田中英道の作品一覧
「田中英道」の「美しい「形」の日本」「京都はユダヤ人秦氏がつくった【電子特別版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
長袖・長ズボンで、長い顎髭、長いもみあげの、「人物埴輪」は、どう見ても日本人とか東アジア人には見えませんし、渡来系の人達が作った埴輪だとしか考えられません。
大和朝廷以降の人たちは、埴輪がなんのためにあるのか、どうやって作るのかさっぱりわからなかった、調査とか研究とかもしなかったのは、自分たちとはまったく違う人達(民族)が作ったものだということがわかっていたからだという話も読んだことがあります。
まえがき 茂木誠
・主に関東地方の古墳から多く出土する「武人埴輪」が、正統派ユダヤ教徒のファッションとよく似ているが、偶然かもしれない。
・山伏(修験者)が額につける兜巾が、ユダヤ教徒が儀式で額につ
Posted by ブクログ
大学生の時、秦氏の本を読んだことがあり、それもあってこの本も読んでみた。ローマ帝国にイスラエルを追い出された、ディアスポラのユダヤ人が多く日本に来ていて、日本の政治、経済に関与し、そして同化していった。その中心にいたのが秦氏であった。いちいち納得いく話ばかりで、日本人の多くはユダヤの血を受け継いでいると考えるしかない。著者は関東が高天ヶ原で、鹿島から西に向かったという建国論を持っているようだが、ただ一つわからないのが、関東の日高見国のユダヤ人(ユダ国滅亡の紀元前〜卑弥呼時代)や、始皇帝の末裔で中央アジア弓月王の一族が、神功皇后、応神天皇、仁徳天皇時代(400年前後)に来たとなれば、そのユダヤ人
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田中英道
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、同美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。現在、東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍するかたわら、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会(平成24年設立)の創設に尽力、代表を務める。著書に『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』 (いずれも育鵬社)ほか多数。
田中英道さん美術史科卒業してて、美術的な視点か