南杏子の作品一覧
「南杏子」の「老坂クリニック」「アルツ村 閉ざされた楽園」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「南杏子」の「老坂クリニック」「アルツ村 閉ざされた楽園」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
南杏子さんの『いのちの停車場』シリーズ最終回。
患者さんの苦痛を取り、嫌だと思うだろうことをしない。
それが最後にできる最高の仕事。
まほろば診療所の看護師・麻世は、能登半島の穴水にある病院の看護実習で「ターミナルケア」について学ぶ。激しい痛みがあるのに、どうしてもモルヒネを使いたくないという老婦人。認知症と癌を患い余命少ない父に無理やり胃ろうをつけさせようする息子。そして麻世が研修の最後に涙と感謝と共に送るのは、恩師・仙川先生だった――
仙川先生が末期の膵臓癌だったことはとても驚きでした。
緩和ケア科に入った患者さんには、病気が治ったり急速に回復したりといった『奇跡のような物語』は起
Posted by ブクログ
南杏子さんの『いのちの停車場』シリーズ2作目。
医師国家試験に合格した野呂は、金沢のまほろば診療所に戻ってきた。
娘の手を借りず一人で人生を全うしたい老母。母の介護と仕事 の両立に苦しむ一人息子。妻の認知症を受け入れられない夫。体が不自由な母の世話をする中二女子。……それぞれの家庭の事情に寄 り添おうと奮闘する野呂は、実はヤングケアラーという辛い過去を封印していた。
家族が介護しなければならない、という責任感のもとで産まれてしまうヤングケアラー。
その人は自身の人生を犠牲にして介護をしなければならない。公共サービスも、要介護度の低い患者は受けづらい。
介護の現実を知って、自分にも起こるか