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3.0千年間、一途に愛した女を想いつづける祟り神と、現代を生きるひとりの巫女。千年の時を超えて、ふたりは再会できるが——。お社での事故の後、糸が目を覚ますと真っ白な長髪と紅玉を溶かしたような美しい瞳を持つ、見知らぬ美形の青年と対面する。彼は自分を「祟り神」と名乗り、昔愛した絲の生まれ変わりである糸と今すぐまぐわいたいと淫らなキスをしながら彼女を押し倒す。拒めば再び災いをもたらすといわれた糸は彼を拒むことができなかったが、やさしく大切に触れてくる彼に魅入られ、カラダを重ねることを許してしまう。彼は糸の望みを全て叶えてくれるが、彼の過去をきいた糸は複雑な気持になり…!?
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4.7「面倒な婚約者だよ」婚約者の橘が自分のことを優衣にそう話しているのを聞いてしまった紫乃。さっきまで私のことを丁寧に愛撫しながら、名前を呼んでいた声で呟かれた言葉にショックを受ける紫乃だったが、心の奥底では納得もしていた。この縁談が彼の人生を振り回してしまっていること、そして元を辿れば、それはいったい誰のせいか――。私は橘さんに今も黙っていることがある。紫乃の抱えていた秘密が明らかになる42P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.54に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-ブスなのに調子に乗っている!? ブスなのに自意識過剰!? 勘違いなのか、それともブスが強くなったのか!? 女たちの美醜を巡る戦いに、今、地殻変動が起きている!? 世間の勘違いブスをSNSで晒し続けるブスのインフルエンサー、整形して美人になった元ブス姉に容姿ではなく能力で勝ちたいブス妹、同棲しているはずの婚約者の姿を誰も見た者がいないドブスOL…。美人を蹴散らす、ブスの大逆襲を描いた大人気シリーズ第2弾、ついに登場!!
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4.6
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-様々な人と出会うライターの行動を通し、場所と人との繋がりだけで物語を生む 先ごろ短編集を出したばかりの作家、柊甲介氏にインタビューしているライターの吉澤輝久は、70歳を越えてなお旺盛に執筆活動を続ける柊に、短編小説がどのように出来上がるのか話を聞きます。作中に登場する海老フライが食べたくなった話などをしつつ、吉澤は最寄り駅に真っ直ぐ行かず。タクシーで下北沢へ。そこで、かつて聞いたエスプレッソの店を訪ね、ふと、この店の常連になりたいと考えます。あちこちへ移動し、様々な人と出会うライターの行動を通して、場所と人との繋がりが、それだけで物語を生むという、その過程が短編小説なのでしょう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-ジャンガリアンハムスターの黄味太、ゴールデンハムスターのひかるとよね、そしてリスのかげると、4匹のげっ歯目が駆け回るみなみ家。神経質で臆病な女の子・よねは私の手にのるのがキライ。手をだしたら、あさっての方向にジャンプ! 頭からポプリポットにホールインワン! 大丈夫!? って心配したけど、よねはポプリの花をカリカリかじってる!? 机の上をフラフラと動き回る黄味太。なにを追ってるの? 自分のヒゲについたゴミだった…。個性豊かな先輩たちに、新入りゴールデンの茶々丸、そして金熊のおいもとしぐれもくわわって、みなみ家の“ごくらく度”はますます上昇中!
