渡瀬謙のレビュー一覧
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コミュ障だった著者が、
克服するために営業マンになり、
さらにリクルートに転職し、
先輩の営業に付き合って開眼し成績No1となり、
ついには講演で飯を食うまでになった、
そのものの考え方を伝授する本。
もう部下にぴったりの本。
結婚までできた、というのだから。
そりゃNo1営業ならできるだろうけど。
どうしてそうなったか。
頭をどう切り替えたか。
事例を交え、丁寧に紹介しているが、要は、、、
うまく話そうとか、笑える話をしよう、とか気負う必要はない。
相手にしゃべってもらえればいい。
そのためには、
相手に質問をすればいい。相手がしゃべりたくなるような。
そのためには、
相手に興味を持っ -
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お世話になります、と言わない
→ちょっとお伺いしますが、に変える
◉営業の話を聞くメリットを示せ
⚪︎⚪︎で困っている人向けの商品を扱っているものですが、、
売れる営業マンは過去から聞く
裏ニーズまできちんと聞く
商品説明で「買ってください」を言ってはいけない。冷静に判断材料を見せるだけでいい
デメリットを伝えることで信頼度が上がりわ正直で信用できる人物に映ります
何かありましたらご連絡ください、は連絡は来ない
具体的に限定する→ネジの品揃えには自信があるので、その際はご連絡ください
⚪︎⚪︎のときだけご連絡ください
こちらの商品は機能的にはお客様の要望通りになっています。あ -
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小学三年生のとき目立ちたがり屋で
積極的だったから、
今までその自分に執着していた。
でも、あえて内向型を演じることで、
場に安心感が生まれることが
自分を生かすのに大切だなと思った
積読したい!
確かに、今の日本社会では
外向的な人が求められているかもしれない。
でももう無理はしたくない。
無理に明るい人を演じるのは疲れた。
明るい人演者のまま、苦しい人生を送りたくない。
また、私は
カウンセラーさんや心療内科の先生のように
辛いことやできないことを受け止めてもらえると
堂々としていられる経験がある
これを少しずつ日々に生かせられれば
楽な自分で居られるのだな。と思った -
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1.
自分の言葉遣いは適切なのか
この本を読んだうえで、自分のトークスクリプトを作成してみる
2.トップセールスマンは常に顧客視点になって物事を考えています。ちゃんと顧客視点になった言葉遣いができてるのかをOKとNGで比較しています。また、顧客から話してもらうことで緊張をとき、頼りになるセールスマンとしてどのように話せばいいのかということも述べています。
3.30分位で読める本ですが、内容はとても濃い一冊でした。「こんな言葉遣いしましょう」というスキル本にも思えてしまいますが、この本で示したのはあくまでも例なので、顧客視点を忘れないでいれば言葉を変えるのもアリだと思います。ちなみに自分は3 -
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有効な会話例
会話の糸口→ 過去の質問
話すきっかけがない→ 名目をつくる質問
信頼を得たい、雑談が出来ない、切り出し→ 観察の質問
会話に自信がない、話題探しに疲れる→ 親しみを与える質問(過去の話題中心)
初対面で話が膨らまない→ 共通点探しの質問
質問でアピールしたい→ 違いを見せる質問
少ない発言の中で鋭いことを言いたい→ 場の空気を変える質問
人前の質問に怖気づく→ 感謝される質問
年配に気に入られない、話が合わない→ コミュニケーションの質問
過去の質問をすれば上手くいく
過去→現在→未来の流れ
話題を相手の頭の引き出しから探す・・・ 相手の趣味や嗜好について話してもらうように聞 -
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タイトル通り、内向的な性格の人たちに贈られる51の雑談術。著者の営業での底辺の経験からトップセールスに駆け上がる過程で得たノウハウを元に、雑談術のルールが紹介されています。
雑談。
その大事さが身に染みて分かるようになってきました。
自分は営業職ではないので、若かりしころは雑談の重要性など、これっぽっちも感じなかったのですが、がむしゃらに仕事をしていた20代から30代になって、あっという間に30半ば。
社内外問わず、目上の方と話す機会も増えました。
年齢的にもメンバーではなくリーダーとして仕事をするようになりました。
相手目線でのコミュニケーションがデキないとやっていけない。その足掛かりは -
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過去、現在、未来の順に発問することで本音を引き出せるということを豊富な例と共に解説した本。「本音」とは何かということを考えさせられる。
日本のコミュニケーションでは、本音と建前があり、相手のニーズに合わせるためには、いかに本音のコミュニケーションを最大化するかが問われていると言って良い。
ニーズには二種類あり、表のニーズと裏のニーズがある。お客様言う表のニーズに基づいて判断すると、お客様のニーズから離れることがある。裏のニーズを確認して話を進めることが大切。しかし、裏のニーズは簡単に引き出せるものではないので、三つの質問を駆使して引き出すことが必要。
連続質問をするときには、リアクション -
Posted by ブクログ
これは良い本。
いわゆる「営業」というスタイルが、とにかく客先に飛び込んでまくし立て、なんでもいいから契約を取ってくる、というものだと理解されていて、そんな営業と契約したいと思いますか?
しゃべらない、のは、「必要ないことはしゃべらない」の意味。
そのために、ひと目で分かる書面、お客さまのニーズを捉えてそれに合った、弊社の個性の出ている事例をお伝えすること、お客さまの商品やサービスに対する思いを聞き、それが「改善」によってニーズにつながるならそこから販売につなげていく、など、言ってしまうと極当たり前、しかし実際にやろうとすると非常に困難な方法を、本書では解説しています。
これ、