中里京子の作品一覧
「中里京子」の「医者が教える最強の不老術」「遺伝子は、変えられる。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「中里京子」の「医者が教える最強の不老術」「遺伝子は、変えられる。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
頻繁に本書で「中強度の運動を週に150分」という基準が提唱される。本書上下巻を読み終えた今、この基準を完全に下回っている私の日常を顧みる所存である。
下巻では、どのような運動が有効なのか、また運動が身体や精神にもたらす具体的効用が整理されている。
運動が身体に良いことは、エビデンスを理解しないまでも多くの人がなんとなく認めているだろう。しかし、良いことだと分かっていても、なぜこれほど億劫なのか。それは、進化人類学の観点から、人類は余分な運動を避ける傾向にあるから、その気持ちは間違いじゃないよと本書は認めてくれる。
それでも、運動に自身を駆り立てるにはどうすれば。ここでキーワードは「社会的
Posted by ブクログ
『運動の神話』というタイトルだったものが文庫化。
Podcast「ブックカタリスト」で取り上げられ、スロージョギングの効能をごりゅごさんが熱弁していたことが記憶に残っている。その他メディアでも取り挙げられていて結構話題になっていたという認識。
上巻はまず、身体に関する一般常識を懇切丁寧に取り扱う。間違っているところは指摘をし、許容できるところは認めるという真摯な態度が好印象である。
特に、「睡眠」パートは個人的新発見だ。
8時間という指標が子どものころから沁みついてたしどこか信奉しているところがあった。
しかし、統計的にはそこまで必要なく7時間程度が最適であるというのが本書の主張だ。これは
Posted by ブクログ
著者はハーバード大学人類進化生物学の教授。「走る能力」の専門家。この本もそうだが、同著者による『人体600万年史』のテーマも走ることだった。訳者あとがきによれば、ボストンマラソン10回完走し、ベストタイムは3時間20分程となかなかのランナーでもある。
帯に「毎日1時間のウォーキングで死亡率が20%軽減する」と刺激的な文章に惹かれ手に取った。
上、下巻各300ページもある大著であるものの、内容が面白く、するするとアッという間に読み終えた。
そもそも我々は運動するように進化してきたわけではない。狩猟採集や農耕に勤しんでいた祖先は、健康のために走ったり歩いたりするものはいなかった。「健康のために
Posted by ブクログ
1章:消化するパイプ
「腸間膜」
2017 臓器として認められた。
腸への血液供給を担っている。
「唾液」
過酸化水素水を少量含む。悪玉菌を殺す。
また、処方できる薬より強い鎮痛成分が含まれている。喉が痛い時など、唾液分泌を促す食べ物は症状を和らげるかも。
尿素も含まれており、口腔内のpHを整え歯を守る。
胃酸(塩酸を含む)からの防護壁が粘液。
「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」(イブプロフェン)
痛みのシグナル因子のプロスタグランジンの生成を抑える。(シクロオキシゲナーゼという酵素を阻害する)
プロスタグランジンは 胃酸を減らし粘液の分泌を増やして胃の粘
Posted by ブクログ
非常に勉強になる良書なので、一読を推奨する
1) 全体要約(本文)
本書は、進化適応的な「サバイバル・スイッチ(脂肪スイッチ)」が現代の食環境で慢性的に作動し、肥満・脂肪肝・高血圧・2型糖尿病・炎症・認知機能低下などを共通メカニズムで説明できると論じる。中心となるのは、果糖摂取や体内産生果糖が誘発する尿酸上昇とミトコンドリア機能低下、ATP不足感であり、これが空腹・渇き・摂食行動亢進・省エネ代謝・脂肪合成促進を同時に駆動する。対処は、液体糖の遮断、高GI・過度の塩・過剰なうま味の抑制、十分な飲水、ゾーン2中心の運動、コーヒー・緑茶・オメガ3・適量ビタミンC等の組合せを、継続可能な生活設計とし