「脱炭素」は嘘だらけ

「脱炭素」は嘘だらけ

ビジネス・実用
1,540円 (税込)

7pt

小泉大臣!
問題はレジ袋ではなく中国です

【IPCCや日本政府の審議会で委員を務める著者があらゆる欺瞞を暴く】

◎「CO2ゼロ」は中国の超限戦
◎バイデン大統領はCO2を減らせない
◎脱炭素は国民経済を破壊する
◎気候危機はリベラルのプロパガンダ
◎危機を煽るNHKと環境白書

【櫻井よしこ氏大推薦】

米国の共和党支持者は温暖化危機説がフェイクであることをよく知っている。議会でもメディアでも観測データに基づいた合理的な議論がなされている。
しかし日本はそうなっていない。のみならず強固な利権がそこかしこにできてしまった。
省庁は各々の温暖化対策予算と権限を持っている。
その補助金に群がる企業がある。
研究者は政府予算を使って温暖化で災厄が起きるという「成果」を発表する。
メディアはそれをホラー話に仕立てて儲ける。
この帰結として日本の国力は危険なまでに損なわれつつある。


温暖化のファクトがこの一冊でわかる

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    産経新聞出版
  • タイトル
    :
    「脱炭素」は嘘だらけ
  • タイトルID
    :
    966754
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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「脱炭素」は嘘だらけ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私は理系ではないので、この本の内容を検証出来ないのだが、話の筋としてはちさきちんと理屈が通っている。
    そもそも、グレタさんが、トランプやアメリカにばかり文句を垂れて、習近平や中国には何も言わない…って言うのが、環境問題の胡散臭さを感じたきっかけ。
    やっぱりなあ〜文系の勘は当たったのかも?と思った。
    現代人の必読書です。

    1
    2022年01月13日

    Posted by ブクログ

    産経が出しているのに、内容はしっかりしていて感心した。
    引用されているデータを原本にあたって読んで見ると、著者が言うほど、明らかな矛盾はないけれど、確かに、脱炭素陣営(特に本人達の発信したメッセージ自体というより、マスコミで紹介された二次情報)の議論には、誇張と、論理の飛躍が見られる。
    この著者の良いところは、(タイトルを除けば)相手の議論を全否定はしないで、現実的な落とし所に誘導しようとする公平な態度だね。
    良い著者を見つけました。

    0
    2022年01月31日

    Posted by ブクログ

    この本読むと悩みます
    急激な温暖化は本当か?
    現状レベルの温暖化は問題なし
    食糧生産という意味ではむしろプラスか?

    0
    2022年05月07日

    Posted by ブクログ

    かつては温暖化が問題と言っていたと思いますが、最近では気温が実際には上がってきていない測定データが示されることもあり「気候変動」という言葉が主流になってきたと思います。これなら、地球温暖化や逆の現象である寒冷化、そして夏になると日本でお馴染みとなった「ゲリラ豪雨、台風などによる大雨」も含むことになりますが、果たして、これらの現象とCO2の現象は関連あるのでしょうかと思っております。

    また最近では、この本の題材にもなっている「脱炭素」という言葉が聞かれるようになりました、とにかくCO2を出さない生活をしようということのようです。1番の槍玉に上がったのが、乗用車です、商用車や建設機械についてどれだけ議論されているか私はわかりません。

    欧州ではディーゼル車の不祥事(いわゆるディーゼルゲート)があって将来性が見えなくなったので、起死回生の一手として「電動化の車」に進んでいるように思います。中国は二輪車ですでに電動化を終えた実績があるので、それを持って乗用車も電動化するのでしょうか。

    自動車に関連する業界に身を置いているものとして、これらの動向は大変気になります。昨年も今年(2021)も日本の経済成長率はかなり低いかマイナスなので、CO2排出量もかなり減っていると思います、新聞を見ると頻繁に「脱炭素」という言葉を見かけますが、果たして日本の取り組むべきことはこれで良いのかを疑問を持っています。そんな私にとって、この本は大変興味深く読むことができました。

