あらすじ
おっこは小学6年生。両親を事故で亡くし、旅館を経営する祖母に引き取られる。ユーレイのウリ坊と知りあったおっこは、若おかみ修行をするハメに。
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数年前に何気なく買って今更読んだ本。
小学生なのに若おかみとして頑張るおっこちゃんを見てると、自然と応援したくなる、そんなお話でした!
わたし的にあとがきも結構好きで、クスッと笑えるような内容だったので満足感がありました。
2巻も読みたいなー!
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あかねと言う男の子が、おっこに声をかけて、友達の様に仲が良くなり、おっことあかねがプリンを一緒に作っていました。どうやったら、美味しくなるかどうやったら味が変わるか、一生懸命考え続けて、ハッとしてこのプリンにしようとしたのが、ゴマプリンでした。神田香水先生と神田あかねにプリンを食べさせる時間が、あって暖かい内にお召し上がり下さい。おっこが、言いました。美味しそうなプリンだなぁと、思いました。本当に、面白い
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映画でみてめっちゃくちゃに泣いたので読みました。
映画と比べて巻数を重ねる分、ひとつひとつのエピソードが掘り下げられているのが良かった。映像ではあんなに大人びて見えたおっこちゃんが、考えなしに行動して怒られたりちゃんと子どもとして怒られたり失敗したり、でもちゃんと甘やかされるところが見られるのにすごく安心感がありました。
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文句なし、非の打ちどころなしの物語!
小さな謎が解けて、一つの目標を達成し、そして続きが気になってしかたないから星5つです。
児童文学というのは、時として
『世界とはこうあるべき、子どもとはこうあるべき、正しさとはこういうものだ』
という作者の無自覚規範が押し付けられてきます。
その無自覚規範に同意できればいいが、同意しかねる場合はどうするか。
本を途中から飛ばし読みし、話の筋は追って情報を入れるが、文体やら感情的なあれこれやら作者のモラル語りは全部すっ飛ばします。
そういう事にならない本で良かった。
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存在はずっと知っていて、読もうと思いつつそのままになっていたのだけど、映画化を機に読んでみました。おもしろい。すごーくするする読めるし、ゆうれいのウリ坊がちょっと意外な味をそえてていい。おっこ、まっすぐだなー。ちょっとまっすぐすぎる感じもするんだけど、いやみがなくて明るくて、読んでいるとどんどん巻き込まれていくのが快感。つづきも読みます。
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シリーズ第一作。小6のおっこは、おばあちゃんの旅館に引っ越してくる。ユーレイのウリ坊とともに、若おかみを目指して修行することに。するする読めるし甘すぎなくて好み。
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・おっこが若おかみになって、成長していくところがオススメです。
・主人公のおっこが、若おかみとして修業中のなか、いきおいでお客にはむかったりして、毎日たいへんなところがポイントです。
・おっこがおばあちゃんといっしょにきりもりしていくお話です。
・おっこがいろいろなハプニングをのりこえるところがオススメです。
・6年生関おり子(おっこ)は交通事故で両親を亡くし、祖母の春の屋に引き取られる。そこに住みつくユーレイ少年・ウリ坊や同級生のライバル旅館のあととりの真月らと知り合ったおっこは、春の屋の若おかみ修行をはじめることに。
・おっこが、ゆうれいとお話できたり、魔界へ行ったりするところがおもしろいです。
・両親を事故で亡くしたおっこが、春の屋旅館で若おかみをして、いろいろなお客さんに合わせたおもてなしをするところがおすすめです。
・主人公のおっこがドタバタしながらも、若おかみのしごとをがんばっている所を見ていると、自分も元気づけられます。だからおすすめです。ぜひ、よんでみてください。
・この本の中の主人公の若おかみは仕事を続けていくうちに仕事が好きになっていきます。次々に出てくる大変なお客様を満足させようとする若おかみを見るのが好きで、気に入りました。