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-結婚について考える男性の思考が不穏な方向に。。。リリィの歌を背景に結婚について考える。 彼女が結婚を切り出したら受けようと覚悟を決めていた男性に、彼女は言います。「今年は私たちの結婚の年ね」。彼の思惑を飛び越えて、結婚が規定事実になってしまったフリーランスの彼は、結婚生活の維持のために就職を決めます。その帰路に喫茶店でふと聴いたのが、リリィの「私は泣いています」でした。その歌の歌詞を聴いている内に、彼は今の境遇が歌の主人公の女性のようだったらと考え始めます。リリィの歌を背景に、結婚するとはどういうことなのか、自分は結婚する相手をどう考えているのかと思考が進む、結婚についての物語。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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5.0愛猫・ひできは、同居人のまみーとは添い寝してくれるのに、私といっしょには寝てくれない! まみーと毎晩枕をともにし、ご~ろごろ、ラ~ブラブ! ジェラシーの炎が燃え盛るわ! ひでき、私ともいっしょに寝るのよ! 強引にベッドのなかに連れこんだら、悲鳴をあげて逃げてっちゃった…。ひとつ屋根の下でずっと暮らしているのに、なんで寝てくれないの…え? 夏はいっしょに寝てるって? 暑苦しい夏の猫と暖かい冬の猫はぜんぜんちがうっ! なにがいけないの!? じつは、私とまみーには決定的な差があったのです――。ありったけの愛情をそそぎこむ日本一の猫かわいがりマンガ!
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-大人気の英国ROCKバンド【QUEEN】彼らが初来日から関わっていた日本のスタッフ等による回顧録本。 2018年に映画も大ヒットし、大人気の英国のROCKバンド【QUEEN】。 映画からの新しいファンも増え、彼らがどのような存在だったのか、どのようなことがあったのか、新旧ファン関係なく今、彼等のことを知りたがっている。そんな中、初来日から彼らの近くにいたスタッフなどの方々にインタビューをし、ここでしか読めない回顧録シリーズ。 第1回目は日本の初代レコードディレクターを中心に話を聞きました。 【著者】 舟崎泉美 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。 artsonicbooks編集部 小説家・脚本家・映画監督。富山県出身。 『ほんとうはいないかもしれない彼女へ』(学研)にて、第一回本にしたい大賞を受賞し小説家としてデビュー。 2019年から音楽関連を中心にした書籍レーベル‟art sonic Books”とタッグを組み、さまざまなアーティストや関係者を取材。 主な作品に、ドラマノベライズ『仰げば尊し』(学研)1〜3巻、短編映画『夜を駆ける』(監督・脚本)、朗読劇『文絵のために』(脚本)ショートアニメ『ラブナイツ! A×D』(脚本)等がある。
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-台風が接近中の夜。とあるコーヒーの店で、不思議な「薄情の連鎖」が始まる。 東京に台風が接近中の夜、「コーヒーの店で、ひとときを」と看板に書かれた店の客は、カウンター前が好きな女性とスーツ姿の男性客の二人。その女性客は、店がある建物の四階に住んでいると話します。男性客が帰った後.店主は女性客に、この店で知り合って結婚して離婚した男女の話をします。その話に出てくる女性は、女性客の友人であり、薄情な人なのだという話をして、店主の元の奥さんのカフェについて訊ねたことから、不思議な「薄情の連鎖」が始まります。コーヒーの香りを背景に語られる「薄情」という言葉の意味をふと考えてしまいます。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』2015年、講談社 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-男性が女性の中に見る、自分を分かっている女性の明晰を描く 三十代後半の男性が二十代後半の女性に結婚しようというような話をしています。男は友人に頼まれて彼女に彼との結婚を勧め、それをキッパリ断られると、今度は自分との結婚はどうかと聞きます。彼女の答えは、その話し方同様にキッパリしていて、その歯切れの良さは心地よい程です。その後、彼女は恋人と会い、「そのために生きている」と思う瞬間を味わうのです。これは、好きな人と一緒にいる悦びについて、冷徹に分析するような、ちょっと捻った恋愛小説。