福沢諭吉の作品一覧
「福沢諭吉」の「文明論之概略」「福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想 アニメカバー版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「福沢諭吉」の「文明論之概略」「福沢諭吉「学問のすすめ」 ビギナーズ 日本の思想 アニメカバー版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
さすが、一万円札になる人なのだから、すごい人だとはわかってはいましたが、改めてこの書を明治の時代に書いたことが、著者の時代の先を見据える目がエグかったことを物語っています。
数年前まで江戸時代という鎖国国家で育ちながらも、この自由な発想が生まれたと思うと、当時は相当な変人だったんだろうなと思います。
正直、全17章の中で訳わかんない章もありますが(自分の理解力のなさを痛感させられます)、それでも、刺さる章もいくつもあるので、読む人によっては刺さる場所は違うかもしれませんが、必ず何かを得れる書だと思います。
明治のベストセラー、令和でも全く色褪せてません!
Posted by ブクログ
濃い生涯だ。
> 「語るに値する生涯が、自らその生理を生きた、すぐれた語り手によって語られるという点で、ここに滅多にない条件が揃っている。」
>
解説にあるこの言葉の通り、どうしてこうも詳細に人生について語れるのかと思うほどの分厚さだ。
この本によく登場する言葉に『無頓着』『独立』というものがある。
福沢諭吉は自分の興味があること、日本にとって必要だと思う学問に注力し、政治などには参画しないで自分の力を発揮する道を選んだ。
自分のできることで世間を良くしようという姿勢は見習わなければならない。
政治に対して「どうしてちゃんとやらないんだ」と憤る人は多いが、それはそうと
Posted by ブクログ
氷川清話と同じく、「風雲児たち」(みなもと太郎著)、しいてはみなもと太郎先生のお陰で、「一万円札」という印象しかなかった福沢諭吉の前半生を知ることが出来ていたため、見た瞬間に簡単に手に取ることが出来た。
福沢諭吉、その彼の父は、解体新書を訳した前野良沢がいた中津藩の下級武士であった。
父、百助は謹厳実直な人間であったが、封建社会の壁により、心労が重なったのも相まってか、好きな酒によって死亡してしまった。
福沢諭吉は子供時代、貧乏でありながらもいたずらっ子として、様々なことをしてきたと言う。
例えば、木の上から枝に乗ったミミズを持ち、人が来たところを脅かす。
神社などにあるご神体を石ころと取り換
Posted by ブクログ
2025/04/04
p.52
そもそも人の勇力はただ読書のみによりて得べきものにあらず。読書は学問の術なり、学問は事をなすの術なり。実地に接して事に慣るるにあらざればけっして勇力を生ずべからず。わが社中すでにその術を得たる者は、貧苦を忍び艱難を冒して、その所得の知見を文明の事実に施さざるべからず。その科は枚挙に遑あらず。商売勤めざるべからず、法律議せざるべからず、工業起こさざるべからず、農業勧めざるべからず、著書・訳術・新聞の出版、およそ文明の事件はことごとく取りてわが私有となし、国民の先をなして政府と相助け、官の力と私の力と互いに平均して一国全体の力を増し、かの薄弱なる独立を移して動かすべ