作品一覧

  • 風と共に去りぬ(第1巻~第5巻) 合本版

    風と共に去りぬ(第1巻~第5巻) 合本版

    小説・文芸

    -
    1巻4,345円 (税込)
    アメリカ南部の大農園〈タラ〉に生まれたスカーレット・オハラは16歳。輝くような若さと美しさを満喫し、激しい気性だが言い寄る男には事欠かなかった。しかし、想いを寄せるアシュリがメラニーと結婚すると聞いて自棄になり、別の男と結婚したのも束の間、南北戦争が勃発。スカーレットの怒濤の人生が幕を開ける――。小説・映画で世界を席巻した永遠のベストセラーが新訳で蘇る! ※当電子版は『風と共に去りぬ』(第1巻)~(第5巻)の全五巻をまとめた合本版です。
  • 風と共に去りぬ (一)

    風と共に去りぬ

    小説・文芸

    3.9
    1~6巻924~1,232円 (税込)
    1861年春、アメリカ南部ジョージア州。大農園主の娘として育った16歳のスカーレットはある日、生まれて初めて試練に直面する…。南北戦争とその後の混乱で転回する社会をスカーレットは強固な意志の力で生き抜いてゆく。その人生と激しい愛を描いたこの大作はミッチェル(1900-49)の唯一の作品である。新訳。(全6冊)
  • 風と共に去りぬ 第1巻

    風と共に去りぬ

    小説・文芸

    4.1
    1~5巻825~935円 (税込)
    アメリカ南部の大農園〈タラ〉に生まれたスカーレット・オハラは16歳。輝くような若さと美しさを満喫し、激しい気性だが言い寄る男には事欠かなかった。しかし、想いを寄せるアシュリがメラニーと結婚すると聞いて自棄になり、別の男と結婚したのも束の間、南北戦争が勃発。スカーレットの怒濤の人生が幕を開ける――。小説・映画で世界を席巻した永遠のベストセラーが新訳で蘇る!
  • 風と共に去りぬ(一)

    風と共に去りぬ

    小説・文芸

    -
    1~5巻770円 (税込)
    アメリカ南部の大農園主の父と、フランス貴族の血をひく母のあいだに生まれたスカーレット・オハラは16歳、魅惑的な顔だちで、青年たちの心をとらえていたが、火のように激しい気性の持主でもあった。彼女が秘かに思いを寄せていたのは、うぶでけがれを知らぬ青年アシュレだった。その彼が従妹のメラニーと婚約したと知って驚くが、自分が打ち明けさえすればと、たかをくくっていた。野外パーティの日、彼女はアシュレを図書室につれこんで愛を打ち明ける。だが、アシュレは彼女をうけ入れようとはしなかった。スカーレットは彼を罵倒し、半狂乱になって彼の頬をなぐる。ところがこの一幕をレット・バトラーという男に見られてしまう。誇りを傷つけられた彼女はアシュレヘの面当てと復讐じみた気持ちから、彼の妹の恋人でありメラニーの兄であるチャールズと結婚してしまう。折から南北戦争が勃発、スカーレットの怒涛の人生が幕をあける……。刊行と同時にベストセラーとなり、今もなお熱烈に読みつがれる壮大な愛のドラマ。
  • 風と共に去りぬ 第1巻 無料試し読みブックレット
    無料あり

    風と共に去りぬ 無料試し読みブックレット

    小説・文芸

    4.8
    1巻0円 (税込)
    アメリカ南部の大農園〈タラ〉の愛娘スカーレット・オハラは16歳。輝くような若さと美しさを満喫し、激しい気性だが言い寄る男には事欠かなかった。しかし、想いを寄せるアシュリがメラニーと結婚すると聞いて自棄になり、別の男と結婚したのも束の間、南北戦争が勃発。スカーレットの怒濤の人生が幕を開ける――。小説・映画で世界を席巻した永遠のベストセラーが新訳で蘇る! 文庫版刊行を記念して、試し読み増量版を先行配信!※当コンテンツは新潮文庫Star Classics名作新訳コレクョン『風と共に去りぬ 第1巻』の第2章まで(文庫版88頁まで)お読みいただけます。