男性が女性の中に見る自分を分かっている女性の明晰が描かれています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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5.0【セックスをするように、客を愛でるイケメン理容師。】ボサボサ頭のネガティヴ男子・伊賀(いが)。彼は長年片思いを募らせていた親友の結婚式から逃げ帰ってしまう。雨の中をひた走り、気が付けば閉店間際の理容室に駆け込んでいた。ずぶ濡れの伊賀に驚きつつも朗らかに迎え入れてくれた店主。繊細な指使いで伊賀の凝り固まった心をゆっくりと解きほぐしてくれて…。触られるだけで蕩けてしまう、甘やかしラブ。 ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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5.0【躾けのなっていない犬のような主人×猫のようになかなか懐かない従者。】もどかしくて胸を打つ、主従ラブ。――孤児院育ちの秋那(あきな)は、現在執事になるための訓練中。主人の篠宮 朔久(しのみや さくひさ)は自由奔放な18歳。お年頃なマスターに毎日悩まされている秋那だが、朔久に求められるたび「命令」に従っているだけだと己に言い聞かせてきた。主従関係であればずっと傍に居られる。向けられる好意に気付きながら、言葉で壁を作ってきた秋那。「命令」「契約」「約束」チープな言葉が持つ絶対的なルール。先に壊すのは主人か、従者か――。 ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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4.3【主への恋心を秘めてご奉仕いたします。】ハイスペ御曹司×素直で一途な使用人――幼い頃に両親を亡くした諒(りょう)は、名門橘家に育てられた。橘家の三男・晃成(こうせい)とは兄弟のように仲睦まじく過ごしていたが、大人になった今、2人は雇用主と使用人の関係。晃成のことが好きな諒は、必死に想いを隠そうとするが…。禁じられた身分差恋愛物語。 ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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-【後輩の押しが強くて意識しない方が、無理ゲーです!!】デザイナーとして日々仕事に追われるなお。そんな彼女の癒しは職場の後輩、塩屋と自宅でゲームをすること。会社から帰ってはゲーム三昧だったが、ある日母親から「結婚」の圧がかかる。とりあえず婚活を始め、アプリで知り合った男性とデートをするなお。しかし無駄に体力を消耗するだけの結果に。まだ先は長そうと溜め息をついたなおだったが、突然塩屋から告白される。今まで後輩としか思っていなかったのに、その日から急に意識し始めてしまい…!? 綺麗な顔立ちに仕事もできる塩屋はなかなかの高スペック。可愛い顔で「彼氏になりたい」と言ってくる後輩くん、難易度高すぎます……!
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4.0福岡県在住“こけ女”、東北こけしが好き過ぎて妄想肥大! 極彩色で「こけし女子」の頭の中が丸わかり♪ 福岡県在住の漫画家・ほあしかのこは、いわゆる“こけ女”(こけしファン)。彼女の仕事中の支えは、20代前半で出会った「東北の伝統こけし」。ただ今、人生すべてをかけて「こけし」にドはまり中! そんなコケた漫画家・ほあしが(こけし好きになることを通称“コケる”という)、こけしへの独断と偏愛だけで「伝統こけし図鑑」を作ってしまいました! 福岡から東北へ――、愛し過ぎて妄想御免! お役立ち!? ハイテンションこけしマンガ!
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-『βは近づかない方が良い』という噂のあるα専用のカウンセリング室。噂を信じていないβの生徒・円城寺徹はそのカウンセリング室を訪れるが、スクールカウンセラーの真木千聖に「βの来るところではない」と忠告されてしまう。それに対し、イラついた円城寺が理事長あての陳情書をもって改めて真木の元へ押しかけていき…。ある日、またカウンセリング室にやってきた円城寺は、αの生徒とセッ●スする真木を目撃してしまい…。真木の忠告と噂の真相を知ってしまった円城寺に対し、「筆下ろししてあげるからこのこと黙っていてくれない…?」と真木自身の身体で口止めをしようとしてきて…!?
