作品一覧

  • SF作家の地球旅行記

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    首里城、筑波山、ウラジオストク、モンゴルの草原…… 何のために旅に出て、何を思い、何を目指すのか。SF作家の目を通して楽しむ新感覚旅行記。 2019~2021年note投稿作品を大幅に加筆・修正した海外編4柞&国内編8柞、さらに[架空旅行記]として書き下ろし短編小説2作(月面編/日本領南樺太編)を加えた。 ──だいたい僕はどこへ行っても似たようなことをして、似たようなことを考えている。そこには環境によらない恒常的な自己同一性みたいなものがうっすらと見えてくる。(あとがき より)
  • 紙魚の手帖Vol.01

    小説・文芸

    5.0
    1~29巻1,500~1,699円 (税込)
    「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈るシリーズ最新作。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。/【目次】『紙魚の手帖』創刊にあたって/【創刊記念特別エッセイ】投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉戸川安宣/【受賞作決定!】第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信/【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】三人書房 柳川 一●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚/【第21回本格ミステリ大賞全選評】第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!/第21回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】白が揺れた 櫻田智也●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!/【読切】ゼロ 加納朋子●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!/スフレとタジン 近藤史恵●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。/フォトジェニック 秋永真琴●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。/108の妻 石川宗生●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。/セリアス 乾石智子●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……/魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす/【INTERVIEW 期待の新人】千田理緒『五色の殺人者』/大島清昭『影踏亭の怪談』/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    ラノベ

    3.9
    1~2巻1,320円 (税込)
    日本は自己増殖する<横浜駅>に支配されていた。脳に埋め込んだSuikaで管理されるエキナカ社会。その外で廃棄物を頼りに暮らすヒロトは、エキナカを追放されたある男から人類の未来を担う“使命”を課され……【電子限定!「『横浜駅SF』の原点、連続tweet収録」】
  • まず牛を球とします。

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,078円 (税込)
    「私は人類を幸福にするのが仕事です」ハンバーガー屋の待ち時間に気軽にめくれて味わい濃厚。サクッと読めてザクッと刺さる、極上のSF作品集。文庫オリジナル・ボーナストラック付き。解説:小川哲。
  • 人間たちの話

    小説・文芸

    3.9
    1巻880円 (税込)
    SFマガジンに掲載された「宇宙ラーメン重油味」「たのしい超監視社会」をはじめとした、『横浜駅SF』で話題の、SF界若手最注目の奇才による初短篇集。全六篇収録。
  • 幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする(新潮文庫nex)

    ラノベ

    3.7
    1巻781円 (税込)
    「他人の気持ちが分からない」ことが悩みの谷原豊(たにはらゆたか)(18)は、曾祖母の死(享年100)をきっかけに、謎の霊媒師・鵜沼(うぬま)ハルと出会った。自称大正生まれのハルは、幽霊が見えず存在を信じてない理屈っぽい理系大学生の豊に、奇妙な“慰霊”のアルバイトを依頼する。彼女の正体と、この街の秘密とは――。モラトリアムの青春を爽やかに描く、すこし不思議なジェントル・ゴースト・ストーリー。
  • 重力アルケミック(新潮文庫nex)

    ラノベ

    4.0
    1巻737円 (税込)
    重力を司る“重素”の過剰採掘で膨張した地球。東京大阪間が5000キロを突破した西暦2013年。理工学部重素工学科に入学した湯川航は、古書店で一冊の本と出会う。『飛行機理論』――それは100年前に構想されたが実現せず忘れ去られた、重素を使わずに空を飛ぶ技術。「飛行機を作ろう、世界で最初の」平凡な理系大学生の無謀な挑戦の日々が始まった。飛べ、遠くへ! 爽快な青春グラフィティ。
  • 未来職安

    小説・文芸

    4.0
    1巻726円 (税込)
    令和よりちょっと先の未来、国民は99%の働かない<消費者>と、働く1%のエリート<生産者>に分類されている。労働の必要はないけれど、仕事を斡旋する職安の需要は健在。いろんな事情を抱えた消費者が、今日も仕事を求めて職安にやってくる。ほっこり楽しい近未来型お仕事小説!
  • オートマン(1)

    少年・青年マンガ

    4.0
    1~3巻693~726円 (税込)
    2018年の名古屋。国内最大の自動者メーカー「ミカワ自動者工業」の業務は、プラスチック製の有機人形に人間の原形質を注入し、産業機械「自動者」を製造することである。『横浜駅SF』で話題をさらった希代の作家が漫画原作初挑戦で挑む会社員SF。
  • 横浜駅SF(1)
    完結

