センゴク外伝 桶狭間戦記(1)
  • 完結

センゴク外伝 桶狭間戦記(1)

825円 (税込)

4pt

戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎(たいげんすうふせっさい)。駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親(いまがわ・うじちか)の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!

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  • センゴク外伝 桶狭間戦記(1)
    完結
    825円 (税込)
    戦国時代最高の軍師・太原崇孚雪斎(たいげんすうふせっさい)。駿河の庵原家に生まれた太原崇孚雪斎は、幼くして仏門に入り、僧として生きる事を定められた。ところが雪斎27歳の時、駿河国主・今川氏親(いまがわ・うじちか)の懇願を受け、雪斎は今川家の五男坊・方菊丸(ほうぎくまる)の教育係を任ぜられる。この“問題児”との運命的な出会いによって、雪斎は乱世へと一歩を踏み出すことになるのだった――。戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!!
  • センゴク外伝 桶狭間戦記(2)
    完結
    825円 (税込)
    小氷河期による飢饉によって、人々が危機的状況にあった戦国時代。人間の欲望を膨張させる“銭”なる魔物が、日本をさらなる戦乱の世へと駆り立てようとしていた――。若き日の織田信長(おだ・のぶなが)は、尾張国の商業都市・津島で、その“銭”なるものの魔性を肌で感じていた。織田家三代にわたって続けられてきた“銭”との戦いの末に、信長が勝ち得た“力”とはいかなるものか!?
  • センゴク外伝 桶狭間戦記(3)
    完結
    825円 (税込)
    戦国時代という過酷なる生存競争の渦中にあって、“下”からの脅威を制し己の力に変える天才・今川義元(いまがわ・よしもと)と、“上”へとのぼり詰めようとする下剋上の寵児・織田信長(おだ・のぶなが)。戦国時代に革命を起こす二人の英傑が弓矢なき合戦に火花を散らす――!!!
  • センゴク外伝 桶狭間戦記(4)
    完結
    825円 (税込)
    飢饉を乗り越えるために――時代が二人の英傑を引き合わせる!! 今川義元(いまがわ・よしもと)は優れた法度によって自国の国力を高め、朝比奈(あさひな)、三浦(みうら)、岡部(おかべ)、松井(まつい)、そして松平(まつだいら)という最強の布陣で尾張に侵攻する。果たして、織田信長(おだ・のぶなが)はいかに迎え撃つのか!?
  • センゴク外伝 桶狭間戦記(5)
    完結
    825円 (税込)
    遥か後世まで伝えられるこの合戦には、いかなる意味があったのか……!? 人々が飢饉に喘ぐ小氷河期の時代、生への道を指し示す者たちの壮大なる戦記、ここに完結!! 死中に活を求める織田信長(おだ・のぶなが)が、今川義元(いまがわ・よしもと)の本陣へと迫る!! 戦国時代とは何か!? 乱世とは何か!? 答えは運命の地・桶狭間にある!!

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センゴク外伝 桶狭間戦記(1) のユーザーレビュー

かつてないほどカッコいい今川義元!
そして、もちろんカッコいい若かりし頃の織田信長!
両雄が激突する桶狭間の戦いを濃厚に描き切った今作。合戦自体のしっかりとした描写はさることながら、当時の世相と戦いまでの背景の密度にがっちり引き込まれる。
そして、クドいようだが今川義元が非常にカッコいい!ごくごく個人的で勝手な今までの今川義元のイメージが覆り、惚れた。
『センゴク』の外伝ではあるが『センゴク』未読の方も是非、読んでもらいたい作品。

4.4
Rated 4.4 stars out of 5
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    購入済み

    おもしろい

    センゴクのスピンアウトのストーリー。今川家の勃興が描かれてます。歴史が好きじゃない人々からは評価の低い今川ですが、実はすごかったことがよくわかります。おもしろいです。

    0
    2020年07月13日

    購入済み

    絵もストーリーも全力投球

    馬鹿殿ではない今川義元が実に生き生きと描かれている。
    そのほかの登場人物も過剰なまでに個性たっぷりに描き出されている。
    織田信長デビュー前の歴史背景を知る勉強にもなる。

    0
    2020年07月05日

    購入済み

    視点が新鮮

    惹かれたのは(その歴史的な真実性・妥当性はともかく)、ストーリーの視点の新鮮さであり、歴史もの愛好家としては一気に全巻読まされたと言ってよい。今川義元の捉え方、織田信長の捉え方、桶狭間へつながる時間的な経緯とその必然性等、この作品で展開されたストーリーを全面的に信じるものではないが、「さもありなん」

    0
    2019年11月25日

    Posted by ブクログ

    センゴクではいつも戦国時代に関する新たな視点が用意されている。今回は、「戦国時代」の定義そのものが新しい。通説の応仁の乱で下剋上の社会が現出したのではなく、気候として「小氷河期」だったことが大飢饉を引き起こし、大飢饉がかつてない動乱を生み出したという仮説を提示している。

    そして本巻では、今川義元&

    0
    2014年03月02日

    Posted by ブクログ

    「こんな義元見たことない!」
    というくらい今川義元の認識を改められた作品です、というかこの戦国時代初期の時代認識を改めました。人の支配の観点から既存の統治方法を大きく昇華させた今川義元と、新しい価値観である貨幣と商人のエネルギーを原動力とした織田信長の戦いを、時代の移り変わりとシンクロさせてダイナミ

    0
    2011年11月15日

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