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-二人の女性の持つ膨大な情報量がそのまま物語になる 銀座のガス燈通りにあるグリルで待ち合わせた二人の女性は、「鴛鴦(おしどり)道中」や「裏町人生」といった、演歌以前の昭和歌謡をレパートリーとするデュエット。これからホステスの仕事に出る美江子も、同級生の美容師にヘアメイクを施してもらった由加里も、2019年現在の流行の濃過ぎないメイク姿です。彼女たちは食事をしながら、「祇園小唄」「銀座化粧」などをレパートリーにしようかと打ち合わせをして別れます。同居している彼女らは、夜に四谷三丁目の集合住宅で、会話を再開。彼女たちの持つ膨大な情報量がそのまま物語になる構成を楽しんでください。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものなのかを描いた昭和の物語 1978年の東京で、軽やかに付き合っているサックスプレイヤーの男女、川原樹里子と前田俊之。都会的なバカ話でジャレ合い、音楽の仕事の話をします。その中で思いつきのように俊之は樹里子に結婚を申し込みます。そこからは話が一転、浅草の洋食屋の娘である樹里子の、生活人としての側面が描かれます。そして物語は、片岡義男の短編小説のレギュラーとも言えるコロッケの話へ。ここで描かれるのは、頭が良い女性とはどういう事かについての物語。そして、東京で生まれ東京で生活する人々の普通はどういうものかを描いた昭和の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-ミラノサンドを巡る小さな謎を解く。喫茶店に入るごとに、物語に巻き込まれていく。 代々木上原の通称「おととい」と呼ばれる喫茶店での新しい連載についての打ち合わせは、ドトールのミラノサンドを巡る謎を解く話から、「謎を解いてみる」という内容に決まります。28歳のライターの藤崎浩は、その後に立ち寄った喫茶店で、店主にドトールへ誘われ、そこで驚くような話を持ちかけられ、先輩の女性ライターに連絡を取り、話がどんどん転がっていきます。喫茶店を巡るたびに謎が重なっていき、コロッケ屋が緩衝地帯となりつつ、藤崎はただ流されるように謎に翻弄されていきます。この謎は、解ける謎なのでしょうか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語 二十五歳の書店員である水谷博子は、通勤途中に家に忘れたイヤリングに気がついても、取りに帰ったりせず、諦めもせず、新しくイヤリングを買うことに楽しみを見出す女性です。父親は荻窪で洋食店を開いていて、彼女も調理師免許を持ち、すぐにでも洋食屋の調理場に立つことができる腕を持っています。彼女が勤めている書店は、その町に4軒あった最後の一軒でしたが、遂に閉店することになります。彼女は父親の洋食屋を手伝い、彼女の恋人も、その常連になります。これは、自由に生きるための技術を知っている女性の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです 真紀子と由美子、よく似たタイプの二人の女性は、高校の同級生で今は二十七歳。昭和の終わりに、それぞれが実家の美容院とパン屋を引き継いで、今後の展開を話しています。その話に登場する、やはり高校の同級生だったサックスプレイヤーのシンゴもまた、高校時代からの彼女たちの友人。物語は真紀子と由美子、シンゴと真紀子、シンゴと5つほど年上のボーカリストの女性、そしてまた真紀子と由美子と、二人一組の会話で進みながら、その都度、少しづつ状況が変化していきます。東京の世田谷の少年少女の成長は、そのまま東京の空気の変遷のようです。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-要するに人生とは、関係の作りかたとその維持のしかただから 女優と男優、カメラマンと作家の4人による群像劇風の短編小説です。自分が演じた役柄に納得が行かないと、相手役の先輩男優に訴える女優の話は、カメラマンが直面する現実と重なり、作家は、そのようなトラブルについて、「人生は関係性にある」というテーゼを基に見事に解体して見せます。もちろん、事態を解体してみても、問題が決着するわけではありません。しかし、その話の中には、「なしくずしで寿命となる人生」を避けるためのヒントが含まれていました。カメラマンは、なんとなくそのことに気がついて、幸せな人生へと向かいます。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-作家のメモ帳には、多岐に渡る言葉の断片が書かれている。その言葉がやがて小説の卵になるのです。 