・若おかみのおっこが旅館の仕事をして、おかみのおばあちゃんを助けている話です。そのおっこは、ユーレイや魔物が見えて…いろんなお客さんを接待しているおっこがとても面白い。
・この本は、おっこという人が春の屋という温泉を受け継いで、おっこが修行をがんばっていたというお話です。この本を読んで、おっこみたいにつらくても頑張ろうという気持ちになりました。
・事こで両親を亡くした小学6年生の「おっこ」という女の子。「おっこ」は、おばあちゃんのりょ館の若おかみになろうとがんばります。私は、「おっこ」が若おかみになるという決心をしたところが、自分もがんばろうと思えて大好きになりました。
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思うところあって児童書を読み始めて、記念すべき第一作目。両親を事故で亡くした小学生ヒロインが、温泉旅館をやっている祖母の家に引き取られ、そこで幽霊にであったり女将さん修業を始めたり、、、というわけで、初めて読むには非常に良い児童書に当たったと思います。このあといろいろ読むわけですが、ワタシの児童書の基準になったかもしれません。
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児童図書なのですが、中学生の私でも楽しく読ませてもらっています、このシリーズ。やっぱり挿絵が可愛いし、私的にはこの本の中に流れる空気が好きです。
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小学生の頃よく見かけていて人気の本だった気がする
愛菜ちゃんおすすめの本だったので初めて読んでみた
大人が読んでも面白く、おっこが頑張る姿に元気をもらえる
ウリ坊はなんとなくあの人かなという気がする
全部読んでみたいなと思うのでちょっとずつ読み進めます
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昔から読み続けているシリーズ
大人になって読み返してみたがやっぱり面白い。
この世界に自分もいるかのような錯覚をしているかも。
とにかく楽しくて大好き
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交通事故で両親を亡くし、母方の祖母の経営する旅館・春の屋に引きとられた小学校6年生の女の子・関織子(おっこ)が、ひょんなことから“若おかみ”修業を始めるというコメディシリーズの一作目である。慣れない仕事に失敗を重ねながらも、前向きに進んでいくおっこの姿が描かれている。この巻でメインとなるエピソードは、おっこが修業を始めたきっかけと花の湯温泉名物菓子コンテスト。
映画の評判がいいので気になっていた作品だったのだが、おっこをはじめ、春の屋に住みついているユーレイ少年・ウリ坊、大旅館の跡取り娘・ピンふりなど、メインのキャラクターはいずれもいい感じで、楽しく読むことができた。特にピンふりは、いかにもなイヤミな金持ちお嬢キャラからの意外な展開で、個人的にはすごく魅力を感じた。
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両親を亡くしたおっこ(小6)は、祖母が営む旅館「春の屋」へ引き取られる。幽霊のウリ坊と出会い、はずみで旅館の後継を宣言してしまい、おっこは若おかみ修行を始めることに。
危なっかしいおっこを思わず応援したくなる、楽しい奮戦記でした。
自分の子どもが将来手にとるかな〜という期待半分、あとは以前、偶然見た映画版が非常によかったという個人的興味から読み始めました。
ノベライズ等を含め20巻以上ある人気シリーズなので、ゆっくり読んでいきたいです。
子ども向け小説ですが、おじさんも楽しく読んでいます。
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両親をなくして、祖母の経営する老舗旅館に住みおかみの修行をするというよくありそうな話なんだけど、ざしきわらしが出てきて両親の死と関係あったりと、意外に奥が深い1冊
Posted by ブクログ
事故で両親を亡くした小学校6年生の『おっこ』こと関織子が、小さな旅館を営む祖母の家に引き取られ、勢いで若おかみになってしまうというお話。
主人公が失敗してもめげないところがこの作品の良さですね。
黒豆ベースの「露天風呂プリン」は実際に食べてみたいと思いました。
しかし、肉親はお婆ちゃんだけ、そして謎の幽霊という設定は、最終回はどう転んでもお涙ちょうだいになりそうで危険だ!