    以下は気になったポイントです。

    ・米国は自分ができもしない目標(環境税、排出権取引などの規制)になぜこだわったのか、それは「地球の気候は危機に瀕しており、平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5度に抑えなければならない、そのためにはCO2は2030年に半減、2050年にはゼロにしなければならない」という「気候危機説:に基づく。これは西欧の指導層と米国民主党では信奉されている。(p16)

    ・過去30年の知見の蓄積を科学的(政治的でなく)に踏まえると、1)地球温暖化はゆっくりとしか起きていない、2)温暖化の理由の一部はCO2だが、その程度も温暖化の本当の理由もわかっていない、3)過去、温暖化による被害はほとんど生じていない、4)今後についても、さしたる危険は迫っていない、5)温暖化対策としては、技術開発を軸として排出削減は安価な範囲にとどめるのが適切である(p31)

    ・アメリカでは温暖化対策などやっている場合ではない、これは共和党だけでなく民主党でもそうである。気候変動は民主党インテリの問題という構図であった、これが日本で伝えられないのは、日本メディアでの米国情報は、大抵は民主党側のメディアの二番煎じになっているから(p34)

    ・上院では、5つの州の民主党議員(ニューメキシコ、コロラド、ペンシルバニア、ウェストバージニア、モンタナ)が造反して共和党議員に同調してシェールオイル・ガスの採掘に対する規制を阻止する修正案を可決した(p40)米国の共和党支持者は温暖化危機説がフェイクであることを知っているし、議会でも観測データに基づいた合理的な議論が行われているが、日本はそうなっていない、省庁が温暖化対策予算と権限を持っていて、それに群がる企業・研究者がいる(p42)


    ・太陽光発電や風力発電は「脱物質化」ではなく、むしろその逆である。確かにウランや石炭・天然ガスの燃料投入はない一方で、強大な設備が必要なため、セメント・鉄・ガラス・プラスチック・レアアースも大量に必要となる(p64)

    ・発電所よりも一層深刻なのは、発電所と変電所をつなぐ送電網、変電所からオフィス・家庭までを繋ぐ配電網だろう、英国では1990年以降、電気事業が民営化されて多くの事業が売買された。その結果として、CKグループ(長江実業)が、イングランド南部と南東部のみならず、ロンドンの配電までも管理するようになった(p70)

    ・米国ではサイバー攻撃の防御を理由として、華為などの先端技術企業を排除する動きが広がっている、2020年5月1日には、重要鉱物の敵対的な国からの輸入を見直すことを命じる大統領令が署名された(p73)

    ・世界における太陽光発電用の多結晶シリコンの80%は中国製である、そのうち半分以上が新疆ウイグル自治区による生産、世界に占める割合も45%である(p76

    ・CO2ゼロを実現するための技術として、CCUS(発電所からCO2回収して地中に埋める)、合成メタン(水素からメタン合成し燃料として利用)、合成石油(水素から合成)、水素(石油でなく水素を用いて銑鉄)、DAC(大気中からCO2回収して地中に埋める)これらの中で普及に至った技術は一つもない(p91)

    ・電気の価値は、スイッチを入れたときにきちんと照明がつくことにある、なぜ石炭火力発では可能か。スイッチを入れると、それで電線に電流が流れ、それに応じて発電所で石炭ボイラーへの投入が増えて、追加分が発電されるようになっている、実に巧妙に仕掛けである。太陽光発電は、日光が出た時だけ電気が送られるので、太陽が照っていないと照明はつかない(p101)

    ・ドイツは風力発電先進国であったが、異変が生じている。2019.1-6で陸上には35基しか設置されなかった、目標は2030年までに1400基と言われている。最大の理由は、生態系への影響、景観、騒音などの環境問題である。風力発電支援制度の変更、送電線建設の遅れもある(p113)