北原律子というペンネームの作家が、新しい仕事に向かうに当たって、自分のメモ帳を見返し、そこからネタになりそうな言葉を拾って、ノートへと書き写し、言葉を足したり、引いたり、合わせたりする、その作業が克明に具体的に書かれています。100枚のリフィルが綴じられたミニ6穴のメモ帳に書かれた走り書きの内容は、実際に聞いた言葉から体験したこと、架空の少女の記憶から思いついただけの言葉の断片まで多岐に渡り、そこから拾われた言葉が小説の卵になるのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動く。 結婚を約束している二人が18個の鉄火巻を食べながら、結婚後の生活について話しています。話すのは女性の方で彼女には計画があり、それを男性に説明しているのです。男性は、その計画の流れに逆らうでもなく、しかし逡巡して、バーへ行き、カウンターの女性と話し、友人と結婚についての話をします。下北沢の町を舞台に、結婚という関係性と、男女それぞれが個であろうとする関係性の間で物語は揺れ動きます。ひとりでいることについて、ふたりでいることについて、同世代の四人の登場人物がそれぞれに考えています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-昔ばなし、な・の・に、新しい!鬼退治。桃太郎って……え、そうなの? 大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる! ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!? 「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ! ミステリの新たな地平を拓いた本作をもっと気軽に多くの読者へと届ける為に、エピソードごとの分冊版を作成しました。分冊版1は、『一寸法師の不在証明』。お姫様を鬼から守った一寸法師。打ち出の小槌で大きくなった彼は、ある計画を心に秘めておりました……。
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4.3えいすけ君は浮気疑惑の彼女を尾行中。たどり着いた先はハプバーだった!しかも彼女を狙うイケメンまで登場。何とかして追い払いたいけれど、それなら彼女の代わりにシてほしいと言われて!? 男となんて死んでも無理!なプライド高め男子、嫌なはずの相手にぐずぐずにされちゃう?
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-おデブとべっぴん! ナマケモノとおりこうさん! みた目も性格も正反対なのに相性はバッチリのいんぐり&もんぐり夫婦! 娘のどんぐりはセッカチさんで、早くエサをもらおうと2本足で歩いてきちゃう! 孫のぐりぐりとくまっぺをお見合いさせたけど、くまっぺは子づくりよりもゴハンが優先!? もんぐりは運動不足で爪が伸び放題、これじゃケガが心配だよ~。新入りのゴールデンハムスター・しろっぷは毛並みが美しい王子さまなのに、エサをあげると指にかみつく狂暴ハム! たちばな家のハムスターは個性豊かで毎日ドタバタの連続。愛嬌たっぷりのハムスターがいない生活なんて考えられない!
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-この小説は、とても不思議な物語。もしかしたら、これは片岡流コンプライアンス問題なのかも知れません。 「ストーリーの展開とは、男と女がなんらかの関係のなかで、それまではそこになかった状況を、創り出すことでしょう」と、編集者山野夏彦が本を書いて欲しいと依頼した女性、吉川美映子は言います。この物語は、その言葉を実践するかのように、男性編集者と女性著者、そして男性トランペッターと女性ドラマーの4人の男女それぞれの関係性を対比させながら、体の関係がある、できる男女と、それがない、できない男女それぞれの関係性を描きます。描きながら。しかし物語自体は新しい状況を創り出すことはありません。その皮肉がタイトルに表れています。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-とても短い物語の中に、入れ子状態でいくつもの想像力が重なり合う物語。 春の朝、朝食を終えた作家は、その日に書かねばならない短い小説について考えています。熱いコーヒーを飲み、窓の外に広がる空を見て、彼は他者と自分との対照の物語を思いつきます。そうして、彼が書いた「小品 1」は、想像上の女性との朝食の風景。しかも、その女性は小説の中でも想像上の人物なのです。さらに、コーヒーカップを手にした彼は、「小品 2」の着想を得ます。