花形怜のレビュー一覧

  • 本日のバーガー 11巻
    今巻も、厚みが凄かった
    当然と言えば当然であるが、この作品も一つ目の大台を通過した事で、一つ上のステージに到達した、とっても良いもの
    そろそろ、ドラマ化してもいいはずなんだが、その話は聞かんなぁ
    主人公・神宮寺はキャラがしっかり立っているし、ストーリーも中身がある。今、ハンバーガーって料理の人気も安...続きを読む
  • 本日のバーガー 10巻
    この、ハンバーガーに特化した食漫画も、ついに(10)へ到達
    面白いのは確かなので、さほど驚くべきことじゃないにしても、やはり、ファンとしちゃ、「やった!」って感じである

    目の肥えている漫画読みに、この『本日のバーガー』が手堅い支持を受け続けている理由は、二つだろう
    まず、当然と言えば当然だが、登場...続きを読む
  • 本日のバーガー 9巻
    ついに、この『本日のバーガー』も大台一つ手前
    『ワカコ酒』や『お酒は夫婦になってから』と同じく、(1)を読んだ時から、一つ目の大台に乗る作品になってくれそうだ、と期待していたので、嬉しいと言うよりは、ホッとしている
    もっとも、大台一つ前まで来ても、神宮寺は良い意味で変わっていない。(1)の頃から、ず...続きを読む
  • 本日のバーガー 8巻
    改まって言う事でもないが、ほんと、この『本日のバーガー』は重いパンチ打ってくるなぁ
    『頂き!成り上がり飯』や『中華一番!極』、『鉄鍋のジャン!!2nd』ほどではないから、まだ、辛うじて耐えられてるけど、結構、膝が笑い始めている
    何せ、巻を増すごとに、美味しさが強まっている
    ハンバーガーって世界料理へ...続きを読む
  • 本日のバーガー 7巻
    ほんと、この『本日のバーガー』を読んでも、しみじみと感じるが、良い食漫画ってのは、とことん、読み手に腹を空かせ、その作品のメイン料理を食べたいって気持ちにさせる
    もう、表紙から、読み手にハンバーガーを食べたい、って衝動を打ちつけてくるのだから、この『本日のバーガー』は「暴食」の罪を負ってるなぁ
    同じ...続きを読む
  • バリスタ 10巻
    【あらすじ】
    大手珈琲企業・大日本コーヒーでセミナー講師として働いていた香樹は再び自分の店の開業に向けて動き出す。一方、自宅に引きこもったままの要は焙煎もやめ、無為な日々を過ごしていた。そんな彼に突然の訪問者が――。コーヒーの可能性を描ききる、旅立ちの最終巻!

    【感想】
  • バリスタ 1巻
    【あらすじ】
    バリスタ、それはあらゆる客のオーダーに応えるコーヒーのスペシャリスト。イタリア・ローマのバールで働く日本人バリスタ・香樹が淹れる1杯は客の心にあたたかな光を灯していく。旨くて珍しい珈琲が続々登場する本格派カッフェ漫画!

    【感想】
  • バリスタ 8巻
    【あらすじ】
    父親との確執によって珈琲を断ち旅先のバーで働く香樹は、そこで出会った人々によって初心を思い出し、再び珈琲と向かい合う決意をする。別れの後に待っていたのは、ある奇妙な出会いだった。本格派珈琲漫画、新章開幕の第8巻!

    【感想】
  • バリスタ 3巻
    【あらすじ】
    いよいよバリスタの国際大会WBCCの予選が始まった。選りすぐりの参加者が棄権するほどの過酷な難問に香樹は…!? エスプレッソの楽しみ方、デザインカプチーノの描き方、珈琲豆の美味しい情報…全てが詰まった第3巻!

    【感想】
  • バリスタ 7巻
    【あらすじ】
    長年捜し続けていた父親との邂逅を果たした香樹は職場もWBCCも放棄し、姿を消してしまう。傷心の彼が、たどり着いた場所とは―。オリジナルカクテル、水割りの極意…珈琲のみならず、さらなる広がりを見せる第7巻!