    ・日本の製鉄業が今日まで国際競争で生き残っているのは、高い技術力もさることながら、石炭については内外価格差がそれほど大きくなかったことによるが、水素を輸入して用いるとなると、内外価格差が懸念される(p126)

    ・台風は増えても減ってもいない、発生数は年間25程度(強い以上に分類されるもの15程度)で一定している、猛暑は都市熱や自然変動によるもので温暖化ではない、温暖化は江戸時代に比べて0.8度(過去30年なら0.2度)に過ぎない。東日本台風(2019.10)で大規模な水害にならなかったのは、八ッ場ダムの整備が奏功したから(p141)

    ・CO2による温室効果の強さは、CO2濃度で決まるが、その関数形は直線ではなく対数関数である。すなわち温室効果の強さは、濃度が上昇するにつれて鈍化していく。CO2濃度が高くなるにつれて赤外線吸収が飽和するため、つまり今後の0.8度は、2800ppmを2倍にした5600ppmで起こるのではなく、CO2濃度が1.5倍になったとき、4200x1.5=6300ppmになったときに産業革命前に比較して1.6度の気温上昇となる、今は年間2ppmほど増えているので、さらに2100ppm増加するには105年かかる、つまり、2130年、3ppm増えた場合には、2095年となる(p146)

    ・気候シミュレーションの問題は、1)被害予測の前提となるCO2排出量が多すぎる、2)気候モデルが不確かな上に、気温予測の出力を見ながらパラメータをいじっている、3)被害予測は不確かな上に悪影響を誇張している(p153)

    ・気候モデル研究者にとって頭の痛いことに、最もわからない「雲」が地球の気温に最も大きく影響する。雲は太陽光を反射させることで温度を下げる一方で、地表からの赤外線を吸収して地球の温度を上げる、この効果の大きさは雲の形や高さによって異なる(p149)

    ・地球温暖化で農業生産が打撃を受けるというが、過去の都市熱で何が起きたかを調べる方が将来の地球温暖化の影響を推し量るためには適切な手段である、それによると、気温が上昇しても、農家は対応して問題なく生産を続けてきたということ。(p168)

    ・日本では夏の暑さで死ぬ人よりも、冬の寒さで死ぬ人の方が30倍も多い、これは超過死亡率の統計で明らかになっている、秋から冬にかけて、呼吸器系疾患・循環器系しっかんになって体調を崩してなくなる人が多い(p183)

    ・猛暑の原因は、1)気圧配置の変化やジェット気流の蛇行などの自然変動、2)都市化、100年あたりで東京は3.2、大阪は2.8、地球温暖化は0.7度(気象庁発表では、100年当たり1.1-1,2度としているが、都市化等の影響があり、それを補正すると0.7度)なので、都市化の影響の方が大きい(p190)

    ・菅首相はCO2実質ゼロを目指すと述べた、実質とは、日本の技術により海外で削減されるCO2も含めるという意味(p232)具体的にはCO2回収、貯留(C CS)、直接空気回収(DAC)である(p233)

    ・分厚く多様な産業の集積(=経済の複雑性)を有している日本は、温暖化対策イノベーションを生み出す母体となる、1)部品・材料、2)加工、3)計測、4)計算機が援用される(p254)日本のCO2排出量は12億トン(世界全体の3%)なので、日本の排出量を減らすよりは世界全体に日本の技術を広めた方が全体の削減量は多くなる(p259)今までも、LED・リチウムイオン電池・ハイブリッド自動車という技術を開発してきた(p259)

    ・EUは送電線が密につながっているので、そこから一国だけを取り出して比較することが間違っている、EU全体としてみるならば、日本と発電燃料の構成はあまり変わらない(p269)

    2021年8月9日作成

    0
    2021年08月08日

    Posted by ブクログ

    2ちゃんねるの西村博之氏のお勧め。▶︎地球温暖化の主因はCO2なのか?CO2ゼロにするための費用対効果はいかほどか?翻って地球温暖化は悪なのか?▶︎CO2ゼロの原点に立ち戻って考えてみよう。