喫茶店に向かう彼女を、喫茶店のテーブルの向うに座る彼女を想像し、その彼女が消える物語。果たして、「小品 3」は必要なのか分からないまま、作家は更に想像するのです。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-ライフスタイルマガジンの編集者の日常は、目に入る全てのものが仕事に繋がって、誌面が作られていく。 藤森隆男は、20代から50代の男性向けライフスタイルマガジンの編集者です。前の日に校了してつかの間の休日。一人暮らしの彼は、トマトとソーセージ、スクランブルエッグとゴルゴンゾーラ・ドルチェでワンプレーとの朝食を摂り、サッチェルバッグを肩から斜め掛けにして出かけます。編集者の休日は、しかし半分は仕事のようなもので、ガールフレンドとの短い逢瀬も仕事と関連しています。それは月刊誌がどのようにして作られているかの一端でもあり、この小説自体が、まるでライフスタイルマガジンの特集のように上方に溢れています。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-バーを引き継いだ夫婦は酒の時代の終わりを感じる。しかし、次に来るものは何かについて思いを馳せる二人。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 1978年の東京。キャバレーのホステスとサックスプレイヤーとして知りあった二人は結婚。男は、妻の父がやっていたバーを引き継ぎ、女は母親の惣菜店を手伝いながら、しかし、二人は、酒の時代の終わりを感じています。周囲の友人たちも口を揃えて「酒の店は終わりだ」と言います。キャバレーが衰退し、昭和のネオン街が次々と消えていった70年代の終わりの空気を丸ごと描写しつつ、では次に来るものは何かについて思いを馳せる夫婦に、悪い予感はどこにもありません。時代の変わり目だけに起こる、ちょっとした奇跡の物語です。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-奇形の耳を生まれ持った者同士、僕と彼女は耳で繋がることができた。髪で隠した僕のコブのような耳は、彼女の耳のくぼみに美しく収まる。かすかな心音だけを感じて、溶け合うように境界線が消えていく…僕たちの耳は合わせてひとつだったのだろうか? 短編漫画「バイト」「ハコ」を併録。
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2.0「君のカラダ、白くて小さくてキレイだ…」兄の結婚式で美しい金髪とたくましい肉体をした男に助けられた私。ライオンの王様みたいでカッコいいな…と思っていたらなんと彼は剣闘士で――!? 闘技で彼の強さを目の当たりにした私はドキドキが止まらなくて…。でも、闘技後に彼が女の人とセックスしているところに遭遇してしまい――!?女なら誰でもいい、そういう彼にショックを受けた私は逃げようとするけれど彼のキスに溶かされてしまって…。後で後悔するかもしれない…けど、彼に心もカラダも奪われたい――!彼の大きい手と舌にクチュクチュと全身を愛されて、私またイっちゃう…っ!
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-フランス大統領候補の暗殺者を、戦乱のアフガニスタンに追え! 1981年、何者かの依頼によって、フランス大統領候補のフランソワ・ミッテランを暗殺しようとした男は、狙撃直前になって突然姿を消した。数年後、風の噂でその暗殺者がアフガニスタンにいると知ったジャーナリスト、クロードドは不確かな情報を手繰りながら、アフガニスタンのゲリラ解放区に単身潜入した。ソ連軍、政府軍の攻撃をかいくぐり、やっとその男を探し当てたクロードを待っていたものは……。パリと戦乱のアフガニスタンを舞台にして描く、暗殺と陰謀の物語。 【目次】 第一部 パリ・1985年 第二部 アフガニスタン・1985ー1986年 第三部 パリ・1981年 第四部 パリ・1986年 【著者】 小田切しん平 1955年愛知県生。早稲田大学第一文学部仏文専攻卒。広告会社、TV番組制作会社、クラシック音楽事務所を経て、現在フリーランス。原稿書き、編集、スチール撮影などで、専門誌、業界誌を中心に仕事をしている。最近は各種台本書きにも挑戦中で、歌舞伎、映画、演劇などの台本コンクールに応募しては、落選を続けている。ボツ台本をまとめて「小田切しん平 劇作集1 2012〜2017」をボイジャー・理想書店より刊行。またフォトアーティストとして、コンテンポラリーアート界での活動も画策中で、全世界展開を目指している。