ユーザーレビュー

  • 風と共に去りぬ 第4巻

    Posted by ブクログ

    スカーレットと対比する形で、メラニーはその優しさで自然に戦後の混乱期を乗り越えていく。
    戦前ならば能力があると見なされたアシュリは、戦後、自分がこの混乱を乗り越えていく力がないことを知り、なす術がない。生きていく能力とは何だろう。アシュリは随分つらいだろうと思う。

    0
    2026年09月21日
  • 風と共に去りぬ 第3巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スカーレットとメラニー。対称的な二人の女性の強さが強烈に描かれた巻だった。
    スカーレットは食えない、という強烈な負の経験から、金を稼ぐことに執着し始める。「・・・もう二度とひもじい思いはしない。〈タラ〉の皆も飢えさせはしない。-ものを盗み、人を殺めることになろうと-神に誓って、もう決してひもじい思いはしない。」何というすさまじい意志か。彼女はどんなことをしても、家族を食わせていく決心をする。この誓いの後の彼女の行動はすさまじい。家に侵入してきたヤンキーを撃ち殺し、死体を隠して金品を奪う。金を援助してもらうために、バトラーを誘惑する。企てが失敗するや否や、ターゲットを妹の婚約者に変更し、まんまと結婚までこじつける。このなりふり構ない強かさ。彼女の強さをだいぶわかってきた。
    一方、メラニーも不可解なほどの強さを見せる。スカーレットがヤンキーを撃ち殺したとみるや、彼女を誇りに思い、てきぱきと死体の処理をしはじめる。ヤンキーの残党がタラに火をつけたとき、家に残って火を消そうとしていたスカーレットを単身救助する。外見上の彼女の弱弱しさといいざという時の強さ。この差が不可解なほど大きい。彼女のこの芯の強さはいったい何なのだろうか。だんだん彼女が恐ろしくなってきた。

    0
    2026年08月29日
  • 風と共に去りぬ 第2巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スカーレットの青春時代の終わり。わがままなお嬢様ではもういられない。戦争により自分を守ってくれる者たちがみんないなくなり、自分の肩に家族の命運が重くのしかかってきた。母が亡くなり、アシュリも生死不明、父はショックで呆け、レットも戦場に行ってしまった。
    かつて自分に求愛してきた男たちもみんないなくなった。アシュリから頼まれた義妹メラニーとその子供、息子のウェイド、父と妹たち。スカーレットはその小さな肩にこれだけの人の命運を背負うことになった。
    なんて気丈で強い娘だろうか。迫りくる戦火に恐れおののきながらも決して逃げずに、妻のメラニーを頼むというアシュリからの約束を守り抜いた。憎んでいたはずのメラニーを守り、出産まで助け、彼女とその赤子を必死にタラまで連れて帰ってくる。この強さは、義理堅さはどこから来るのか。彼女の体に流れるアイルランド人の血、そしてアシュリとの約束(呪縛)によるものなのだろうか。
    第2巻のクライマックス、アトランタからタラへの脱出のシーケンスは本当に圧巻だった。彼女が感じた恐怖、絶望、焦燥が自分も感じているかのように胸に迫り、思わず息をするのも忘れ、苦しくなった。このシーンの描写、翻訳が素晴らしい。

