あらすじ
同僚や上司とのコミュニケーションがうまくできるだろうか? 会議やプレゼンの場できちんと振舞えるだろうか? 晴れて社会人になるのに、楽しみよりも漠然とした不安が先に来てしまう…。あなたもこんな悩みを抱えていませんか? 著者の渡瀬氏は、内向的で口ベタな性格のゆえに、みなさんと同じように悩み、苦しみを乗り越えてきました。そんな著者がたどり着いた雑談力、人間関係の作り方、会話テク、処世術など、自分を無理に曲げることなく実践できる49の秘訣を公開いたします。すでに社会人となった人にも、本書はきっと役に立ちます。
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Posted by ブクログ
質問力を高めたいと思い本書を手に取りました。
そこで分かったのが、具体的には会話のきっかけ、
質問の切り出し方を知りたいことに気が付きました。
以下の通り。
会話のきっかけは、過去の質問からする。
そうすることによって、相手が答えやすい。
話を膨らませるためには質問する。
教える人 × 教えられる人
と言う構図が、目上の人と話すときの上手く話すコツである。
沈黙したときは、
そういえば前から気になったんですが、
1つ聞いてもよろしいですか?
などでように、話を変えると良い。
Posted by ブクログ
新社会人として、上司の話を聞くこと。自分から話をするよりは、自分から、質問や話題を提供して会話の場を作るよう促すこと。
この2点が必要だと理解できた。
上司と話す際は緊張するが、聞き役、インタビュアー徹することで、比較的気持ちを楽にできる。
いくつかのコミュ力本を読んだが、基礎は聞く力であると、この入門本からも感じることができた。
Posted by ブクログ
社会人7年目ですが、コミュ障なので読んでみました。
私の話はつまらないだろうから…と、職場では聞く専になりがちですが、本に書いてあるような相手の話を興味深く聞いて盛り上げるのは得意です。
それが良い解決策だと知り、少し自信になりました。
テンションを普段よりも高めに設定して職場で過ごしていると、確かに疲れます。
素の自分でいても何も思われないなら、そっちの方が良いなと思いました。
Posted by ブクログ
転職したのでもう一度コミュニケーションを見直そうと思い読んだ。
元々大人しく人付き合いが苦手な著者が書いているので、自分でもできそうと思わせるようなアドバイスが多い。
・相手をよく見て相手に喋ってもらうことを考える(質問、リアクション、深堀り)
・苦手な人とは仕事の話のみと割り切って自然にコミュニケーションを取る
・自分を偽らずに自然体のままで(無理に明るい人を演じない)
の3つのポイントが土台となって様々な場面での解説をしている。
情報量が多すぎず、気軽に早速明日からやってみようと思える。
Posted by ブクログ
社会人になりミスやうまくいかないことばかりで浮かない毎日。周りがこうあるべきだという人物像より自分がやり易い、結果を出しやすい自分でいることの方が大事だと言うことをしり少し楽になった。
自分というものを模索していきたい
Posted by ブクログ
内向的な人は完璧主義であること。変に自分を作りすぎずに自然体でいることが1番。相手にいろいろな角度から質問して相槌を打つ。
営業だけでなく一般に仕事ができる人には、相手が答えやすい質問の仕方がうまいという共通点があります。
過去から聞くことを意識するだけで、会話の質が上がります。
「まだ半分ですが、こんな感じで進めてもいいでしょうか?」と、途中経過を上司に見せて確認するのです。そうすれば、最後にひっくり返されて慌てることもありません。修正が必要だとしても、大きなロスは防げます。 自分でも安心して作業を進められるので、結果的にストレスは激減します。
話しづらい社員との会話は「仕事の話」だけでいい