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-自販機でチェリオを見つけてアイスクリーム・ソーダを作る。全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語。 座り心地の良いイージーチェアがある駅構内のカフェで見かけた女性に、カフェを出たところで声を掛けられた作家の北荻夏彦。声を掛けたのは、北荻より少し年下か同年代の女性漫画家で、そのまま二人はあてもなく歩き始めます。北荻は自販機でチェリオを見つけて、これでアイスクリーム・ソーダを作るのだと話します。いつしか、二人は彼女の家に向かい、彼女は、この一日は短編小説になるのかしら、と聞くのです。起こったことをそのまま書くことが小説になるのか、という実験でもあり、その全体がフィクションでもある暑い夏の日の物語です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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-ふと地元の銭湯に行ったことから始まる偶然の連鎖。あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。 翻訳家の橋本哲郎が、ふと地元の銭湯に子供の頃以来行っていないことに気がついて、行ってみることにしたことから始まる偶然の連鎖は、あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。そこで描かれるストーリー自体は、タイトル通り「ごく普通の」恋愛物語かもしれません。しかし、その急な坂道を転がり落ちるようなスピード感と、無駄のない構成の中で語られる過去のエピソードの説得力は、凡百のラブストーリーとひと括りにできるものではありません。世田谷の片隅で長い時間かけて用意されていた恋愛の種が実を結ぶ瞬間を捉えた小説です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
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2.0500万平方kmにも及ぶ熱帯性ジャングルが国土の大半を占める未開の秘境――、カナダ。そのカナダ大陸を東西に分断する世界最大の河川がカナダン川である。カナダサツジンタイガーやカナダキラーアントなどの猛獣や致死的昆虫を避けつつ、カナダン川を上流に遡ること二日。暗黒のゴディエ森を奥深く分け入った先に、幻の食人族、ヌヌッチョラ族の村落は実在した! 今回、われわれ取材班は神秘のベールに包まれたヌヌッチョラ族の食文化を探るべく、アイドルグルメレポーター味口ぐるめと共に秘境大陸カナダへと挑んだ。そして明かされる人食い部族の真実! 酋長の孫娘、ンペ・ンポッコナとの間に結ばれる友情! 悲劇的な別れを経て、少女は力強く成長していく。 戦慄のカナダ秘境スプラッターホラー! この夏、あなたは野生の脅威を目撃する――!!
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-【精液が糧の雄型サキュバスVS美人ネコ専大学生。今、餌(精液)を掛けた戦いが始まる――。】大学生の久能(くのう)には誰も知らない秘密があった。それは――彼の正体がサキュバスであること。人間の精液を糧に生きる彼は、逆に精液を出すと元気がなくなってしまう特異体質。偶然構内で出会った渡良瀬(わたらせ)が、ゲイな上に来るもの拒まずという噂を耳にした久能。ちょうどいい獲物を見つけた彼は、渡良瀬を狙って近づき望み通り腹ごしらえをするが…。誘った相手は、まさかのネコ専だった!?逆に精液を搾り取られそうになって、さぁ大変!果たして久能の運命は――? ※本作は『Web BABY』の一部に収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。
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4.0「そんなにお仕置きが楽しみか?淫乱娘め…」先生が嫉妬してくれてる…それだけでアソコがぐちょぐちょに濡れちゃうっ。どんなお仕置きでもどんな抱かれ方をされてもやっぱり樋口先生が好き…っ。―お母さんの治療費を肩代わりしてもらうために担当医の樋口先生にカラダを売ることになった私。初めての夜は処女なのにクスリを盛られて激しく抱いてきて…。先生がどんな気持で抱いたのか分からなくて、ひとりで泣いてたら入院している日向くんが優しく慰めてくれて…。私は元気を取り戻したけどお母さんの容態が急変して再手術することに!? 手術後に手術室からでてきた人は樋口先生じゃなく日向くんで…!?
