日本国史(下)
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日本国史(下)

990円 (税込)

4pt

3.8

最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観!
*下巻は鎌倉時代から現代。

第八章・鎌倉時代――武家政治が生み出した仏教美術
第九章・室町時代――現代に継承される日本文化の誕生
第十章・戦国・安土桃山時代――西洋文明との邂逅
第十一章・江戸時代――百万人都市が育んだ庶民文化
第十二章・明治維新――西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第十三章・日清戦争から大東亜戦争まで――近代化された日本の戦争
第十四章・現代に続く日本文化の財産

※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。

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  • 日本国史(上)
    990円 (税込)
    最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観! *上巻は縄文から平安時代まで。 第一章・日高見国――縄文・弥生時代、関東にあった祭祀国家 第二章・天孫降臨――関東から九州へ、船で渡った瓊瓊杵尊 第三章・大和時代――神武天皇と日本の統治 第四章・飛鳥時代――日本人の神髄「和」の思想の確立 第五章・律令国家の誕生と国家意識の確立 第六章・奈良時代――日本の古典を成熟させた天平文化 第七章・平安時代――貴族が極めた宮廷文化の頂点 ※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。
  • 日本国史(下)
    990円 (税込)
    最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観! *下巻は鎌倉時代から現代。 第八章・鎌倉時代――武家政治が生み出した仏教美術 第九章・室町時代――現代に継承される日本文化の誕生 第十章・戦国・安土桃山時代――西洋文明との邂逅 第十一章・江戸時代――百万人都市が育んだ庶民文化 第十二章・明治維新――西洋文明との格闘、そして独自性の追求 第十三章・日清戦争から大東亜戦争まで――近代化された日本の戦争 第十四章・現代に続く日本文化の財産 ※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    冷静に、声高にではなく、自虐史観を修正して、日本という国の成り立ちとその歴史的変遷を、日本の独自性を明らかにしようという意図のもとに描いた歴史書。
    多くのことをこの著者から学んだが、さしあたりふたつのことを書き留めておきたい。
    一つは「国家の最小単位として機能していた惣村」の話。自然に恵まれ、他者か

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    キリストが磔にされている姿をみて日本人は驚いたといいます。原罪を背負って磔になること自体、西洋人の特有な考え方で、日本人には相容れないものだったそう。現代で割と深く考えずにスルーしている異文化でも、当時は衝撃的だったことが伺えて興味深かったです。

    日露戦争の際にユダヤ人が日本に国債を売った話など、

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    歴史を学ぶ意味とは何か――著者は日本の歴史を神話から連なる天皇の系譜を軸に据え一貫した国のかたちとして描き出す。文献のない時代、縄文からの国が成立していないであろう歴史を追う。
     西洋中心の歴史観では見落とされがちな日本独自の精神や文化の根がある。教育の現場では断片的な知識の羅列にとどまり通史として

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    上巻に比べると、普通の歴史書に思える。
    著者が美術史専門だからか、文化の話が多い。
    写真、図版があればもっと楽しめる本になるのに。
    私は、日本好きなので、保守的な本も抵抗なく読めるが、自虐史観で育った人はそもそも歴史が嫌いでこういった本も読まないと思う。

    0
    2024年04月30日

    Posted by ブクログ

    読み物としては面白い。
    日高見国が東日本にあり、そこから高千穂に船で移動したという説明。つまり天孫降臨はフィクションではなく事実だったとの説。
    古代史は少ない証拠から解釈や推論するしかないので一つの説として興味深い。
    ただ現代に近づくほどエビデンスなしでアメリカやユダヤの陰謀が断定されてるのが受け入

    0
    2024年03月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昭和の部分に少し右傾化、ナショナリズムのようなものを感じたけど、上巻から通して読んで、求めていた日本人観のようなものが整理できたような気がする。特に、自然との共生、神道と仏教の根付き方、そして、神仏習合の考え方がこの本を通して読むことで自然に受け入れられた気がします。もう少し深めたい気がしました。

    0
    2024年03月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ⚫︎日本の精神
    上巻が楽しく読めたので、続きで購入。下巻は鎌倉時代から。
日本は前の時代のものが破壊されず、断絶がなく、続いている特徴がある。士農工商は縦ではなく、横のつながり。文化は社会に余裕があるから生まれるのでは決してなく、文化により、戦争が終結に向かうこともある。などなど、歴史から読み取れる

    0
    2023年11月11日

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