チンギス紀 十四 萬里

チンギス紀 十四 萬里

1,760円 (税込)

8pt

チンギス・カンは、息子たちや将軍を率い、ホラズム国に大軍で進軍する。
長男ジョチはシル河下流の制圧に向かい、次男チャガタイ、三男ウゲディはオトラル攻略を任された。攻城戦をおこなうため、ボレウとジンの歩兵部隊、ナルスの工兵隊も投入されている。
チンギスは、四男トルイ、ジェベと共にブハラを目指す。
モンゴル軍を迎え撃つのは、帝アラーウッディーンと皇子ジャラールッディーン、イナルチュク、テムル・メリク、そしてマルガーシたちだった。

ホラズム国に遠征するチンギス・カンを、十分な兵力を持つ軍隊が待ち受けていた。
好評第14巻。

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チンギス紀 のシリーズ作品

14~17巻配信中 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • チンギス紀 十四 萬里
    1,760円 (税込)
    チンギス・カンは、息子たちや将軍を率い、ホラズム国に大軍で進軍する。 長男ジョチはシル河下流の制圧に向かい、次男チャガタイ、三男ウゲディはオトラル攻略を任された。攻城戦をおこなうため、ボレウとジンの歩兵部隊、ナルスの工兵隊も投入されている。 チンギスは、四男トルイ、ジェベと共にブハラを目指す。 モンゴル軍を迎え撃つのは、帝アラーウッディーンと皇子ジャラールッディーン、イナルチュク、テムル・メリク、そしてマルガーシたちだった。 ホラズム国に遠征するチンギス・カンを、十分な兵力を持つ軍隊が待ち受けていた。 好評第14巻。
  • チンギス紀 十五 子午
    1,760円 (税込)
    ホラズム国の三つの精鋭部隊が、それぞれにチンギスの首を狙う! モンゴル軍がオトラルを攻囲して半年以上が過ぎた。モンゴル軍の兵站に乱れはみられず、オトラルを守るイナルチュクの予想を超えた事態が生じる。スブタイとジェベはブハラを押さえ、サマルカンドを牽制していた。アラーウッディーンは、皇子ジャラールッディーンの副官テムル・メリクにある任務を与え、トルケン太后は三百騎を率いる女隊長・華蓮にチンギスの首を奪るよう命ずる。マルガーシが所属する皇子軍、テルゲノが率いる遊軍、華蓮の軍のそれぞれが、チンギスの命を狙っていた――。 ついにチンギス本隊とホラズム軍があいまみえる、好評第15巻。
  • チンギス紀 十六 蒼氓
    1,760円 (税込)
    ホラズム国の皇子が大軍を率いてチンギス・カンとの一大決戦に臨む! カラ・クム砂漠の戦場からホラズム軍が離脱する。チンギス・カンは、スブタイとジェベ、バラ・チェルビの三人の将軍にその追討を命じた。ホラズム国の帝は西へと退却しながらも、モンゴル軍との戦を継続する。スブタイらは敵の誘いに乗ることを決断した。 一方、ホラズム国の皇子ジャラールッディーンは、南の地で2万騎の指揮を任された。モンゴル国の将軍シギ・クトクがその討伐に向かう。皇子は原野に本営を置き、ジャムカの息子マルガーシもそこにいた。皇子が初めて大軍を率いてモンゴル軍との戦いに挑む。 大国との戦いがついに最終局面をむかえる、好評第16巻。
  • チンギス紀 十七 天地
    1,760円 (税込)
    草原に生まれ、大地を駈け、かつてない規模の国を築いたチンギス・カンが、最後の戦場に立つ。 チンギスは病床にある長子ジョチのもとを訪れたのち、草原へと向かう帰還の途につく。西夏領内に入ったチンギスは、ある城にただならぬ気配を感じた。それは黒水城と呼ばれ、砂漠に囲まれており、ウキという謎の人物が主とされていた。一方、チンギスから受けた傷を山中で癒すマルガーシに、カルアシンから見事な剣が手渡される。贈り主は明かされなかったが、マルガーシは戦に向けて隊の修練を重ねていく。アウラガの宮殿に戻ったチンギスは、ソルタホーンから国を揺るがす一大事を告げられた。突如生じた戦いに、チンギスは将軍だけでなくボオルチュも帯同させる――。 「チンギス紀」全17巻、ついに完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