    【感想】
  • バリスタ 6巻
    【あらすじ】
    WBCC決勝のテーマである「エスプレッソを使った創作ドリンク」のヒントをつかんだ香樹。秘策を携えたバリスタたちが集結し、ついに決勝戦の幕が開く! 5人の決勝進出者が披露する驚きの創作ドリンクとは!?

    【感想】
  • バリスタ 4巻
    【あらすじ】
    いよいよワールド・バリスタ・チャンピオンカップ日本大会準決勝が開幕。選りすぐりのライバルたちとの競演が始まった。しかし思わぬアクシデントに見舞われた香樹は…!? WBCC準決勝編を完全収録!

    【感想】
  • バリスタ 5巻
    【あらすじ】
    新店舗出店の準備のため、香樹は店長の高遠と関西のカフェを視察することに。京都の人気店を訪ねると、意外な事実が発覚し…!? 珈琲にとどまらず、日本茶や紅茶を使った驚きのメニューが満載な第5巻!

    【感想】
  • バリスタ 9巻
    【あらすじ】
    自宅の庭でコーヒー豆を炒る要が長らく家に引きこもっていることを知った香樹は彼を連れ出すことに成功。初めてのエスプレッソに興奮する要との開業を目指す香樹だが、事態は思いもよらない展開に…!

    【感想】
  • バリスタ 2巻
    【あらすじ】
    ローマで人気バリスタだった香樹は、スカウトされ日本へ帰国する。しかし与えられたのは、見習いという意外な肩書だった。バリスタ昇格をかけた「カッフェ早淹れ対決」の勝敗は…!?

    【感想】
  • 本日のバーガー 6巻
    『食戟のソーマ』や『すしいち』のような派手さこそないけど、読み手を惹き付け、腹を空かせる力は十分にある
    基本、ハンバーガーは食べない私ですら、これを読んだ次の日は、ハンバーグを焼いて、食パンに挟んで食べてしまうのだから、ほんと、凄い漫画だ
    このストーリーの面白さは、やはり、綿密かつ地道、堅実な取材に...続きを読む
  • 本日のバーガー 5巻
    ここ最近、ハンバーガーが食べたくて仕方ない。しかも、マクド〇ルドやモスバー〇ーではなく、ちゃんとした(?)お店で、一つ¥1000前後の、一品料理としてのハンバーガーを
    実際、この『本日のバーガー』が流行ってきている事で、ハンバーガーの飲食物としての格が上がりつつある、そう、ファンとしちゃ思う
    独創的...続きを読む
  • 本日のバーガー 4巻
    ほんと、私って人間はシンプルにできている
    やっぱり、この(4)を読んだら、ハンバーガーが食べたくなってしまった
    しかし、それでこそ、実力のある食漫画と言える
    つくづく、ハンバーガーってのは奥が深い。パンに野菜とハンバーグを挟んだモノを、「ハンバーガー」と聞けば、想像する人が多いだろうけど、自分のイメ...続きを読む
  • 本日のバーガー 3巻
    普段、マクドナル〇や●スバーガーに足を運ばない私でも、この『本日のバーガー』を読むと、ハンバーガーを食べたくなる。しかも、上記のチェーン店ではなく、個人経営の店に
    あくまで、私個人の印象だが、この作品の質は、小川悦司先生の『すしいち!』に匹敵している、と感じた。どちらも、鮨とハンバーガー、一点に集中...続きを読む
  • 隠密包丁~本日も憂いなし~ 4
    時代劇×料理+人情な、この『隠密包丁~本日も憂いなし~』
    最後まで憂いなきまま、見事な終幕
    終わっちゃって残念だなぁ、そう思える事は、良い漫画である証拠
    今とは異なる感覚、けれど、根幹は同じだ、と感じさせるセンスで作られる料理がどれも美味しそうである事も、この『隠密包丁~本日も憂いなし~』の持ち味だ...続きを読む