    少年・青年マンガ

    4.6
    全3巻638円 (税込)
    絶え間ない改築の続く横浜駅が、ついに自己増殖を開始して二百年後の日本。駅が人間を支配する社会「エキナカ」に「18きっぷ」で侵入した外界出身の主人公・ヒロトの旅を描く、話題沸騰のSF大作がコミック化!
  • ぬのさんぽ【タテヨミ】 第1話 こいつは可燃だな
    無料あり

    少年・青年マンガ

    3.0
    全50巻0~61円 (税込)
    発明好きの女子中学生・サンポがある日出会ったのは、ちょっぴりエラそうな宇宙生物・ヌノだった。地球に散在する宇宙の超技術、通称「宇宙遺物」を探しているというヌノにいつの間にか巻き込まれたサンポ。スイッチひとつで地球を滅ぼしかねないそのスーパーテクノロジーが彼女の日常に思いもかけないトラブルを引き起こす! 持ち前の「技術」とヌノの「知識」で事件に挑むサンポだが、引き寄せられるように次々と摩訶不思議な宇宙遺物が現れて……。

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ユーザーレビュー

  • SF作家の地球旅行記

    Posted by ブクログ

    万人に面白い本ではないかもしれない。
    でも、刺さる人にはとことん刺さる本。
    なのでこれはおすすめではなく、ただただ私の「好き」を語るレビューです。

    旅行記とちょっと変わった斜めな視点。
    どちらも大好物な自分にとって、柞刈さんの旅行記は面白くないわけがなかった。

    1行1行が面白すぎて噛み締めて読むから、ちっとも前に進まない。
    とにかく、いちいち全部面白い。

    最初は面白いところに付箋を貼ろうと思ったけど、3行に1枚ペースになったので、諦めて電子書籍を購入。
    結局は電子書籍もマーカーだらけになって読みづらくなったので、「そういうことだ」とそこからマーカーもやめた。

    自分と似ているのは、止まら

    0
    2026年07月19日
  • 人間たちの話

    Posted by ブクログ

    『人間たちの話』が1番好き。
    水金地火木土天海冥
    「海冥、冥海」どっちだったっけ?と迷ってたのに、今度は「冥」がなくなったと言われても、「海」で止めるとなんか気持ち悪い。
    世代によって「当たり前」が違うのも面白い。
    恐竜が好きなこともあって、新しい発見によってそれまでの当たり前があっさり書き換わってしまう感覚に共感した。

    それから、ずっと心のどこかにあった感覚が自分だけではないんだと思えて、ネタバレにもなるし言葉にするのは難しいんだけど、深いところでも共感した作品だった。

    表題作以外ではこの2作が好き。

    『宇宙ラーメン重油味』
    さすがラーメン。宇宙でも人気らしい。
    面白すぎるパワーワード

    0
    2026年07月17日
  • 横浜駅SF【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    SFと言えば、宇宙が絡んでくると思ったら、日本国内で駅が細胞みたいに増殖すると言う発想が面白かった。その素材として、JRやSuica、改札が使われる。将来的にはSuica的なマイクロチップが私たちの体埋め込まれるだろうから、あながちこれもSFではないのかもしれない。Suica入ってる人、入ってない人との差別とか…

    0
    2026年07月10日
  • まず牛を球とします。

    Posted by ブクログ

    SFの短編集。SFはいつも価値観や視点を揺さぶられるので痛快です。

    特にタイトルの「まず牛を球とします」はタイトルからもちょっと面白くてセコい。全然説明されない世界観の含み方も素晴らしくて、近未来的な思想と科学の結実が有り得そうすぎて本当に面白かった。SF長編では得られない、いわゆる「すこしふしぎ」なSFでした。

    もう1つのお気に入りは最後。単にめっちゃ勉強になったし、やべえ!合理的だ!気持ちいい!と思う設定(設計?)に感動しました。
    いやー、科学って楽しいな…

    読むのも楽しいが、誰かとこの作品で描かれている近未来や世界観についてずっと議論したい…!と思いました。相手がいないのでGemi

    0
    2026年07月08日
  • 重力アルケミック(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    地球が膨張し続ける世界。そこでは空飛ぶ円盤が人を運ぶ。
    主人公が運命の一冊に出会うまでがやたらと長いけど、そんなの気にならないくらい素敵な話だった。
    SFかつ理系男子目線の青春小説でもあった。
    あとがき込みで面白かった。やっぱり湯葉さんはいいなあ。

    0
    2026年06月17日

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