プロフィール

  • 作者名:漆原友紀(ウルシバラユキ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1974年01月23日
  • 出身地:日本 / 山口県
  • 職業:マンガ家

『蟲師』、『水域』などの作品を手がける。『蟲師』はアニメ化・映画化され、2003年文化庁メディア芸術祭・漫画部門優秀賞、2006年第30回講談社漫画賞・一般部門受賞、2007年文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門に選出されるなど代表作となっている。

作品一覧

  • アフタヌーン四季賞CHRONICLE 1987-2000(春)
    完結
    5.0
    全4巻792円 (税込)
    現在プロとして活躍する漫画家が、まだ新人の頃、四季賞に応募・入選した作品を大量収録した、漫画界において類を見ない圧倒的BOXセット「アフタヌーン四季賞CHRONICLE 1987-2000」。その中から作品をピックアップし、春・夏・秋・冬それぞれ“Selection”として電子コミック版で復活!! 春Selectionには高橋ツトム/須藤真澄/ヒロモト森一/榎本俊二/王欣太を収録!
  • 蟲師(1)
    無料あり
    4.6
    全10巻0~792円 (税込)
    この世はヒト知れぬ生命に溢れている――。動物でも植物でもない、生命の原生体――“蟲”。それらが招く不可思議な現象に触れたとき、ヒトは初めてその幽玄なる存在を知る。蟲とヒトとをつなぐ存在――それが“蟲師”たる者。アフタヌーン・シーズン増刊から生まれ、アフタヌーン本誌の大人気作ともなった作品、待望の単行本第1集。
  • 蟲師~連綴~ 二〇〇四〇七〇九-二〇〇六〇八〇八
    完結
    4.5
    全1巻3,132円 (税込)
    著者はアニメ監督。そして原作者が全面協力。究極の“蟲師書”、現出。どこまでも“原作に忠実である事”を目指し、驚異的クオリティで観る者を圧倒したアニメ『蟲師』――その全貌をひも解く全244頁の妖世譚解体書。アニメと原作を分け隔てなく扱いつつ、関係者の発言や証言、そしてビジュアルもふんだんに収録した、長濱氏が著者の視点で制作する一冊。※通信環境によりダウンロードに時間がかかる場合がございます。
  • 蟲師 特別篇 日蝕む翳
    無料あり
    4.4
    全1巻0~880円 (税込)
    動物でも植物でもない、生命の原生体──“蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す“蟲師”ギンコの果て無き旅路。この世はヒト知れぬ生命に溢れている。 連作『蟲師』連載終了から5年を経て、待望の現出を果たした特別読み切り前後編が単行本化!
  • 猫が西向きゃ(1)
    4.3
    1~3巻792円 (税込)
    漆原友紀(『蟲師』『水域』)の最新タイトルは、"フロー"と呼ばれる奇妙な自然現象を処理するフロー業者・ヒロタと、アルバイトの智万ちゃん(見ため12歳、実年齢35歳)、そして"しゃちょう"(猫)が贈るストレンジなお仕事活劇! 三叉路が七叉路に増殖してたり、物体のカドがぜんぶ丸くなってたり、鏡の中に鏡反転の世界が生まれてたり。そんな変な光景を見かけたら、それは"フロー"。自然もときどき間違えるのだ。
  • フィラメント~漆原友紀作品集~
    値引きあり
    4.3
    全1巻396円 (税込)
    「虫師」とは、古来「虫」に関する驚異的知識を持ち、ヒトと虫の間のトラブルを解いて歩く異端の生物学者の集団。その発祥は定かではないが、彼らの虫に注がれる眼差しは古く、学界非公認の存在ながらその情報量は膨大で、徒党を組むのを嫌う──。アフタヌーンで人気を博した『蟲師』の源流『虫師』2編を含む、「志摩冬青」名義時代の絶版となっていた短編に、初収録タイトルを併せた珠玉の書。漆原友紀の結晶かつ原点がここに!
  • 水域(上)
    完結
    4.3
    全2巻792円 (税込)
    日照り続きで、給水制限中の街。酷暑にあてられて意識を失った川村千波(かわむら・ちなみ)は、豊かな水にあふれる村で、少年と老人に出会う夢を見る。祖母に夢の話を聞かせた千波は、意外な言葉を聞く。「それ……ばあちゃんの昔の家じゃないかねぇ」また行きたい──そう願った千波が目を覚ましたのは、夢だと思っていたあの村。そして再会した少年・スミオから、この村では雨が降り止まないことを知らされる。『蟲師』漆原友紀が描く、人々の想いと忘れえぬ記憶の物語。
  • 蟲師 外譚集
    無料あり
    4.1
    全1巻0~792円 (税込)
    漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に! カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!

ユーザーレビュー

  • 蟲師(1)

    Posted by ブクログ

    (再読)耳に手を当てて聞いてみたり、ふたつめの瞼を閉じようとしてみたり、自分もそれらに出会えたらいいなと試してみたりした。
    そんな15年前の記憶を思い出した。

    0
    2025年10月31日
  • 猫が西向きゃ(3)

    Posted by ブクログ

    なんだろう ちょっとさっきまでより 空が高い
    フローがある世界とない世界、こんな終わりするのか、凄いなあー

    0
    2025年09月29日
  • 蟲師(5)

    Posted by ブクログ

    小説を読んでいるかのような詩的な文章とか、
    目に馴染むキャラクターデザインが好きです。

    沖つ宮
    生みなおしの話。
    亡くなった人を生き返らせたい気持ちに共感しつつも、人の人生を他のものに生きさせるのは嫌だなと思った。

    暁の蛇
    作者の漆原さんと同じでぽけーと抜けたお母さんがキャラクターとして好きでした。
    嫌なことも忘れることができるのはよかったようで、全て覚えている一緒にいる息子の苦労を考えてしまいました。

    0
    2025年09月23日
  • 蟲師(10)

    aid

    購入済み

    最終巻で淋しいけれど、蟲師ギンコの旅がこの先も続いていくような雰囲気の降幕。
    以前の体験が延々繰り返される話は、想像すると気がおかしくなりそう。
    人の想いと自然界の理が絡み合い、切なさと感動と畏怖が詰まったとてもおもしろい作品でした。
    作者のあとがきも興味深いです。

    #深い #切ない

    0
    2025年09月05日
  • 蟲師(3)

    匿名

    無料版購入済み

    この世界観を生み出した作家さんはすごいわ。原作も読み、メディア化された時も全部拝見しました。おすすめ出来る作品です。

    0
    2025年05月05日

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