藤沢令夫の作品一覧
「藤沢令夫」の「国家」「ソポクレス オイディプス王」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤沢令夫」の「国家」「ソポクレス オイディプス王」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
■ 要 約
・荒廃しているテバイの国、神託によれば、その理由は先王ライオス殺しの罪人がこの国に居るためであり、これを罰することが必要との事
・先王ライオス亡き後、スフィンクスからテバイを救い、新たな王となった英雄オイディプス王は、国を救うため真実を明らかにしていくが、実はオイディプスこそが先王ライオスの子にして、ライオス殺しの犯人であり、母であるイオカステを妻として子を儲けていた事を知る。
・真実を知ったイオカステは自らの命を断ち、絶望したオイディプス王は自分の両目を潰して家臣らに自らを罰するよう願う。
■ 核心テーマ
→人間は自己について正しく認識しようとするが、その自己認識は時に決定的
Posted by ブクログ
『国家』は、ソクラテスと対話相手との哲学的問答により、『正義とは何か』を主題として論を進める対話篇であり、その過程において理想の国家像とイデア論に基づく認識論が考察される。そして、正義を実現するには、善のイデアを認識した哲人による統治が必要であるとの結論に至る。(哲人が単に優れているからではなく、善のイデアを認識しない限り、そもそも正義を正しく認識すること自体が不可能であるという認識論的前提から導かれる結論である。)
ここでいう哲人とは、有名な洞窟の比喩で表されるように、低い認識(洞窟に映る影を見ている状態)から真の認識(洞窟の外に出てイデアを認識する状態)へと段階的に向上し、最終的に善のイ