花形怜のレビュー一覧
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前々から、書店に並んでいる週刊漫画TIMESの表紙を見て、気になっていた食漫画
(1)を思い切って買い、読んでみて、すぐに(2)を買った。これほどまで、私を迅速に動かした漫画は久しぶりだ
今まで、『クッキングパパ』(うえやまとち)を初めとした、多くの食漫画でオリジナルもしくは現実にある名店のハンバー...続きを読むPosted by ブクログ -
巻を増す毎に、旨味が凝縮され、読み手の舌、胃、そして、心を満たしてくれる
料理は、人と人を繋げる、そんな当たり前だけど、ふと忘れられてしまう、大切な事が、時代背景が江戸時代に設定されている事で、読み手に強く伝わってくる、そう、この(3)ではしみじみと感じられた
この(3)では、二つの料理“勝負”が描...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーに、一巻よりも深みが増している、そう感じたのは私だけじゃないはずだ
花形先生も、本庄先生も、エンジンがかかってきたかな?
それは、一ファンとして大歓迎だが、あまり、力を入れ過ぎて疲れられると困るので、全力は出しても、無理はしないでほしいもんだ。まぁ、この辺りは、どちらも漫画を描くプロ、釈迦...続きを読むPosted by ブクログ -
『ハルの肴』に次ぐ、この『隠密包丁~本日も憂いなし~』も料理系
どうやら、本庄先生は食漫画で真価を発揮できるタイプの漫画家のご様子
しかし、得意なのは、何も料理の描写だけではないようだ
前作『ハルの肴』は、料理人としての成長、様々な事情を抱えている客とのコミュニケーション、親子の愛情など人間の内面が...続きを読むPosted by ブクログ -
今回の巻で昔の会社とのごたごたが終わりストーリー性が無くなってしまうと思いましたが。アルバイトにライバル店の店長と新しい話もかなり面白くなってきました。
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色々なハンバーガーが見れて参考になるし美味しそうで楽しく読めました。更に複雑な関係性がより引き込まれる話になっています。ラストの終わり方が気になります
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神宮寺慧がテレビのグルメバトル番組に出演する。神宮寺は商社を辞めてハンバーガー店を開業した。神宮寺のハンバーガー店が注目されてのテレビ出演と思いきや、商社時代の上司による神宮寺を潰すための罠であった。テレビ局に圧力を加えて、神宮寺を貶めようとした。
上司の嫌がらせは腹立たしい。第1巻では調達先に圧力...続きを読むPosted by ブクログ -
子ども向けハンバーガーの話の続きから始まる。子ども向けハンバーガーの中にハンバーガーの本質論が語られる。ハンバーガーはジャンクな味が魅力である。高級ぶったグルメバーガーはハンバーガーの原点から逸脱する。
一方でライバルキャラには高級グルメバーガーの哲学を貫かせる。誰もが主人公の考えを絶賛にしないとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
元上司の問題が決着する。元上司の畑中は子会社への出向を命じられ、それを降格人事と受け止めて退職願を出した。神宮寺慧が責任の一端は自分にあると感じて、常務室へ乗り込む。
連結経営・グループ経営が当たり前の時代に子会社への出向を降格や左遷と受け止める感覚は古い。これは『半沢直樹』でも感じた。グループ会社...続きを読むPosted by ブクログ -
ハンバーガーのグルメ漫画。食品商社で世界中の食に触れていた神宮寺慧が主人公。神宮寺は脱サラしてハンバーガー店を開業する。ハンバーガーという馴染みのある料理が題材のため、身近な感覚で読むことができる。
グルメバーガーに位置づけられるが、高級感をアピールしていない。『本日のバーガー』のハンバーガーは、か...続きを読むPosted by ブクログ -
ベトナム料理フェアの社長は朝令暮改と批判される。しかし、それは顧客志向であるためである。最初に立てた計画に固執し、状況の変化を無視する公務員感覚の対極にある。Posted by ブクログ
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シリーズ、第七弾。
しかし、ハンバーガーだけで、よくこれだけ続いて行けるものと関心します。
たくさんのハンバーガーの知識に加えて、各バーガーが、ストーリーとマッチしているのは流石です。
今回は、
コロッケバーガー
オーストリッチ・バーガー
ロウジャアモー
クラブケーキ・バーガー
ベーコンバーガー
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サンダーボルトが載っかってるだけで最高です。ジオングがめちゃ活躍します。