    0
    2026年08月11日
  • 風と共に去りぬ 第1巻

    Posted by ブクログ

    長編小説を読み始める直前の、あの期待のこもった緊張感が好きだ。これから数か月、この本が描く世界とともに生活していくのだと思うと、まるで長い旅に出る前夜の眠れない気の高ぶりに似たわくわく感が胸を満たす。
    登場人物の来歴、信条、性格、容姿などが細かく描写されている作品はすべからく名作である——これが私の持論だが、本作はその条件を完璧に満たしていた。そして『風と共に去りぬ』第1巻を読み終えた今、やはりそれは間違っていなかったと確信した。
    主人公のスカーレット・ハラは、笑ってしまうほどわがままで高慢ちきだ。最初は「大丈夫か、この子は」と呆れながら読んでいたのだが、物語が進むにつれてその印象は一変する。
    彼女のわがままさは、決してブレることのない一本の太い芯に基づいている。だからこそ、次第に強烈な魅力として映り始める。特に第1巻の終盤、未亡人となった彼女が世間の冷たい目を跳ね返し、バトラー船長からのダンスの誘いを引き受けるシーンの爽快感たるや。「あっぱれ」と膝を打ちたくなる名場面であった。
    本作を通して当時のアメリカの情勢を知るのも面白い。「ヤンキー」という言葉が、アメリカ人全体ではなく「北部人」を指す言葉だったとは恥ずかしながら知らなかった。
    一方で、疑問に思う点もあった。「自由の国」というイメージに反して、当時の南部社会には息が詰まるほどの強固なジェンダーステレオタイプが存在していたことだ。女性は自然体など論外で、か弱く、男性に守られるべき「淑女」であることが絶対に求められた。
    歴史の浅い新興国であり、既存の社会規範に不服な人々が移り住んでできたはずのアメリカ(南部)で、なぜこれほど人間を縛るステレオタイプが形成されたのか。
    これは、南部独特の事情によるものではないか。広大な綿花農園と奴隷制の上に成り立つ南部白人社会は、ヨーロッパの「貴族社会や騎士道精神」への強烈な憧れを抱いていたのではないか。自分たちの社会規範の正当性を示し、奴隷制という階層秩序を維持するためには、「強い男性と守られる女性」という明確な役割分担が必要不可欠だったのだろうと思われる。あくまで自分の想像なので、このことについて調べてみたい。
    スカーレットが壊していく南部の「淑女規範」だが、その完成形として描かれるのがメラニー・ハミルトンである。
    最初は大人しく、弱弱しい印象を受けるメラニーだが、彼女はスカーレットとは全く異なるベクトルで芯の強い女性であった。それが最もよく表れているのが、戦争のために自身の「結婚指輪」を寄付するシーンだ。
    スカーレットが愛してもいない亡夫の指輪を「鬱陶しいから」と処分したのに対し、メラニーは最愛の夫アシュリとの大切な絆である指輪を、迷うことなく即座に差し出した。他者への無償の愛と絶対的な信頼。そこから生まれる彼女の自己犠牲と決断力は、ときに刃物のような強さを発揮する。
    人間の偽善を見破る天才であるバトラー船長(レット)が、古い南部の気取りを嫌いながらもメラニーにだけは最初から深い敬意を払っていたのは、彼がメラニーの行動に一切の「嘘」がないことを見抜いていたからだろう。
    エゴイズムと野性的な生命力で突き進むスカーレット。 無私の精神と高潔な信念で周りを包み込むメラニー。真逆の強さを持ったこの2人が、これから南北戦争という巨大な時代の渦の中でどう生き抜いていくのか。第2巻を読むのが楽しみだ。

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    2026年07月27日
  • 風と共に去りぬ 第3巻

    Posted by ブクログ

    飢餓も経験し、家のものを食べさせていくため、農場を守るために奮闘するスカーレットはまだ19歳。極限を経験し、食べることと屋根の下で眠れることが、最重要事項。
    何か問題が起こっても「今は考えない。明日、考えよう」で乗り切る。すごい処世術と思う。
    「わたしは一生貧乏暮らしをするつもりはない。ただ手をこまねいて奇跡が起きるのをじっと待つつもりはない。世の中に飛び込んでいって、できる限りのものをもぎとってやる」とスカーレットは思う。

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    2026年07月12日

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