三辺律子の作品一覧
「三辺律子」の「are you listening? アー・ユー・リスニング」「エレナーとパーク Eleanor&Park」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「三辺律子」の「are you listening? アー・ユー・リスニング」「エレナーとパーク Eleanor&Park」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
少女・女性マンガ
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
先日大阪で行われた『読みの市』のイベントで紹介されていた本。訳者の三辺律子さんが金原瑞人さんと一緒にトークショーに出ておられました。とっても素敵な方でした。
17歳のジョーが死刑囚の兄のために刑務所がある街に長期滞在し、面会に行くお話。ティーン向けならではの瑞々しい恋愛があり、恋に落ちたネルにはジョーに言えない事実があって葛藤がさらに増えます。
無実だと言う兄の死刑執行は止められるのか。
最後の最後までドキドキさせられ一気読みしました。
詩のような文体で横書きで書かれています。そのうえ、いきさつと現在が混ざって書かれているのでわかりにくく、慣れるまで違和感がありました。しかし読み進めると全く違和感がなくなり、最後に行けば行くほど、この文体で書かれたジョーの思いがガツンと心に響きました。
刑務所にキリストが1日いたらどうするだろう…などなど、考えさせられます。
途中で泣きそうになりました。
いい本だと思います。
Posted by ブクログ
"【儀礼殺人(ぎれい・さつじん)】ある儀式にのっとって、人体の一部を得るために行われる殺人。"
著者は、ボツワナで女性初の最高裁判事となったユニティ・ダウ
そんなお堅そうな人がなぜこんな手に汗握るサスペンス小説を書けるんだろう!
フィクションの体は取っているけど、今でも呪術薬の材料にする目的で殺害される少女たちがいる事実、超階級社会の男たちの醜悪な姿、そしてライオンやゾウがいる環境が実際にそこにあるから、日本人からしたら現実離れしすぎている現実に打ちのめされた
"「文化」というものは、固定されたものではありません。本当の意味で「自分たちの文化を存続させ、繁栄させたい」と願うのであれば(どんな文化圏の人もそう願っていると思いますが)、本書で取り上げたような儀礼殺人のように、人を傷つけ、殺してしまうような文化的慣行に挑んでいかなくてなりません。"(著者へのインタビューから)
[Ritual Killing] A murder committed according to a specific ritual to harvest parts of the human body.
The author, Unity Dow, was the first female High Court judge in Botswana. It’s hard to believe that someone with such a seemingly rigid, elite background could write such a gripping, heart-pounding suspense novel!
Although it takes the form of fiction, I was completely overwhelmed by the reality of it all—a reality that feels so distant to us in Japan. There are still young girls being murdered today just for their body parts to be used in witchcraft medicine; the hideous nature of men in a rigid, upper-class society; and the actual environment where lions and elephants roam just outside.
"Culture is not something static. If you truly want to make sure your culture survives and thrives—and I think people in every culture do—then you have to challenge those cultural practices that hurt people and kill people, like the ritual killings that I discuss in the book." (From an interview with the author)