花形怜のレビュー一覧
-
購入済み
飯てろ本
とにかく出てくるハンバーガーがおいしそうで食べてみたくなります。
深夜にやっている飯テロドラマに採用されてもいいような内容ですが、あれらよりも主人公を絡めた人間関係がしっかり構成されているため、ドラマにしたらハンバーガーがかすんじゃうかもしれないですね。
とにかく主人公をやっているハンバーガー屋に食べに行ってみたいと思わせる漫画になっています。でも実際にあったら利益があまり出なさそうなお店だなとも思います。 -
購入済み
色々なハンバーガーがあり、読んでいると食べてみたくなりました。
バーガーがメインですけど、アットホームな感じのお店で、こんなお店があったら行きたいな~と思いました。 -
Posted by ブクログ
イタリアでバリスタとして活躍していた主人公が、スカウトされて日本で働くことになるが、そこで様々な出会いと試練を乗り越えていくという物語。近年、認知度が急速に高まっている「バリスタ」という職業をフューチャーしている。
漫画の構造は良くある料理漫画のフォーマットに忠実。物腰が柔らかで、プロフェッショナルな技術と意識を持つ主人公が、なにか問題を抱えている周囲の人間を、差し出した一杯の珈琲で癒していく……というもの。それに、料理漫画では欠かせない大会も用意されている。
でも、この漫画は最初から主人公がプロなので、物語がプロとしての視点でどんどん展開していくところが面白いところ。バリスタとは? -
Posted by ブクログ
ネタバレ「コーヒーは誰のためのものか」がテーマーの巻。いや、このシリーズ自体のテーマがこれかもしれないが。「バリスタ」というイタリア式のコーヒーを入れる人をテーマに繰り広げられる人間模様の4巻目。
ちょっと異色の主人公や主人公を取り巻く人々。少し変わったタイプが多そうだが、そのコーヒーと人間のやりとりの中、ちょっぴり展開が早いかなと思うのは、早々にこの手のシリーズにありがちな「コンテスト」に突入していること。お寿司や料理系ってどうしてコンテストになるかなぁとも思うが、ぜひありがちで終わらないで欲しいとも思っている。
個人的なことだが、私の「家庭のにおい」がまさにコーヒーの香り。母親が喫茶店を