チンギス紀 十四 萬里 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マルガーシ強い。ジャムカとホーロイとトクトアを混ぜたような存在。
    全体的な戦局は、じわじわ追い詰める戦いでモンゴル軍が勝っている。

    0
    2025年08月06日

    Posted by ブクログ

    膠着

    西の大国ホラズム・シャー国に上手く誘い出された形のチンギス率いるモンゴル国
    最大の敵を前にじりじりと時が過ぎていく中にも、局地的な戦の勝敗や、漢たちの死、物流に命をかける若者たちが描かれる

    そして長い膠着の先に現れたのは…






    「えーーー!どうなっちゃうのーーー!」というわいの声、

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    使節団を虐殺されたチンギス・カンはホラズム国に進軍、帝アラーウッディーンと皇子ジャラールッディーン、マルガーシが迎え撃つ。遠方への遠征でもびくともしない軍の体制と兵站は見事だが、イカリが戦死、激戦は続く。次巻で決戦か。大水滸シリーズも含め壮大なるマンネリだがやめられない。

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    チンギス紀も14巻目の佳境に入った。本巻ではチンギス・カンの軍と南方あるホラムズシャー國軍との戦いである。どちらかと言うと小競り合いでチンギス・カンの軍の方が苦戦。大切な人が消えていく。少々判官贔屓かもしれないが少々ショックを感じた。

    0
    2022年08月15日

    Posted by ブクログ

    ホラズム・シャーとの戦い。前半のような戦いではなく凄く大きな戦いなので、なかなか一気に進まない巻なのだが、後半に一気に話が進みだす。まあ、史実ベースなので、全体的な方向は分かっているのだが、うまく話作ってるね、さすが北方さん。あと、3巻で完結か。大詰め近しだね

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    第十四巻。

    チンギスはは大軍を率いてホラズム国に進軍を開始。
    対するホラズム国は、マルガーシが所属するジャラールッディーンの“皇子軍”をはじめ、精強な傭兵隊などで迎え撃つ姿勢です。
    一方、甘藷糖を中心とした交易の道創りに力をいれるトーリオは、甘藷畠がある南方の小梁山を訪れますが・・。

    ついに、モ

    0
    2024年06月15日

    Posted by ブクログ

    金国との戦い後、舞台が西に移り大国ホラズム・シャー国との戦いを描く。

    チンギス率いるモンゴル軍がアラーウッディ-ンのホラズム・シャー国に攻め戦火を交える。年月を重ねチンギス本軍他の子ジョチ、チャガタイ、ウゲディ等が将軍となり其々軍を率いスブタイ、ジェぺ軍とともに多方面から侵攻を計るもホラズム軍が自

    0
    2023年03月05日

    Posted by ブクログ

    北方謙三節が冴え渡る!!
    第14巻はかつての友であるジャムカの息子マルガーシが敵の戦士として登場!!強い!!
    次巻も読みます。

    0
    2022年12月30日

    Posted by ブクログ

    チンギスはついにホラズム・シャー国を攻める。膠着状態が続く中、無雁とマルガーシの一騎打ちが見どころだ。

    0
    2022年11月03日

    Posted by ブクログ

    14巻は重いね。ひたっすら、重い。お・も・い、重い。チンギス・カンの次の世代、次の次の世代にも差が生まれ始め、将来的な分裂を予感させたりもする。いや、でもほんと、元々金属的な重さのある物語だけど、比重が違うわ、今回。

    0
    2022年09月27日

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