奥田亜希子のレビュー一覧
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ネタバレ私の中で、奥田亜希子さん2作品目。
各章ごとに、主人公が成長していっていて、おそらく私と同世代。其々に起こる実際のニュースや流行にも似たような関わり方をしていて、あー、そんなこともあったなぁと思いながら読んだ。
「求めよ、さらば」でゾワゾワさせられたミクシィにまた出会わされる笑
けど、本の半分、高校までくらいかなぁ、自分の記憶が曖昧な頃の話はなぜか全部夢の中みたいでフワフワしてつかめなくて、何の話を読んでるんだったっけと、浮いていた。
大学くらいから、ああ、そうかと思えるようになって、それまでのことも不思議とつながった。
だから最後まで一気に読めるときに読んで良かったかもしれない。
女子 -
Posted by ブクログ
愛衣という1人の女性の物語。
各章でそれぞれ年代ごとに愛衣の物語が綴られていく。
①クレイジー・フォー・ラビット
愛衣小学6年生。ウサギが好きな愛衣は当番でもないのに同級生の珠紀と毎日のようにウサギ小屋に行っている。
愛衣はその人が放つ匂いで嘘をついていることを感じることができた。嘘を感じさせない珠妃と友だちになりたいと思っていた愛衣は珠妃の話に合わせてしまうが、その時に感じたのは自分から漂う嘘の匂いだった。
②テスト用紙のドッグイア
愛衣中学2年生。美術部に所属する愛衣は、時々嘘の匂いを放つ仲良しグループのメンバーよりも、絵が上手な吉乃と仲良くなりたかった。
③ブラックシ -
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ネタバレ連作短編集。
『プレパラートの瞬き』
「仕事が忙しいから、と頭に浮かんだ言い訳を、仕事が一段落したら行くね、に変換して舌に乗せる。」
『指と筆が結ぶもの』
「昔、おばあちゃんに言われたことがあるんだ。
家族になるなら、自分の長所を気に入ってくれる人じゃなくて、短所を許してくれる人を選びなさいって」
『ウーパールーパーは笑わない』
「出会えるといいね。今度こそ、ずっと一緒にいたいって思わせてくれるような相手に」
「それってどういう人なんだろうな」
「叱りたいって思える相手じゃないかな?私、一度でいいからちゃんと暁に叱られてみたかった」
『いちでもなく、さんでもなく』
「あの -
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ネタバレ
それぞれの感想をすこし....
*加藤シゲアキさん
シゲアキさんらしく、のめり込みやすく、読みやすい短編。
これで小説1本書いて欲しい、メキシコに行ったあとの条介の話も読みたいと思った。
*阿川せんりさん
タイトルの わたしの嫌いなセカイ をまさに感じてしまった。
短篇の終わる頃には千春にイライラしかしなかった。
先生も含め、人の気持ちを考えられない人しか出てこなくて理解しがたかった。
結愛ちゃんがむしろ先生の言う同類(?)なんじゃないかな。その言い方も嫌だけど......
ほかの阿川せんりさんの小説を読んで、私にとっての阿川せんりさんの本はどうなのか.....を知りたい。
*渡辺