に良い」とかは酒飲みの「心の健康」を保つための言い分け。
    適量なんて飲みすぎ防止のために設定した数値に過ぎない。

    アルコール依存症のリスクを調べるAUDITの結果は6点「問題ない飲み方」だったので一安心。
    依存症だとヤバイと思っていたが、今まで

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    2022年11月13日
  • 死んでも女性ホルモン減らさない!

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    カラーページと漫画が多くて
    とても読みやすい。
    前半は女性ホルモン、更年期について。わかっているようで知らないこともあり勉強になりました。子どもにも読ませたい。
    ネガティブに考える人は更年期の症状が重く出やすい。
    更年期の症状→ピル→ホルモン補充療法とあり、メリットデメリットあると思うけど、早い時期からの低用量ピル服用も推奨しているそう。ピルで排卵を止め卵巣を休ませることができる。今までの考えが覆されました。ヨガやアロマも良いそう。
    きちんと治療すれば
    更年期は幸年期になる。

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    2022年09月18日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    空腹で飲まない。空腹だとアルコールが小腸にすぐに到達して吸収される。チーズや油を使ったサラダ。水を一緒に飲む。
    酒を飲んで寝ると睡眠が浅いのは、禁断症状のミニ版が起きている。
    コンジナー=不純物。水とアルコール以外のもの。
    炭酸系のものは胃が動くため腸に到達しやすい。
    アルコールは、戦闘モードのドーパミンか、幸せホルモンのセロトニンが出る。どちらに傾くかは微妙。気分による。
    アルコールの分解は、1時間に男性9g、女性6.5g。個人差が大きい。4gとみておけば間違いない。1合は20g。
    眠っているときの方が消失する速度は遅い。

    筋トレの効果に影響する。筋トレとは時間を空ける。筋トレは毎日ルーテ

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    2022年09月08日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    専門家ではない、お酒が好きな女性ライターが取材をして書いた書。そういう意味では親しみやすいし、酒飲みの立場で書かれている。
    コロナで酒量が増えて人生最大体重になり、取材をして適量になって体調は回復、したらしい。
    結論は酒は適量、ということです。

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    2022年08月26日
  • 名医が教える飲酒の科学 一生健康で飲むための必修講義

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    ごく真っ当な内容で、文章も明るく読みやすくて勉強になった。

    私は平日禁酒を始めて半年以上経つ。特に辛くはなく、もうあまり飲酒習慣について心配してはいないのだけれど、引き続き気をつけていこうと思った。
    でも、過去は変えられないので、過去の飲酒習慣がリスクにつながっていると思うと怖い。若者にも知ってほしい。

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    2022年07月01日