    0
    2021年08月04日

    Posted by ブクログ

    温室効果ガスの排出削減を巡る、いわゆる「グリーンバブル」の裏側を語った一冊。現在世界中で叫ばれている「地球温暖化」は科学的根拠が薄く、風力発電や太陽光発電に切り替えたからといって電力を安定供給できるわけはなく、逆に国が疲弊していく(太陽光・風力発電は意外にエネルギーを多く使うので実はこちらも地球環境にあまりよくない)。また、こういった脱炭素の裏では中国が暗躍しているといった問題もあり、ちょっと専門用語が多いが勉強になる一冊。

    0
    2021年07月17日

    Posted by ブクログ

    2021年33冊目。満足度★★★★☆ 地球温暖化のファクトフルネス。日本含む世界がゼロカーボンを目指していることについて疑義を呈する。

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    地球温暖化の原因はCO2という事に、ずっと疑問を感じていたので手に取った。確かにメディアなどの情報は、いつもの報道しない自由ということか、結論ありきでの一部のデータのみ取り上げて報道する。環境の為と森林伐採し太陽光パネルを設置し、風力発電では鳥への被害、海上設置では海洋生物への影響、いったい何が正しいのだろう。ただCO2をゼロにしようとして中国依存を強め、自由や民主といった基本的人権を犠牲にすることがあってはいけないと思う。上海電力の問題など、全体で見れば今は大した事がなくても、それを手掛かりに巨大化していくのが中国だ。

    0
    2022年08月10日

    Posted by ブクログ

    強制労働で生産される太陽光パネル。野鳥や魚の犠牲を強いる洋上風力。急ぎ過ぎた脱炭素は人権を蹂躙し環境を破壊する。産業革命後の気温上昇は0.8度。Co2の寄与度は定かでない。その間人類は繁栄を極めた。激甚災害は温暖化のせいではない。適度なCo2増加は植物の生産性を上げる。大げさ過ぎた気候危機。キリマンジャロから雪は消えていない。懐疑論の言論弾圧。”不都合な真実”は隠される。様々な議論があって科学は発展する。Co2減らせばそれでよいのか?”エコ”であれば無条件に信仰する。いつの間にか思い込まされていないか?
    残念なのは、この著書の原発推し。推進論者の論理がわかった。エネルギー供給が多様化しなければ安全保障上の問題あり?原発は自然エネルギー以上に未完成な技術。事故は広範囲・超長期に影響を及ぼす。廃棄物の処理方法が確立していない。いずれ保管場所がなくなる。多様でない以上に危険極まりない。反リベラルで思考が止まる。一方、脱炭素信仰者は、自然エネルギーで賄えるまでは原発再稼働を容認。賄えるのはいつの日か。どの道、原発は維持される。Co2議論は反原発のスケープゴートか?311の被害を思うと悲しくなる。

    0
    2021年12月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     「脱炭素」の裏では、FIT制度による電力価格の高騰、都合の良いデータのチューニング等良くない話がたくさんある。
     経済成長と環境問題の解決の両立を本気で図るのなら、筆者の言うように「日本の持っている本当に環境に良い発電技術を世界に売る」といった上げ潮シナリオが良い策だと思うそして、そのためにはコストが下がるようイノベーションが生まれやすい環境を作るのが重要なので、政府は減税等や基礎研究・教育支援の方にお金を回す必要があると思うのだが、、、利権構造もかなり絡んでそうなので一筋縄ではいかないのかなと思った。
     本書は初心者向けになるべく表やグラフを用いずに解説してくれてわかりやすかった。次のレベルに行くために、もっと一次データを見ることができる本を読みたい。

    0
    2021年07月25日

「脱炭素」は嘘だらけ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 国際
  • 出版社
    :
    産経新聞出版
  • タイトル
    :
    「脱炭素」は嘘だらけ
  • タイトルID
    :
    966754
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年06月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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