令丈ヒロ子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
なんて恐ろしいプロジェクトなんだろうと思いつつ、やっぱりロマンあるなと思わざるを得ない。
そんなプロジェクトを進める近大生物理工学部に正直興味はあったが、実際今どうなっているのか。
2019年のマンモス展には惜しくも行けず、全く理解できていなかった。
それがなんとかなり昔から始まっており、最近になってマンモスの細胞が生きていると確認ができ、しかしそこで一旦頓挫し立て直していたとは。
まさにロマンと夢に溢れたプロジェクト。しかしそこに立ちはだかる現実の壁。それを小学校高学年や中学生にも分かるように工夫された書籍。未来に悩む子どもたちにぜひ読んでほしい。 -
Posted by ブクログ
【感想】
・心地よい青春モノ。
・とはいえ、紅佳さんだけがなんか気の毒で気になったまま終わった。お話なので、彼女にも救いが欲しかった。
・第一章は説明的なのでいらなかったかも?
【一行目】
その日、十二月の第三土曜日。
【内容】
・実在の高校水族館部がモデルらしい。おそらく全国で唯一の存在。
・水族館部部員たちの盛り上がりや、生き物が対象だけになかなか思い通りにならないゆえの悩み。
▼長浜高校水族館部についての簡単なメモ
【あきら】→井波あきら
【石原智樹/いしはら・ともき】水族館部初代部長。
【井波あきら/いなみ・あきら】主人公(語り手)。二年生。水族館部の部長。
【井上斗真/いの