【感想・ネタバレ】わたしを忘れないで アンネが日記を書く前の物語のレビュー

あらすじ

没後80年を経たいま、アンネ・フランクの生を静かに見つめ直す

没後80年を経てもなお世界中の人々の心に生き続けるアンネ・フランク。本書は、10歳のアンネが13歳で隠れ家に入り、日記を書き始めるまでの年月に光をあて、その内面と日常を丹念に描き出す。物語は史実に基づくパートと創作パートが交差しながら進み、アンネの成長と揺れる心を立体的に浮かび上がらせる。

舞台は第二次世界大戦下の1940年代、オランダ・アムステルダム。ナチスの迫害を逃れてドイツのフランクフルトから移り住んだフランク一家は、新天地での生活を始めるが、戦火は次第に彼らの身近にも迫り、日常は静かに、しかし確実に奪われていく。やがて一家は隠れ家へと身を寄せる決断を迫られ、その後アンネは日記と出合うことになる。

綿密な取材と研究を重ねて描かれた本書は、これまで『アンネの日記』からしか知ることのできなかったアンネの姿や思いを描き上げる。そこにいるのは歴史の象徴ではなく、夢をもちながら明るく生きようとしたひとりの生身の少女である。
21世紀にあってなお戦争が続くいま、自分に引き寄せて読みたい一冊。

【内容】
第一部 妹
第二部 オオカミ
第三部 言葉にされないもの
第四部 世界と地下世界
第五部 闇の時間と光の時間

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Posted by ブクログ

アンネの事を思うと涙が止まらない。この聡明な少女の日常が一瞬で消え去ってしまった残酷な歴史。アンネは朗らかでわがままで愛嬌たっぷりの普通の少女だったんだろうと想像できる内容だった。戦争をおこさない、差別を許さない、人権を尊重する、当たり前の事を忘れたくない。

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

徐々に居場所を狭められて人ではないような扱いをされる 同じような事が形を変えて今起こっている いつか良くなるのかななんて待たずに、世界を変えることを始められる すばらしい未来を夢みれるようにがんばる

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2026年08月19日

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