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3.4「フェチ」づくし★ファン待望の作品集! ラブでポップなのにフェチが濃すぎる! 相葉キョウコ珠玉ショートをご堪能あれ! 【収録作品】 「胸に秘めた秘密」「君が秘めた秘密」陥没乳首受&言葉責め 「男の妊娠」モデル×サラリーマンの溺愛プロポーズ★ 「あゝ素晴らしきふぇてぃしずむの世界」魅惑のフェチ連発! 眼球舐め・攻め顔射…上級者向けテーマに次々挑戦させられる2人は…
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-高校時代の思い出がうっかり顔を出す。彼女はそれを覚えていないのか?彼は白状するのか? 高校の同級生だった西条美樹子に、作家になった倉田明彦が仕事を頼みます。美樹子は絵描きであり、かつて倉田は美樹子の絵の才能を目の当たりにして、絵の道を諦めたという過去があります。それ以上に、美樹子や同級生たちと過ごした、博多の海の思い出が倉田にはクッキリと残っています。もう30も半ばの年齢になって、しかし、まだ残る博多の海の思い出は、美樹子と話している最中にも、うっかり顔を出し、当然のように、彼女に何かあると気がつかれます。彼女はそれを覚えていないのか、彼は白状するのか、片岡流リドルストーリーの趣の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-主人公の秋野が踏み出す新しい一歩。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説。 1971年の神保町を舞台に、何でも書く器用さで仕事だけは沢山ある31歳のフリーライター秋野文彦のある一日を描いた物語です。取材旅行から帰って、CCRの「トラヴェリンバンド」を聴くことも、その後、いくつかの打ち合わせをして、仕事を依頼されることも基本的にはいつもの日常。行きつけのバーのホステスでもあり大学の後輩でもある女性と偶然会うのも、編集者とビールと冷奴を楽しむのも、日常の内なのだけれど、その全てが繋がることで、秋野は新しい一歩を踏み出すことになります。時代が大きく変わる瞬間を捉えた大人の青春小説です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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-今やシャッター街となった商店街で生まれ育った長谷川那美。彼女のさまようための旅物語。 残暑が続く中、地元の四国へフラリと戻った長谷川那美は、マンガの原作を主な仕事にしている。今やシャッター街となった商店街で生まれ育った彼女は、地元のショッピングモールでレストランを成功させている兄のダットサン・トラック720を借りて、地元を徘徊します。若い女性とダットサンが奇妙にマッチする地方都市の風景と、大きなショッピングモールで飲める自慢のコーヒー、兄の仕事上のパートナーの女性との食事。彼女の地元での徘徊は、そのまま、彼女の仕事であるマンガの原作へと繋がっていきます。さまようための旅の物語です。 底本:『この冬の私はあの蜜柑だ』講談社 2015年11月 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
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3.9【サディスティックなイケメン執事はお尻の穴までお世話します。】冷静沈着ドSバトラー×チョロ可愛い坊ちゃん。――皇(すめらぎ)財閥の御曹司・幸之助(こうのすけ)は遊び人。その素行の悪さをいつも執事長の緋辻(ひつじ)にたしなめられていた。厳格で眉目秀麗な緋辻に仕返ししてやろうと、紅茶にえっちな気分になる薬を投入。しばらく観察しても執事長に変化はなく、効果を確かめるために自分で飲んでしまう。すると薬は本物でたちまち発情してしまい…!?反抗期のお仕置きは、カラダで学ぶ刺激的な主従BL!
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4.42002年に「ビッグコミックオリジナル」本誌に発表されて以来、一度も他メディア、コミックスにも収録されずにファンの間では幻の名作と言われてきた『DEEP』。太田垣康男氏がガンダム作品で時代の先頭を走ることを予感させるに十分なダイナミックかつ繊細な表現をお楽しみください。
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